昨日に続きまして、私のプログレス太陽と、そのときの生き方のお話です。
今回は、直近の、2022年7月から、数年先まで。
2022年7月から１年間が、水瓶座26度でして、ここからは、水瓶座ラストの「自己統合からの魂の自由へ」という世界です。
ということで、水瓶座30度の2027年3月まで、みていきます。
・2022年７月～2023年６月：水瓶座26度「ハイドロメーター」
この時期は、ずっといた、元・天職部署を離れ、一年間、現場のレビューっぽい仕事をする場所（といっても、これまた、別の現場です）に、10月から異動しました。
１年後にまた、元いたところに戻るぞ！と決めて、
だから、10月からのところで、色々勉強しつつ、
レビュー経験として何を持ち帰ろうか、という視点で、仕事に取り組んでいました。
こうやって、目標をがっちり決めると、すごいパワー、大きな情熱をもって突き進めるのだな、というのを実感した時期でもあります。
2022年の10-12月は、トランジット土星がネイタル火星に重なっていた時期であり、なかなか思うように体が動かず、仕事が進まない感覚がありました。
そのときは、ゆっくり体調を観察しながら、仕事をしていたのですが・・・。
しかし、土星が離れたら、リミッター解除されたように、ものすごい勢いで、仕事と、仕事外時間のゲームやり込みに精を出していました。
そして、「自分は今は、やることが決まっている！ただただ進むのみ！」と、自己対話の時間すらもったいなく感じ、活動に集中していました。
しかし、このサビアンシンボルの時期としては、この行動は、全く合っていなかったです。
ハイドロメーターのように、自分の心や体、周囲の状況を敏感に感知し、
理性でもって、冷静に調整しながら対処していく一年間なのですが、
冷静とは真逆の情熱でかっ飛ばしてしまった、というわけです。
もちろん、休みなんて、必要最低限の睡眠ぐらいしか取っていなかったと思います。（全力疾走していたので、あまり覚えていない、、）
そりゃ、仕事で「周囲の状況を敏感に感知」はやっていたのですが、
自分の観察や調整、点検が、圧倒的に不足していました。
だから、２回も咳喘息になってしまったのかな、と。
体調を崩すことで、強制メンテナンスになる、というやつですね。
でも、この失敗は、いい気づきになりました。
進みたい目標、理想へのルートが決まっているときこそ、
情熱スイッチがONになって行動力に溢れるときこそ、
理性でもって、冷静に日々振り返り、自己観察し、休むときはしっかり休み、調整していくことがとても大事なのだ、と。
行動力は、算命学でいうと官星、特に車騎星の世界でして、
そんな車騎星の世界が「出処進退自由自在」、「逃げも上手」、「行動と休息の取り方がうまい」なのです。
自己点検感度を上げて、都度、進むか退くか、休むかを決めて動く、それが真の行動力、前進力なのです。
サビアンシンボルの世界の生き方からずれると、
そのテーマの学びを得るのだな、とよくわかりました。
サビアンシンボルの世界を生きるとは、そういうことですね。
自力でスムーズに合えば、学びはいらず、ただ、スムーズに進むだけ。
自力で変なことをしたら、強制的に調整が入り、「わからせられる」ことで、その世界を学び、次に活かすのだ、と。
・2023年７月～2024年６月：水瓶座27度「スミレで満たされた古代の陶器」
はい、今まさに、このステージです。
古代の叡智、普遍的な世界理性へのアクセス、って、
去年の９月末からブログの毎日更新が再開したときに、東洋の古代からの思想や、占星術ネタの記事が増えたこと、そのまんまですね・・・。
今や、サビアンシンボルの世界から、生き方という叡智を学ぼう、ということにも関心が向かっていますからね。
それだけ、私の学びの関心が、伝統的な叡智へと向かった、と。
しかも、以前算命学通信講座をやっていたときに書いていたような、「星の解説の一般論」というよりは、智恵を今の自分にどう活かすか、という、主観的で、自分に合うものを特にフィーチャーしたものが増えてきました。
これこそ、サビアンシンボルの世界どおりの、自己統合の先の、普遍的な世界理性をも自己の魂の世界に組み入れ、統合していく、ということですね（驚
10月から、私流千日修行だ、と銘打った生活になっていますが、
この生活で、自分の脱皮、進化（深化、であるかのような・・・）が、今までよりもかなり速いペースで進んでいると感じています。
そのときに感じたことをまとめた記事↓
毎月最低１回は、脱皮している感覚です。
そして、１月中旬から体調不良で色々ひっぺがされた感があり、
空いたところには、自分に対する、どうしようもないほどの愛おしさが入ってきました。
たぶん、２月中旬の、心臓付近の痛みは、第四チャクラの不調（過去の痛みを吐き出した疲れとか？）かなあ、という気がしています。
この度数の世界を例えるなら、全てのチャクラバランスが整い、第七チャクラが開いた究極の自己統合です。
引き続き、自分のハート（心臓）に愛を注ぎつつ、体調第一でやっていきます。
そういえば、この度数は「女性的な奥ゆかしさ」の要素もあるそうです。
FIRE精神、引退意識で、積極的に陰に隠れようとしている、今の私にぴったりか。
ちょうど、先日の射手座下弦の月で、「自分の色々なものは、秘めておこう」という意識になったことでもありますし。（秘めてても、漏れるものは漏れるでしょうが、それが、女性的な奥ゆかしさ、なのでしょう。）
では、ここからは、少し先の未来の話になります。
現時点で、どんなになっていくか、軽く予想、想像してみましょうか。
・2024年７月～2025年６月：水瓶座28度「倒されのこぎりで切られた木」
私「えっ、次の世界がこれなんですか！？？？？」（驚愕）
この世界は、より高次元の世界とつながるために、今までいた世界との縁を断ち切るものです。
2/10の水瓶座新月での、
「今の職場、特にその集合意識から自分を切り離し、
本来のライフワーク、ライフパートナーシップの縁に接続する」
という決意が、まさに、この度数の世界そのものなんよ・・・
や、5か月早いんですがそれは。
これは、今から、少し先の生き方を目標に掲げ、そこに至る準備をする、ということかなあ、という感想です。
そもそも、↑の決意は、今これからの自分にとっての重要なコアである、ということは感じました。
今は、より高次元に行くために、「自分に合わない人との縁を切る」「魂にふさわしくない縁に繋がりやすそうな体質を捨てる」とかの、最終調整に入っており、
プログレス太陽がここに入る7月頃、本来の、高次元の自分にふさわしい、「自分に合う人たちに囲まれた、自分に合う環境」の中で生きることが始まるのかも。
他には、職場で作らないといけない「チャレンジ目標」のネタを、
「今の仕事で、私が得意な分野の、仮説ノウハウ資料を作る」とかにする可能性があります。
この、ノウハウを資料にして残す、って、まさに、この度数で、今の環境から離れるときに何かを残す、という行動そのものなんですよね。（ああ、これが一番楽で自然体でベストだ、これやりたいな！やれるかな？）
どう転ぼうと、今の修行っぽい生活を続けていくことで、さらに自分が高次元にいくことは間違いなさそうですね。
・2025年７月～2026年６月：水瓶座29度「さなぎから出てくる蝶」
今から一年半以上も先なので、全く想像がつかないのですが。
ただ、時期的には、今から続く年運天中殺期の修行生活の、終盤の時期です。
なんとなくですが、本来のライフワークの縁が現実化してくるのは、この時期かもしれないという予感が、すごくします。もちろん、先に縁が現実化して、それに合わせて変容していく、でも、いいのですが。
つまりは、それだけ、下準備の時期が長い（１年以上待つ）のかもしれぬ、と。
今からできることは、
日々、自分の内側に集中し、そこを最大限充実させ続けること、
そして、日々、柔らかく変化し続け、丁寧に生きること、
毎日の食事（イベントも食事扱い！笑）を美味しく味わい、いろいろな存在に感謝すること、
大親友のお金さんと、引き続き大親友でいること（＝資産増やし）
それだけです。
そして、先がみえなくても、わからなくても、それは気にせず、今ここに集中していく。
来たる大変革の時に向かって、ゆっくりと、こつこつ、進んでいきます。
2026年３月頃のソフトアスペクト大量発生からして、そのときには行先が決まっていそうですね。（今住んでいるところの賃貸契約が、次はまさに2026年3月からなのです。何となく、もう更新しないか、ラストの更新になる、という予感がします）
・2026年７月～2027年６月：水瓶座30度「アーダスの咲いている野原」
★ネイタル冥王星と、ぴったりトラインで、悟りと再生のタイミング。
社会的に大きく成功し、お金や影響力のパワーを得る時期。
私「やっぱり、現実的にFIREするんじゃね？これ。
ライフワークの縁があるならサイドFIREだけど。
2025年末に、2026年か2027年の3月か6月に辞めます、って言ってそう」
↑のトラインのアスペクトは、かつて失敗し諦めたことに取り組み、成功する、という意味もあるのだとか。
私「もしかして・・・ライフパートナーシップはここら辺か・・・！？
かつて失敗して諦めた、って、まさに、深い人間関係の構築のことよ。
パートナーが石油王（大金持ち経営者とか）か、私自身がライフワーク絡みで大きく売れるか、という暗示？」
※プログレス太陽のアスペクトは、1-2度のずれも許容なので、もう少し前からライフパートナーシップ、の可能性も。
今やってる千日修行の終わりには、約束の地が用意されている。
だから、安心して、日々生きていきなさい。
時に苦しいこともあるかもしれないが、そんなときこそ、「切り離し」を使っていきなさい。
大丈夫、最高の幸せ、生きる喜びが、待っている。
新しい自分と、それにぴったりな環境が、待っている。
今の職場で仕事を続けている可能性は・・・
正直、職場が冥王星水瓶座パワーとかで大変革し、
原課、幹部、現場の信頼関係が復興しない限り、なさそうですね。
（つい、復興という言葉にしてしまった、、それくらい、大災害状態、「壊れていく世界」という感があるのです、、）
私自身の大変革の時でもありますが、
2024年2月現在の職場に合う方向に変革することは、まずないでしょう。
よくわかりませんが、私自身が、今よりもずっと良き方向に行くことだけは確かだ、という安心感はあります。
あと、この度数に触れていると、もしかしたら、地方住まいになるかも、とか、ジム通い止めるくらいの変化があるかも、とか、色々な可能性を感じます。
今立てている、FIRE後の生活シミュレーションの中身が変わるかもですね。
この時期に、次なるライフワークで売れるかも、という可能性があるなら、
今年か次の年ぐらいから、ライフワークとの縁が現実化して、その下積みをやり始めるかもしれませんね。まあ、突然大きく売れてもいいですけど。
ライフワークに関係なく、毎日こつこつ丁寧に生きる、それが私の生き方ですから。
やることは変わらないのよねー笑
私は、2027年に、どこで、何をしているのか、
それは、神と未来の私のみぞ知る・・・。
引き続き、筋書きのないドラマ、探索RPGを楽しみながら、
こうやって、日々、記録を続けていきます。
・プログレス太陽を詠んだ感想
水瓶座の世界がたいへん趣深く、ああ、太陽山羊座でよかったな、と感じました。
プログレス太陽は、１年に１度動きまして、
人の平均寿命からして、一生で味わえるのは、せいぜい、２～３サインくらいでしょうか。
だからこそ、各自、生きるテーマとして選ぶサインが違っている、ということになり、
それがとても面白く、素敵なことだなあ、と感じました。
色々なテーマがあり、それぞれが自分のテーマに向き合うからこそ、
人っていうものは、多様でおもしろい、かけがえのない存在なのでしょう。
だから、人の人生に口出しは不要なのです。
他のプログレス太陽のサインの人が、それに沿ったらどういう生き方になるのか、
というのも、ちょっと覗いてみたいなあ、、という興味が少し湧いてきましたね。
以前、ライフパートナーシップの相手のキーは、蟹座ではないか、という話を書いたのですが、もしネイタル太陽が蟹座なら、生きるテーマとして味わうプログレス太陽は、特に人生がおもしろくなる30歳前後からは、獅子座～乙女座です。
水瓶座の世界と対極ですし、獅子座や乙女座は、私の天体が全くないゾーンだが、MCとかの感受点はある、というところなので、それは何とも趣深い、、笑
や、そんな、妄想かもしれない話はさておき、
私が自分のロールプレイとして徹底的に味わうなら、まさに水瓶座～魚座がフィット感があり、本当にうれしい気持ちになりましたね。
特に、少し先に水瓶座30度のアーダスの咲いている野原が待っている、ということが、とても素敵なことだな、と、感動しました。
この生年月日でよかった！というやつです。
これ、運命学的には、最強の自己肯定感では！？
（これぞ、未来からのメッセージの受け取り！？
数年先までのプログレスの太陽を詠むと、それができる、ということですね。）
そして、今までも、これからも、
自身の生きるテーマに合わせて、日々丁寧に生き、それを積み重ねていっている、
そんな私という存在が、とても素敵で、最高に美しい存在なのだな、と感じ、
自分への尊敬と愛おしさが、ますます増えましたね・・・。
ほんとう、毎日よく頑張っていて、最高の、かけがえのない存在だな、と。
今まで、プログレス太陽をがっつり見たことはなかったのですが、
今回、こうやって向き合って、本当によかったです。