(関係者の皆様へ:この記事のリブログ、シェアは大歓迎です。)

 

「足ぷろ」=足の統合プログラム だそうです。

こちらに説明があります。↓

 

3月8日金曜日は、こちらの、「一か月受け放題」に、初参加でした。↓

 

 

仕事のシフトを15時30分定時にずらし、

16時からの60分クラスへ。

 

「クラス」って書いてしまうの、ジムのスタジオレッスンのやりすぎです。

そして、「椅子など高さのあるものを用意」というのを見て、家にあるステップ台を出すのは、ただのトレーニングバカ(褒め言葉)です。普通の人は、家にステップ台なんてないだろうに・・・

さらに、10分前から、暇だったので足指マッサージと背骨ストレッチのウォームアップを始めるの、完全に、フィットネスのオンラインレッスンのノリと勘違いしています。本当にありがとうございました笑

 

実際、参加してみると・・・

「ウルトラリラックスヨガ」という雰囲気でした笑 もちろん、内容はヨガじゃないよーーー!

 

ヨガで、足裏や足の指のケアをやるクラスに参加している身としては、

プログラムの中でやるワークの動作の一つ一つが、いかに大切かが、何となく体が納得した感がありました。

すごく、じんわりとですが、足の芯が喜んでいる感覚がありましたね。

足の指の一本一本が、一人のキャラという愛しい存在に感じられまして、

私の足って、チームなんだな、という感覚になりました。

特に、足指の間をしっかり鍛えるのは、これはいつものリンパマッサージにプラスして毎日やりたい!と感じました。

 

「鍛える」といっても、触れたいように、したいだけ、接する、という。

「優しく接するのも、立派なトレーニングなんやな」

と、何となくですが、「トレーニング」のイメージの引き出しがまた一つ増えました。

単に、私が、「トレーニング」っていう言葉が好きだから、トレーニングって書いてるだけなのですが爆

 

・夕方足ぷろ→夜ウェイトトレーニングのスーパーシナジー

初回参加直後の感想としては、

体への自愛は、

やっぱり、体に優しく接することなんだな・・・と。

 

つい、何かの反応を感じたくて、

例えば、揉んだりツボを押したりは、強くやりがちだったのですが、

その意識は、成長のためには、いらないものなのかも、と。

 

軽く触るだけでも、体が反応して成長してるらしい、のだろうけど

まだその感覚には慣れませんでした。

でも、なんとなくですが、足が喜んだ感覚はしっかり受け取りましたので、

まさに「最愛の自分を幸せにするために、やりたくなる」、そんな魅力を感じました。

 

で、金曜日は、ちょうど、夜にいつものウェイトトレーニングレッスンに「入隊」している日でございまして爆。

 

何か、足ぷろの効果出たらおもろいな~。

まずは、スクワット(足の筋トレ)する感覚が変わるかな~?

と、軽い気持ちでジムに向かいました。

 

すると、ジムのロッカールームで、靴脱いで歩いたり、

スタジオに入ってストレッチをしてたりしたら・・・

なんだか、足の接地面積、広くなってる・・・?

いつもよりも、足が、しっかりと床を踏んでいるな、

というか、足が、床に吸い付いているかのような、

そんな感覚がありました。

 

これは・・・何やらすごいことになりそうだね・・・?

ということで、ウェイトトレーニングのお時間。

 

結果↓

 

スクワットで、今までよりも、しっかりと踏ん張って、丁寧に体を沈めることができた感覚が・・・!

しっかりと、太ももを水平になるまで下ろすことが、気持ちよくできました。

 

(スクワットのフォーム)

 

そして、ランジでは、

今までは、後ろ足に頼り気味で、そちらのふくらはぎに一番効いたのですが、

前足の踏ん張り力がアップしたので、

体全体のバランスがよくなり、これまた、丁寧に体の上げ下げができるようになりました。

 

 

ところが、足のトレーニングだけじゃありませんでした。

 

ベンチプレス(胸)も、

 

ベントオーバーロー(背中)も、

 

ショルダープレス(肩)も、

 

何もかも、気持ちいいし

自信と安心感をもってチャレンジできた・・・!

 

もちろん、トレーニング後の満足感もアップ・・・!

 

これはすごい・・・!

めちゃくちゃ感動しました。

 

特に、ショルダープレスは、

プログラムの最後の「ラスボス」でありまして、

今までなら、背中のトレーニングのときに重くしすぎて疲れるとかで4セット中3セット目で肩がバテがちだったのですが、

今回は、

今までなら、「そろそろ無理~~~(´;ω;`)」となってたところで

大丈夫!まだ頑張れる!You can do it!

みたいに、内なるインストラクターの声が聞こえて頑張れて、

「あと2回」のところまで、ほぼ完走できました。次こそは・・・!最後まで・・・!

 

 

改めて、ウェイトトレーニング一連の動作をやってみて、

そりゃ、どれも足で立つのが基本だから、

しっかりと足全体で立ち、踏ん張れるだけで

効果が段違いになるよな・・・!

という、それだけで、すごいことなのですが、

 

自信、きついときも踏ん張って

「限界」を上げる力もついた・・・!

と、「人間力」までも鍛えられた感があり、

本当に嬉しい体験ができました。

 

私「え、たった1回60分コースやっただけで、この劇的体感変化ですか!???

 

※日頃から人一倍体を動かして、体を観察している私だからこその、いきなりの劇的変化だったのかもしれません??そこんとこ、どうなんでしょう。

 

 

・その後

足の指、指の間を可愛がる(あえて、こう表現しましょうか)のが、なんだか好きなので、毎日やってます。

 

そして、後日、ステップ台昇降のトレーニングプログラム「Bodystep」にて、

 

・スクワットからのジャンプ、片足ジャンプといった「ジャンプ力」アップ!

しっかり着地できると体がわかってるからか、安心して、軽く飛べるように。

「力みが抜けた」みたいな感覚??

 

・とにかく楽しかった(語彙不足)

 

という変化もありました!!

これは本当にすごい。素晴らしい。

 

・・・ということで、3月いっぱいは、

金曜の夕方か早朝(夕方枠の都合が悪いとき)、

月曜の夜 の60分フルコース、

 

そして、火曜・木曜夜の30分コースも、

毎週、とはいかなそうですが、出たくなったら出る

(60分メニューのどこを取り出して、30分になるのだろう!?)

 

という形で、「習慣化」にチャレンジします!!

 

毎週受け放題だなんて、素敵すぎるプログラムを作ってくださった、皆さまに感謝です。

東海、といえば、数年前に高校野球遠征で散々お世話になっていた地域でして、おお、やはり、何か縁があるのかもしれぬ笑

 

 

・筋トレ翌朝の感想~新たなトレーニングの世界が開いた感

はい、タイトルどおりです。

フィットネスの種目(プログラム)には、

筋トレの他にも、

ダンス、エアロビクス、ボクササイズ(格闘技エクササイズ)、ステップ台昇降、

ヨガ、ピラティス、

など、たくさんのものがあります。

 

これらのほとんどが、アクティブな「パワー」系種目です。

一方、アクティブな動作をする体の土台を作る「ベース」系のエクササイズもあります。

一例は、骨盤などのインナーマッスル、体の深層部の筋肉にアプローチするエクササイズ。他、姿勢改善系も入ります。

いわゆる「ペルヴィック」シリーズ、

以前少し書いた、肋骨周辺の筋肉にアプローチする「Kaqila(カキラ)」がいい例です。

 

「パワー」と「ベース」のお話は、以前、インストラクターさんがブログで解説してくださりました。大変わかりやすいので、ご覧ください。

 

 

解説のとおり、

フィットネス好きの人のほとんどは、「パワー」系の種目だけ楽しんで終わりがち、

でも、それでいいのでしょうか、というお話。

私は、この記事を読んでから、ベースのトレーニングを、運動スケジュールに組み入れることを大切に、日々運動生活を続けています。

 

そして、今回参加した「足ぷろ」は、

体の反射を統合するなどして、

体を成長させ、本来の力をいい姿勢、いい状態で引き出す、

かなり本質的な「ベース」トレーニングである、

というのが、私の感想です。

 

他の「ベース」運動を含めた、全ての運動の土台となる、といっても過言ではない。

「ベースのベース」みたいな。

 

足の統合だけでこの効果ですから(体の土台の足だから、こんなに効果が出たのかもしれませんが)、

これは、「反射の統合」プログラムそのものにも、大いに興味が湧いてきました。

 

反射の統合などで、体を成長させると

筋トレや他のトレーニングは、どこまで効果的になるのか

(体への効果+運動の喜び感、とかの、色々な意味で)

これを、がぜん、探究したくなりましたね!!!

 

勝手なイメージですみませんが、

「反射の統合」メニューを受けるだけだと、体をゆるめて終わり(もちろん成長はしている)、

それだけでは、もったいないなあ、と。

筋トレ前には、ストレッチで準備運動をするのですが、

その準備運動や、

筋トレの筋肉回復期間のときに、

反射の統合の動きを組み入れたら、

トレーニングのパフォーマンスと、生活の充実感が桁違いになりそうな予感がします。

 

 

今のところ、私の体で実践(いつもの「人体実験」ノリ)で、

12ハウス的「隠遁」「パーソナル活動」レベルですが、

これ、突き詰めていったら、

「反射の統合ワーク」を組みこんだ筋トレプログラムの開発とかに繋がって、

筋トレ界隈に、ベーストレーニングとして「反射の統合」を持ち込み、融合させることで、

効果的だし、真に体のためになる「体も自分も一番喜ぶ筋トレ」になるのでは・・・!?

 

そんな可能性も感じましたね。

私が少し調べた印象では、「反射の統合ワーカー」の中で、筋トレ系の話をしている人はそんなに(ほぼ?)いなさそうなので、あれ、私がワクワクする「ブルーオーシャンネタ」かもしれない!???

これ、新たな界隈(フィットネス業界)に反射の統合を広めるビジネスチャンス、世の中をもっとよくしていくチャンスにもなる・・・!?

今はまだ、私には、全然そんなコネないんですけど笑

 

なぜって、ジムでしっかりと理論を教わって、

筋トレ他の運動生活を丸12年以上続けて、

姿勢改善に始まり、色々と結果を出してきた私ですら、

 

反射の統合を取り入れてみたら

さらに、筋トレのパフォーマンスが上がった、

 

つまり、今までの筋トレ論だけでは、

体を鍛えて育てる、ということが完全にできていなかった。

また、色々と運動してたからといって、反射の統合が完了してたわけでもなかった。

のです。

 

筋トレとかの運動を始めてから、

私自身、人の目を気にしなくなったり、フットワークが軽くなったり、と、

反射の統合の効果として謳われるもののいくつかを実感していました。

また、いわゆる「反射の統合」エクササイズの動作のいくつかは、

ジムで教わった動きに似たものがあることもあって、

「反射の統合」というものを知った当初は、

なるほど、私が運動をやって成長できたのは、

反射の統合が進んでいたからだったのか、

私が普段やってるようなワーク、エクササイズをやる、というお話なのかな

くらいに、流し見していたんですけど。

 

実際に、今回「足ぷろ」をやってみて、

近しいところもあるかもしれないけれど、

私が今まで学んできたものよりも、

さらに成長に特化した、何段も上のものなのだなと感じました。

 

 

・さらにおまけ話~「統合ワーカー」の世界の理念に共感

 

この統合ワークを作ってくださった、梅田幸子さんの理念に、大いに共感しました。

こちら↓

 

まさに、私が理想としている「水瓶座的共同体・組織」に近しいものを感じました。

 

特に、ここら辺。

(抜粋)

ルール、規約を守り、

協会と資格に守られ、

自分で考えず、

 

考える人の

おもしろいアイディアは規制

されちゃう組織では、

 

仕事人としての力、

人間としての生きる力は、

育みにくいです。

 

組織のトップ以上の人も

輩出されづらい。

 

 

いっぽう、

組織化されず

協会に所属せず、

資格・認定制度でなければ、

価格も発信も自分で決められる。

 

自由であるぶん、

自分で考え、決めなければ

ならないので、大変です。

 

しかし、そのひとつひとつが

人を成長させていきます。

 

幸せな成功には、必須の力。

 

(中略)

 

雑な早さを求めるのではなく、

地味で時間はかかるけれど、

みんなが育つ道を選んで

良かったと思います。

 

 

(抜粋ここまで)

 

実は、このお話こそが、

私が、今の職場環境と、私自身の「方向性の違い」を感じた話そのものでもあり、

今の職場に幻滅し、辞めることを決めた大きな理由の一つです。

 

 

・・・だからこそ、

私に近しい理念が、「反射の統合ワーカー」という共同体世界にあったことに、深く感動しました。

 

実際、「理想のライフスタイル」をイメージしだし、今回の「反射の統合」のような、新しいネタを見つけたら、この記事が鬼のような暑苦しい長文になるくらい、生命力を取り戻した感が出てきました・・・。

 

まだ、おひとりのレッスンしか受けていませんが、

勝手な印象では、ご本人の「ゆるい」雰囲気が、プログラムへのいい味付けになり、その良さを引き出していたのかな、と感じまして。

(おかげで、私の足はかなりリラックスして喜びましたのでね・・・)

↑の、梅田幸子さんの理念を読んで、納得感がありました。

 

「自分で考えてやる」が体現されると、こうなるのかな、

素晴らしい世界だな、と。

 

他の人のレッスンだと、同じプログラムでも、また違いがあるかもしれないな、

というのも楽しみになってきましたね。

これからも、統合ワーク実践で何か変化を感じたら、随時ブログに書いていきます。

(新しくカテゴリー作ったよ!笑)