春分の日は、同期とその奥様と、お話会してました。
いやー、すごいです。
何がすごいって、春分を一人以外で過ごしたのは何年ぶりだろう、という意味ですごい爆。
少なくとも、コロナ以降は一人だし、
コロナ前も旅に出てたこともあったので、ジムの祝日レッスン以外は一人。
以前書いた、
私は、既に、「魂の理想の共同体」の部屋におり、
不定期に、共同体仲間たちが遊びに来て「お話するだけ」のイベントを楽しむ
そういう流れになってきました。
人慣れしてない私のための「慣らし企画」ですかね笑。
話ですが、一言でいうと、めちゃくちゃ楽しく熱かったです。
日頃このブログに書いているような、自己対話系のネタを、他の人と話せる、
というだけで、今の私には、すごくありがたいことです。
価値観とかの話になると深いので、
話す人を選ぶ、そこまで話せる人はめったにいないだろう、と思っていたのですが
ふつうに、いるもんですね笑。
同期の方が、「自分の信念強い型」で、奥様は、「それを見て楽しむ。でも、自分が職場で苦労が多いのは、脱出したい」という感じでして、
なるほど、たしかに、二人とも、いつも主語が自分になると、もめるときはお互い譲らなそうだし、それくらいのバランスがいいのかもなあ、と感じました。
これはいい人生勉強。
パートナーシップで、二人で共同体として生きるなら、
一人がいつも主語が自分、なら、もう一人は、主語が自分のときもありつつ、パートナーが主語になるときもある、という。
春分の日に、そういう仲間と話できたのは、本当に良き体験でした!
この日らしく、それぞれ一年間の目標を宣言してお別れ、と話をもっていき(コーチング脳)、また定期的に話しましょう!と、お別れ。
・・・で、ありがたいことにめちゃくちゃ感謝されたのですが、
この日は、
私が、今までやってきた、「仕事辞める」に至る、大事なプロセスと、
投資の話とを、まとめたスライドを、お二人に差し上げたのですが、
スライドを作るにあたり、気づきました。
もしかして、
これって、次の仕事のネタ候補??
というわけで、今日は、そんなアイデアが、「春分の日」に受け取ったメッセージだろう、ということで、覚書メモを熱いうちに書いておきます!
・「ライフコーチ」の仕事ネタ
私はNLPコーチングの資格を持っていて、その気になればプロコーチとして、
1時間1万円、2時間2万円、算命学か占星術の鑑定オプションを+5000円(2時間のみ)
みたいなメニューは組めるのですが、
正直、それでは、「扱うテーマ」がないので、ビジネスっぽくないし、実際にやるにしてもあまりときめきませんでした。
コーチングも、占いも、今や、超レッドオーシャンであり、
自分という人のサービスを選んでもらうには、ターゲットを絞ることが大切です。
で、今回、そのターゲットを絞ることができました。
そう、
・FIRE、早期退職専用コーチング
・公務員(特に国家公務員)専用の「辞職」コーチング
です。
「FIRE、早期退職コーチング」では、
FIRE発信にありがちな「資産運用話、FIRE達成のための目標資産形成の話」はあるものの、発信者が得意なのは「お金ネタ」であり、「ライフ・潜在意識」ネタではありません。
私は、「まずは理想の生活をイメージし、次にお金と向き合って、支出を把握する」が、「目標資産形成」に必須のプロセスであると捉えていますが、
お金とは関係がない「理想の生活をイメージ」部分が弱めなのです。
以前も書きましたが、
FIREして後悔した人のほとんどは、
辞めた後に理想の生活を実現する、という、「辞めた後」への意識が欠けており、
辞めること自体を最終目標にしてしまったのでは、
というのが、私の解釈。
で、さっそく調べたら、FIRE用のコーチングメニューを載せている人を発見したのですが、
さすがコーチング畑であり「理想の生活を実現」の目標設定まではありました。
ですが、私からみると、「その目標設定、高すぎない??」と感じました。
FIRE後の理想の生活で、「自分のミッションを見つける」とか書いてあって、
いやいや、そこまでせんでもええんとちゃう??
いわゆるファットFIRE、早期退職のような、「引退して遊ぶだけ」でも全然アリよね??
と、私は思います。
いくつかあったのを見ましたが、どれも、いわゆる「勤めフルタイムは辞めて、好きなことを仕事にするサイドFIRE」という前提が入っていると感じました。
これでは、ファットFIRE、勤めを続けつつ仕事時間を減らすコーストFIRE(でしたっけ)に対応しているとはいいがたい。
そういう可能性にも対応できるコーチングメニューを用意しつつ、
自身にあった資産運用も、私が金融商品の選択肢などを提示しつつ、クライアントに選んでもらう、ということまでやれるといいですよね。
・・・ということは、ファイナンシャルプランナーの資格をとることが、
お客様に「信頼感」を提供し、自分のサービスを選んでもらう上で大事になりますね。
おお、新たな行動目標ができたよ笑。
あと、私的には、目標設定と資産の話だけでは不十分であり、
そもそも、「理想の生活」を遠慮や妥協なしに設定できる自分になることが、何より大切だと思っています。
なので、その辺により重きをおいたコーチングメニューを作ることになりますね。
どうやったら、そんな自分になるか、ですが、
このブログを長いこと読んでくださっている、勘のいい人ならお気づきと思います。
私が日々やってる、アレです。アレ。何とは言わない。
通りすがりの人にこの記事を見つけられても、アイデアがパクられないように、あえて今は書かない爆。
FIRE、早期退職用コーチングと書きましたが、
普通に定年退職する人が「第二の人生」を幸せに送るためにも活用できるメニューになります。
・・・となると、FIRE、退職用コーチングという名前がぴったりか。
これから早期退職を考える人はもちろん、
退職してしばらく(数週間~数か月)経ち、
何となく毎日過ごしているけど、このままでいいのだろうか、
老後不安とおさらばして、もっと幸せに毎日過ごそう、
そういう人にも使えそうです。
退職金で懐が温かいと、お金出しやすそうなところもいいですね笑
そして、もう一つ。
公務員(特に国家公務員)専用の「辞職」コーチング
我ながら、よくもまあ、こんなネタを思いついたものと爆。
定年まで勤めるのが前提になりがちな公務員界隈に、
「いやいや、私は、途中で辞める人たちをサポートします」と、突きつけるという、
まさに、水瓶座時代らしく「終身雇用崩壊を促すビジネス」であると爆。
そもそも、公務員でコーチング資格持ちが少なそうなので、
検索してませんが、おそらく、ブルーオーシャン級でしょう。
あとは、どうやって、公務員界隈に届けるか、ですね。
本当にやるなら本名と職歴を曝すのでしょうが、
特に元職場に見つかったら色々とアレですね爆。
まあ、私自身は、直接変な圧力をかけられない限り、気にしないのだけれども。
「幸運にもこのブログを検索とかで見つけた人向け」の、闇事業になるかもです爆。
非公式で身内限定から始めて、口コミを狙うか。
上に書いた、FIREなどのコーチングと同様、辞めた後の「理想の生活」を設定し、目標資産設定をして辞める時期を設定します。
ただし、全員にそこまでするわけではありません。
もう次の仕事を決めており、収入源がある、とかですと、目標資産設定まではいらないかもですし、
30前後くらいの人なら、次の仕事探し期間中の生活資金確保という設定だけでも十分かもしれません。
ここは、その人の理想、今後の計画に合わせてメニューを組みます。
そして、たぶんこれがコーチングのメインですが、
公務員独特の「辞職命令をもらいにいく」ための幹部面談対策のために、
自身の考え、価値観を言語化するコーチングメニューもしっかり用意します。
普通、コーチングですと、理想に向かうお手伝い、なのですが、
このコーチングメニューは、「理想に向かうのに不可避なイベント」の「模擬面談」「面談予想」セッションを用意します。要は、引き留め交渉対策です。
これは、「公務員を辞める」特有のネタでして、経験者にしか知りえない話です。
そう、このサービスを提供できる人がそもそも少ない爆。
ニーズはさほど多くなさそうですが、刺さる人には刺さる、まさにビジネスのタネ。
私は、FIRE前提で、給与所得や事業所得はさほど必要としないので、
これくらいニッチなネタでも、ビジネスネタとしてはいいアイデアになるのです。
一つだけ、ニーズが高そうだけどレッドオーシャンな事業をやるよりも、
ニッチすぎる事業を複数用意して、他、そこそこ安定した収入源(投資とか)を持っておくのでも、いい気がしてきました。
補足ですが、
私がコーチングを仕事にするなら、
振り込みの前に、30分-1時間ほど無料の導入セッションから入り、
そこで、お客様のニーズ、コーチングで得たいこと、ざっくりした現状と理想を聞いて、
私は、コーチングのメニューを組む参考にしつつ、
私との相性、主に、自分の人生自己責任、本気でやるという覚悟を感じるかをチェックします。
もちろん、お客様側にも、私というコーチと組むに値するかを判断していただきます。
そこで、お互い、いいなと思ったら、お金を払っていただきます。
いろんな人がいますし、
私のコーチングはきっとガチンコ、まるで筋トレトレーナーのようなストイックさ、熱苦しさがありそうで、人を選ぶので、
まず無料セッションをやり、お互いが相性を確かめるのが大事だと思っています。
あと、私自身が、相手に合わせてオリジナルメニューを組むのが楽しいのでね。
・「投資家マインド」で仕事のタネを探す意識
梅田幸子さんのこの記事、とても興味深く拝見しました↓
銀行に「お金を貸したい」と言われることって、
企業としてはすごくありがたいことですよね。
将来の成長が期待されたということですから。
それを、自身の投資生活で、投資先を見つつ、他の経営論動画で勉強しているうちに、何となく感じていただけに。まさにそんなお話をも伝えるという姿勢が、素晴らしいと感じました。
こういうリアルな話までブログに書いてくださる発信者は、ビジネス・お金の発信者以外で、私は初めて見ました。
・・・と同時に、
私自身、「反射の統合」の潜在ニーズの大きさを何となく感じたことがあり、
このサービスは将来性が高いし、
梅田幸子さんの理念もこれからの水瓶座時代っぽい(個を尊重、開かれたネットワーク)、と、
投資家アンテナが立った感覚を覚えましたね。
私自身、「成長」が好きなので、
そりゃ、これから成長する!っていう事業がそこにあって、
しかも、私自身がときめく(わくわくする)ものでもあるなら、
今後の仕事の選択肢に加えない手はありません。
私の強い欲である「知的好奇心」や、
元部下のような人と接して強く感じた「こんな、いかにも未発達な、人未満の大人を少しでも減らす、そんな手伝いをせなあかん」という謎の使命感、
そこに、投資家としてのワクワクも加わった、と。
ただ、私自身、「足ぷろ」を受けてみて、
”統合ワークを提供するだけ”を、それ一本でやっていくには、何だか物足りないな、という感覚です。
それだけだと、私の脳が欲する「論理性」「戦略性」が満たせる気がしません。
何か、論理性、戦略性を組み入れた、私なりの新たなサービスを思いつくか、
他に、「論理性」「戦略性」を満たすライフワークと兼業するか、でしょう。
・・・とりあえず、現時点で私が思ったことをメモしてみました。
この記事は、自分が変わったときや、新たなネタが出てきたときに、見返したいですね。