先日、社内で、

昼休みに、趣味などの共通の話題を持つ人たちで

気軽に雑談するイベントであり、

イメージとしては、縁日で、

縁日に屋台がたくさんあって、

お客さんは、各自の楽しみたいお店に気軽に立ち寄るノリ。

希望者が屋台主をやり、

トークテーマという看板を掲げてお店を建てます。

日頃縁のない部署の人たちでも、

役職や肩書のことを忘れて、仲間として対等にざっくばらんに話す。

 

というイベントです。

 

 

もちろん、運営スタッフも、立候補制で何人か。

こういう運営スタッフに手を挙げるのって

いかにも、

財星の力に長けた人たち、という感じです。

 

実際、一人、すごい人がいたそうで。

趣味やライフスタイルあるあるのネタを洗い出し、

その話ができそうな知り合いに片っ端から声をかけたのだとか。

ここまでくると、財星の引力からくる人脈はもちろん、

官星の攻撃力、行動力にもかなり長けていることが伺えます。

 

攻撃力でもって、こういうイベントやりますよ、って打ち出しますからね。

 

個人資質だらけの私とは真逆の星の人感がすごい、、

官星と財星といえば、まさに、ザ・組織人力でして、

これも立派な才能よなあ、、、

 

 

 

で、運営スタッフの中に、私の部署の人もいました。

どうやら、私のいる部署の唯一の運営スタッフだそうな。

 

で、その人いわく、

↑の、スーパー組織人力の人が、

屋台主への案内や、社内へのイベントの宣伝などの、広報や連絡を全部やり、

別の人は、htmlやプログラミングに強く、ホームページやアンケート作成を全部やり、

また別の人は、会場とマイクなどの道具のセットを全部やり、

と、こんなふうに、他のスタッフはみんな動いているのに、

自分だけ何もしてなくて、何だか申し訳ない、

と言っていたのですが。

 

 

や、少々言葉が荒すぎましたね。
 
いやいや、
自分の部が一番屋台主が多かった、
これは、あなたが部内の人に声をかけた力だし、
そこで、しゃべりそうな人を選んで声かけるのも含めて、
立派な人脈力、引力です。
 
この人の部署からは、私含めて3人出たし、
同じフロア内でも他数人出て、
これは、スタッフが身近にいて、フォローしてもらいやすいという安心感から、出ようと思ったのも大きい、
 
おまけに、
部署から3人出たのを見て、
じゃあ私も、と、去年の途中までその部署にいた人も出た。
これぞ、引力、人脈の広がりの醍醐味ではないか!?
 
引力ある者は
運営作業とか、現実的に何も動かなくとも、
自分が存在するだけで
人を引き付ける、
人が寄ってくる。
 
引力ある者は
そこに存在するだけで
立派に仕事をし
自分の役割を果たしているのだ!
 
私「すごいよ、あなたは。
存在することが仕事なんだよ、
さすが引力、人脈力」
 
現実要素に揉まれて生きていると、
存在するだけで役割を果たしている、
だなんて、なかなか気づけませんよね、、
 
存在するだけで
力を発揮する、
さすが、特に戊の山っぽい禄存星。
 
引力は五行の土の性質ですから。
山は、存在するだけで、登りたい人や、植物のタネや、動物が寄ってきますし、
引力、特に禄存星に長けた人も、
そんな精神つまり在り方でいいのではないでしょうか。
 
※私のように、戊の器に禄存星が入ると、
器に即した現実の行動をとるため、
最も動かない禄存星になりますね。
 
この人は、自分から声がけをある程度やってたので、
声がけだけやって、
来るかは委ね、動かない、
という、少し動く感じ。
 
 
そういえば、引力、魅力というのは、
五方向の中央に位置します。
中央というのは、
現実要素の横軸と、精神の縦軸が交わるライン。
 
財星というと現実欲ですので
引力や魅力も現実要素の資質なのですが、
動かなくとも、存在するだけで発揮できる、
引力の代表例の人やお金の本質はエネルギーであり
エネルギーという
精神要素と現実要素の変換点の要素を扱っている
という点で、
在り方という精神や、
エネルギーの源の精神要素にも通じており、
精神要素もしっかりあるのですね。
 
 
エネルギーそのものは、人の肉体や心から発せられる、目に見えない精神的なものです。
それが、現実世界で、
お金や人が寄ってくる、という形で
現実要素に変換されているのです。