2年前に書いた記事。

このときは、壬寅年で、

命式と年運で龍高星過多となり、

もともと印星過多の私にとっては、五行バランスが大きく崩れる「要注意」の運気でした。

おまけに、寅年で、命式の午、戌と合わせて火の三局が完成するため、

火と水の葛藤が激化する、そんな点も要注意、でした。

 

 

今年の2024年、甲辰年は、以前から書いているように、

 

・年運天中殺

・大運の戊申と合わせて、月支の子と水の三局が完成。

自信過剰になりがち、心の不安定が予想される

・混在占技の一年。生き方のターニングポイント。

 

でして、さらに、しまった、これもあったな、という要素が、

 

・年支の戌が対冲。無理に前進しようとするとうまくいかない。

細かく、淡々と、慎重に前進するのが一番。

 

です。

 

今の葛藤が、

仕事の処理量が、なんだかんだで順調なのですが、

そのとおり、自信をもって、ノルマより少し多めを出すか否か、です。

「マゾ案件の種の、ダメな前任の仕事が減ったから、

これからもっと伸びそう、

溜めこむよりも、多めに出していいのでは」

と、月支の三局が、たぶん、いっており(まさに「自信」)、

 

でも、

「いやいや、たぶん、4月から、本業以外の仕事(グループ長?)が入りそうで

そしたら本業の処理量は落ちるだろうし、

そんなタイミングで、ノルマアップの専任昇進が来たら、目も当てられないから、

ここは、慎重に、「専任ノルマを超えない」程度に抑えていこう」

と、ブレーキを踏んでいます。

これはきっと、年支の対冲の戌が、言っています。

 

これに限らず、

できるからといって、調子に乗って、活動量を増やしてしまうと、

また、調子に乗るからのオーバーペースになりそうだし、

何より、あなたは、この仕事よりも優先することがあるのだから、

もう、淡々と、慎重に、これ以上体力などのリソースを注がずとも自然体で、

を守ればいいんですよ、

と、今の仕事に「待った」をかけている状態です。

 

 

最近の誓いで「より魂に還り、もっと自分にふさわしいライフスタイルに接続し、

今の職場環境とは縁を切る」がありますが、

これ、「職場環境」という言葉をあえて使っているのがミソです。

「職場環境」からは、孤立を厭わず、積極的に隠れて切り離していきますが、

「職場での仕事」とは、まだ、縁を切っていません。

だって、その仕事に集中してやっているときは、波動が高いですし、

「頭を使う」を満たしてくれる、まだまだ大切な要素ですから。

 

ということで、

・今の職場での仕事

・より自分にふさわしいライフスタイルの縁に接続し続ける、

その過程で、ますます自然体、魂に還っていく

の、二刀流の活動でいく、ということですが、

 

この、「二刀流」に限らず、

前進する活動を複数用意して「分散」させるのが、

今思えば、まさに、東が対冲されている一年間、ならでは、です。

 

翌年は巳年で、これは、私の命式と位相法の関わりはありませんので、

翌年も、この、東の対冲らしい二刀流は続き、

その次の午年で、東が半会、西が自刑、中央が対冲、と大きく変わるので、

やっぱり、より自分にふさわしいライフスタイルに、現実的に、本格的に飛び込んでいくのは、2026年であり、

そのタイミングのどこかで、「今の職場での仕事」からも切り離す、

という感じでしょうか。

 

 

・・・ということで、

年運天中殺、混在占技、中央の三局、東の対冲、

と、「要注意」な今年だからこそ、

↑の2年前の記事の内容が、ヒットしました。

 

 

以下、ポイントを抜粋しつつ、今の私がコメントします。

 

(その1)

 

スルーしたり

ごまかしたりしていたことが

浮上して

向き合い、整理せざるを得ない時期だ!!

 

↑そ の と お  り 

 

2月で指導をやめた元部下との縁を通じて、

元母親との関係をやっていた過去の自分を精算、浄化。

今まで頑張ってきた自分を、まるっと愛し、

罪なことをしたかもしれないが、それももちろん包み込み、

そして、

もう、元母親、元両親のような

プライドがこじれており、自分を見ずに依存し、主体性がない、

そして、暴力的・支配的である、

そんな人たちとの縁を一切断ちます。

 

そして、「自分と合わない人、それどころか、NGラインの人たちもいる環境の中で、孤高にやっていく」を、楽しんで乗り越える困難であると設定していた、

そんな「困難」との縁も、完全に断ちます。

 

 

無意識上ではもう縁切りをしているので、

家で仕事しているときはもちろん、出勤しているときも「我関せず」「無意識の上でもう切り離されている」で。

もちろん、新たなライフスタイルの縁が、想定よりも早く来たら、

現実的にも、即切り離す覚悟で。

 

 

で、この「外の人間関係の縁切り」って、

まさに、「外の人間関係」の東の対冲そのものですね・・・

 

 

(抜粋その2)

冲とかの「散」のタイミングが

まさにそうですよね。

ダラダラと、切るタイミングを逸して続けていた人間関係とかの縁をスパっと切りたくなることがある、と言いますが

それは、何か問題が浮上してきたから、

ということが多そう。

 

当然、

今まで誤魔化して続いていた

悪しきものは

断ち切ったり

何とか処理したりして

手放すことが必要です

 

手放して軽くなってこそ

上昇できるのです

 

どうみても

今の私へのメッセージです

本当にありがとうございました

 

ということで、ここで、抜粋その3。

 

いわゆる「運気低下」「要注意運」

というタイミングこそ

何かの出しどころ

自分を整えて

これから新しい自分になる

ビッグチャンス!

なのですね。

 

辛いことが起きることを恐れるな、

恐れて大人しくするな、

 

日々、いつも通りに精一杯生きて

辛いことが起こったら歓迎せよ

歓迎して対処せよ

それは、次の成長への

ビッグチャンスなのだから。

 

というわけで、

既に、2月という一か月を終えただけでも、かなりハードだったのですが、

しっかりと、来るものに対応することで、

どんどん悪縁を切っていき、

その分、スペースを空けて、

自然体の私、繊細な私を最愛の存在として守る私にふさわしい、

新たな縁に、繋げていきます。

 

来る縁は、すべて、「そのときの自分の状態が現れたもの」ですので、

東の対冲よろしく、慎重に観察しつつ、乗っていく、というところですね。

乗っていきながら、外を見て、そのときの自分の状態を知り、

理想とずれているようであれば、修正していく。

この、地道な積み重ねになりますね。

 

年運天中殺の「受け身」なので、

普通の運気の年よりも、色々なものが舞い込んでくるかも、という予感もあります。

年運の十大主星である、貫索星を活かして、「自分との約束」を守り、

それ以外は、変化を厭わない、という、

まさに「自分探し」の一年になりますかね。

天中殺ゆえ、「現実的に形あるもの」は守りにくいかもしれませんが、

自分との約束、という、精神的な、形なきものは、守れますからね。

 

最近は、私の心には、自然体の魂の影響が入ってきており、

既に、上に書いた環境とかと断絶している状態ですが、

肉体を、心に近しい状態にするために、

日々、優しく接し、時に鍛え、要らないものを捨て、と、

肉体の調整を第一に、動いていきます。

「肉体にある要らないものから、心を守る。

心を守るために、肉体にまだあった、心に合わないものを捨てる。」

という感じですね。

 

(余談ですが、

職場では、「自分の仕事ポリシー、仕事に対する良心(質の探求)を、量(ノルマ)や、他の職場環境の集合意識から断絶する」という形で、精神を守ることになりそうです。

こう決めたら、年運の貫索星が、いいテーマだね!と喜んだ感があったので、多分、この設定でいいのでしょう。

守る中で色々な葛藤や、古い価値観の手放しとかが出てくるかもしれません。

淡々と、ゆったり、やっていきます。

これも、自分探しの一つのプロセスでしょう。)

 

自分探しの一年だからこそ、

日々、自分と向き合い続け、

淡々と、自分の内側と、日々の生活基盤を整えることに集中、です。