以前、今の活動のほぼ全てが、土星の世界なのではないか、という話を書きました

・20代のころは苦手だったけど、今、持続的に取り組んでいることはあるか?

・特に、12ハウスの究極の目標である「自立した魂の精神世界」に関連して、魂の自立に関してやっていることで、何か思い当たることはあるか?

 

・蠍座4度の他の(パートナーシップ以外の)キーワードである「シンボル」「魔術」「教育」「学問」「研究」といった、知恵や精神性の深い領域に関し、現実生活で制限を感じながらも、持続的にやっていることはあるか?

 

この質問を投げて出てきた答えが、

・「体調第一生活」

・「算命学と西洋占星術、運命学の勉強と活用。そして自愛」

・「今の部署での仕事」

だったわけですが、そういえば、、と、ふと気づきました。

 

「体調第一生活」に、広い意味で含まれるかもしれないけれど、

筋トレや、背骨運動といった、「運動」も、答えの一つですね。

 

20代までは全く運動しておらず、もちろん、運動は苦手で嫌いでした。

そして、私にとっては、筋トレは立派なグラウンディング活動だし、

筋トレも、他の運動も、自分と向き合う神聖な行為で、精神性に関する活動です。

(筋トレ系のインフルエンサーのテストステロン氏が、本に、「筋トレは運動じゃない、座禅のようなもの」と書いていましたが、私も似たようなものを感じています。)

そして、筋トレは一日一時間なので(そうしないと体がもたない)、現実生活での制限も、もちろんあります笑。

 

結局、今の生活を構成する要素のうち「家事」「食事睡眠」以外が、

土星の世界の活動である、という、何やらとんでもないことに・・・爆

 

 

で、私という人は、「楽しむ」フレーミング(認識)作りに長けているので、

土星っぽい、時にきつくて制限があるけれど、長く続けていくことを、存分に楽しんで満足してしまうので、例えば、金星っぽい娯楽は要らなくなった、というように、今や、生活が、「持続的に本気で取り組んでいる、習慣化している」ことだらけになっており、無趣味になりつつある、というね。

どれもガチでやっていて、「趣味」程度の軽い活動でなくなったので、無趣味になった、とかいう、とんでもないことになっています。

 

すごいな、これ・・・。まさに千日修行。千日どころか一生続く勢い??

 

 

・土星と業

土星は個人の業に関するとも言われています。

ということは、今の生活で、徹底的に業を消化しにいってますね、、

どんだけ、家系から大量に業を引き継いでたんだ、、(ドン退き)

 

実は、私の算命学での命式では、六親法によると、命式に配偶者も子供もおり、それらの人と縁があるのが自然、となっています。

つまり、それだけ、ちゃんと結婚して子供を作って、子供に業を継がせるのが自然だ、ということかもしれず。

それは、子供に引き継がないと、自分では消化しきれなそうな量の業だ、ということの裏返し・・・!?

いやいや、大量にあるということは、無限にはないということであり、

毎日丁寧に生きていれば、そのうち、消化しきりますから。

消化しきれないなら、不老不死になればいいだけですから。

大丈夫ですよ。

私はそう思っています。

 

だって、体力気力的・私の気質的に、子供を産んで育てるとか、無理ですもん。

親の介護にて、人の世話をつきっきりでするという行動がストレスフルで無理だと悟った、、

世の中の親をやってる人たちは、みんなすごいなあ、と本当に思います、いつも。

あと、自分がもし結婚して子供を作ったら、

ほぼ確実に、適齢期にそれやったら、「母親がやったことのコピペ」になりそうなので、絶対にやらない、もうこんな家系の負の連鎖、バトンは絶対に自分で終わらせるんだ、と固く決めています。

そもそも、子供に親の業というバトンを引き継ぐのなら、そのこと自体が大変恐ろしい行為だとすら感じていますからね。

(余談ですが、今の会社にいると、「自分がその部署にいる間だけ」その部署をよくする、という、短絡的な考えの人が管理職になることがほとんどで、私は大変遺憾です。今だけ突貫工事をしてツケを回すな!と、いつも思っています。

ですが、この、ツケを回すということは、まさしく、子供を作って業というツケを渡す(伝える)ことそのものでして、きっと、ほとんどの人が本能的にやってしまう行為なのでしょう、、私にはそれがとても悲しいです。

ちなみに、私はそんな価値観ですので、2年前に、長年お世話になった部署を離れるときは、離れそうな時期を見越して、私が抜けても回るように、ノウハウ共有資料を長期計画で充実化させ、また、自分の案件の引継ぎ資料もしっかり作り込んだものです。本当に助かったとお礼を言われて、ほっとしました。)

 

 

・業とソウルメイトと土星

話が少しそれましたので、戻しましょう。

業、といえば、「ソウルメイトは、業、特に、一族の業を解消するための関係」といわれています。

最近、ふと、そういえばソウルメイトなんて概念あったなあ、と思って、久々に検索したら、そんな話だったなー、と思い出しました。

 

かつて、潜在意識について勉強していたころに、ソウルメイトという存在を知り、

パートナーシップやるなら、そんな運命的な幸せなやつがいいなあ、と、パートナーシップに恋するような状態になっていたものです。

 

で、今、改めて、ソウルメイトの話を見て思ったのは、

業を解消するための関係、ということは、

人生、生きることの重みを感じることをやるときに

幸せがもたらされ、重さからくる辛さを解消しようとする、

だから、ソウルメイトとは幸せな関係が築ける仕様になっているのではないか?

と。

 

ソウルメイトと出会うと天職もやってくる、という話があるあるですが、

そりゃ、天職=才能発揮フィールド=業大量燃焼フィールドですから。

当然です。

 

業を解消するためにやることに導かれるのは、

人の、「これをやると自分は幸せになる」というモチベーションの仕組みがフル活用されたものでしょうから、

幸せがそこに張り付いているのです。

 

そして、ソウルメイトというと、主な意味は男女のパートナーシップですが、

広い意味ではそれにとどまらず、ビジネスパートナーシップ、趣味仲間、大親友、と、いろんな関係が入ってくる模様。

また、本人の魂の成長度に応じて変わるとか、補欠も入れて何人も候補がいるとか、

いろんな説があるようですね。

 

「ソウルメイト」という表現が、男女のパートナーシップにとどまらず、より広い意味で「然るべき天体にアスペクトがある、深い縁」というニュアンスで使われているものも見受けられます。

 

で、私が感じたのが、

ソウルメイトが、業解消のための関係だ、というならば、

土星のアスペクトも重要ではないか?

ですが、ソウルメイトの業とは、前世レベルからあるもののようですので、

前世からのものも関連する「ドラゴンヘッド」のアスペクトが重要である模様。

ただ、現実的に、関係を長期間築くには、土星のアスペクトもあった方がいい、と。

 

なるほど、

ドラゴンヘッド=自身の魂の、前世までの流れも含めた、今世の業(ソウルメイトの「業」はこっち)

土星=家系という中で生きる、今この肉体(という、家系で創られたもの)を持っている、今世の魂の業

 

と、ニュアンスが違うということですかね。

ただ、私の勝手な解釈では、

そもそも、どの家系で今世に生を受けるかすら、魂が決めているのだから、

そこに、前世までの流れが無関係なわけがなく、

ドラゴンヘッドの業も、土星の業も、似たところがある方が自然かな、と。

 

算命学のベースの東洋思想の、仏教関連でいう「業」は、ほぼ、土星の業ですが、

ドラゴンヘッドの業とも繋がりはありそうです。

 

 

・ソウルメイト等、魂の縁が深いアスペクト

Keiko氏の情報によると、

・一方のドラゴンヘッドと、もう一方の、太陽・月・金星・Asc・Dscがコンジャンクション

これが、双方向で成立すると、尚よし。

というのが、ソウルメイト級の、魂の縁が深いアスペクトだ、ということだそうな。

もちろん、このアスペクトがあればソウルメイトだ、というわけではありません。

 

家族をやっている人って、そういうアスペクトが出やすいかも、と思い、

妹のホロスコープを見てみたら、妹の月が私のドラゴンヘッドにコンジャンクション(誤差なし)していました。

そりゃ、妹が、自分の心を見つめ直したくなったときに、私に連絡がくるわけです。

(月は自身の無意識ですから)

逆に、妹のドラゴンヘッドは、私の天体などとはアスペクトがないので、

私から妹に会いたくなることって、実はあまりなく、妹から連絡が来る頻度で十分満足という(ごめんね、妹よ。でもこれが縁の仕組みなのかもね)

 

ちなみに、両親とは、ドラゴンヘッドは互いにコンジャンクションなし、母親の太陽がドラゴンテイルの方にゆるくコンジャンクション、という程度。

そんなに魂の縁は深くないようですね。

とはいえ、さすが親子であり、他の天体ではなかなか濃ゆいアスペクトが、、(父親には、親子というよりは恋人くさいアスペクトが多く、そりゃ、性的な目で見られてたと感じ、それがトラウマになったのは、私の妄想とかではなかったのかもしれんな、、という恐ろしい話も。)

 

 

以前、ジムでお世話になってるとあるインストラクター兼スタッフさんと、土星&太陽が互いにオポジションで、相手のドラゴンヘッド・テイルが、私のIC-MCに誤差なしで重なる、という話を書きましたが、ソウルメイトとは違うものの、これまた濃い「トレーナーの縁」ですね。

長く関係性が続くには土星のアスペクト、とはいいますが、かれこれ6年近くお世話になっていますね。

 

・職場の人たちとの縁

私の、他の人間関係は、職場の縁だらけでして、

そこいらで、付き合いが長い人で、私が生年月日を知ってる人のホロスコープを、あらためてチェックしてみました。

すると・・・

 

・指導が終わった後も仲良しの元部下その1=太陽と土星が、私のアセンダントにコンジャンクション、ドラゴンヘッドが、私のDSCにコンジャンクション

・私が関わって大幅に伸び、時々慕ってくる元部下その2=太陽が私のアセンダントにコンジャンクション、土星が私の水星にコンジャンクション、ドラゴンヘッドが私の太陽にコンジャンクション(だから、彼女の指導は色々考えさせられたのか)

・私と気質の親和性が高く(持ってる十大主星がユニーク星だらけの、「公務員ぽくない」仲間)、かなり慕われた部下その3=月が私の太陽とオポジション(なるほど、私が彼女にもたらしたのは安心感というわけか、そら慕われるわけだ。私が管理職になったらその部署に行きたい!とか言われるわけだ。やめて現実化しないで

ちなみに、全員女性です。上司と部下の関係を卒業した後は、完全に「心の友」ノリです。

 

すごい、これが部下となる縁というわけですか。

私は、シナストリーという相性の勉強はほとんどしておらず、各天体のイメージから推測しているだけですが、実際の関わり方に近しいアスペクトがあるものですね。

そして、私と関わった部下が伸びたのは、私に指導力があるわけでもなんでもなく、縁+本人たちの努力で伸びた、というのが本当のところでしょう。

 

今の、私が関わって崩壊させた部下のホロスコープが気になるところですが、

私の冥王星か土星が何か影響している可能性もありますね、、

 

 

長い付き合いではないですが、今の部署でお金の話を楽しくしている人は、生年月日は存じないのですが、1月後半が誕生日であるようです(年金のお知らせの話をしていたときに発覚)。

あー、これは、この人の太陽が私の水星に重なってそうなやつですね、、そりゃ話が盛り上がるわけで。つい私がしゃべりすぎるやつは、水星アスペクトですな、、

 

 

あと、他に、仕事で付き合いが長い人といえば、

2015年から、元いた部署で、二人でグループ長と副グループ長をやってグループ経営をし、

2020年にこの人が異動で離れるも、

2023年に私がその異動先に行って再会、

今はお互い、仕事で他の人の考え方が知りたいときに議論する程度(ときおり、雑談も)。

気質に近しいものもあり(独身貴族だし、、)、フリーアドレスになってお気に入りの席も近いので、週一で隣になる。

という人です。

なんでこの人の生年月日知ってるかって、上に書いた部下たちとは違って、本人に聞いたわけではなく、検診の申し込みの生年月日欄から知りました。算命学脳で命式を見たくなったので、つい、、。良い子は絶対マネしちゃダメだぞ!

 

生まれ時刻は知らんのですが、ホロスコープを見てみたところ、、

ドラゴンヘッドは私には無関係ですが、水星が一度違いでコンジャンクション、

土星が誤差なしでオポジションでした。

そして、生まれ時刻が午後ならば、月が私のドラゴンヘッドにコンジャンクションの可能性があります。

月はよくわからんのですが、水星と土星が絡むだなんて、まさに、知的活動である仕事そのものの縁が深い、というやつですね。

元いた部署では、まさに「ビジネスパートナー」状態であり、

とある人には「お二人は付き合っているんですか?」と言われたこともあります(もちろん否定しました笑)

そして、この人が2020年に異動になったとき、私がグループ長を引き継いだのですが、そのとき、何か、自分の中のリミッターが外れ、力を軽く全力で発揮しやすくなった感がありました。土星のオポジションがあったと知って、深く納得です。(土星のリミッターが外れたということですね。)

 

ところで、もし、この人の月が私のドラゴンヘッドにコンジャンクションなら、

ソウルメイトで男女のパートナーシップはありなのか?

とふと思いましたが、確実に「なし」ですね。

だって、仕事以外の話をしていると、魂のレベルが違うと感じるんですもの・・・。

向こうもそれを感じているのか、私と深くかかわると、自分の中の見てない部分が丸裸になることを恐れ(私は「関わる人の本性を素直に表出させる、暴く」という気質のようでね)、一線を引かれている、という感がありますよ。

この人、私から見れば、外に意識が向きすぎだし、自己否定が強く、聞いてて疲れますから。もう仕事の話だけでええよ、と。仕事の話だけしてれば大変有意義なのにね。

しかし、水星が重なっているサガか、話が長くなる(私は私で、聞き流せず、つい返してしまう)ことがあるのが時に面倒という汗。

ドラゴンヘッドとのアスペクトがあるからといって、ソウルメイトになるとは限らない、という、いい例ですね。

 

 

・深い縁はどこに?

話を土星に戻します。

占星術に詳しい人ならご存じかと思いますが、

土星がオポジションになるということは、14歳違いですね。

面白いことに、この人が私の14歳上で、上に書いたインストラクターさんは14歳下です。すげえ。

土星同士のアスペクトを作るには、それなりに世代が違うことが必要でして、

長い縁ができる人って、年が離れた人である可能性が高い、ということですね。

 

あと、ソウルメイトに非常に高い確率であるとかいう、ドラゴンヘッド絡みのアスペクトですが。

私のネイタルチャートでは、太陽、月、金星、Asc、Dscのいずれも、ドラゴンヘッドからそれなりに離れています。

ドラゴンヘッドは蟹座4度。一番近い天体で、月の天秤座。Dscの牡牛座も割と違いかもですが、、

 

と、いうことは、

私の天体、Asc、Dscのどれかに重なるドラゴンヘッドを持っている人って、

明らかに、近い世代ではない、ということです。

一番近いので、Dscに重なるドラゴンヘッドの、元部下その1さんですね。

それはつまり、色々な世代の人と、できる範囲でいいので、交流しよう、ということですね。

今の私の理想といえば、ライフパートナーシップですが。

(それ以外の「理想」はだいたい現実化できています。残りの「まだ現実化していない、魂の望みっぽい理想」のうち、今認識できているのは、これだけ、かもしれぬ、、とかいって、今度も理想じゃなく幻想の可能性もありますが。

他、ホロスコープから感じる、認識できていない謎もいくつかあります)

相手は近い世代ではない、という可能性が高く、

もしそのような存在がいるとしたら、まさに「空間から出る」可能性大ですね、、、

 

そういえば、私がジムで親しい人たちに、近い世代の人が全然いない、というのも納得です。

 

 

まあ、私は、受け身体質ですし、

特に、人付き合いは昔っから完全に受け身の極みなので、

自分からは何もしません。

そうか、そんなんだから、なおさら「空間から出る」と感じやすいですね笑。

ライフパートナー?ソウルメイト?深い縁?そんなの探すわけがないじゃないですか。

探してなくても、既に、今まで書いてきたような縁が、ありがたいことに、あるわけですし、、きっと、これからも、必要な縁は寄ってくることでしょう。

私ができることは、今の自分に集中して生きる、ただそれだけですよ。

今ここに居続けるためにも、

「ライフパートナーシップ」とかいう、今の話でないネタは、浮上したら、こうやって、日々アウトプットして消化し、また忘れていく、それだけのことです。

 

ちなみに、仮にライフパートナーシップとかいうのをやることになったら、

この記事の冒頭に書いた「土星」の要素が、また一つ増えますね、、

どんだけ土星の生活が好きなんだよ爆

 

そもそも、親密なパートナーシップが土星の蠍座4度ですし、

この土星をホロスコープ鑑定いただいたときに、「依存せずに深い親密な繋がりを築くことができる」というフレーズをいただいて、あんまり蠍座っぽくはないパートナーシップだが、私の理想の「ライフパートナーシップ」の概念には近いな、という印象でして。

もちろん、パートナーシップやら、深い付き合いなんて、20代の頃まではもちろん苦手ですし、20代まで、どころか、今だって経験たぶんほとんどないですよ、、

だてに回避型愛着スタイルやってませんから笑。