この1年間は、なかなか変化が多く、濃い1年間なので、

年末年始に、この1年を振り返ってみました。

気づいたことをつらつらと書いてみます。

 

個人的な内容が相当強いメモなので、夜の命学枠ではなく、朝の記事にしてみました。

以下、T=トランジット、N=ネイタルと略します。

 

・T火星と咳喘息

2023年に、2回咳喘息の発作が出たが、
1度目は、T火星がN太陽に向かい合ったとき。
(このタイミングで、引っ越し担当の引っ越し時期、作業のピークが来たので、いつもよりハードに働けたのではないかと。でも、その反動でごらんのとおりですが)
 
2度目は、T火星がMCに重なり、N木星とスクエアのときです。
 
どっちも、働き方を変えなさい、オーバーワークで体調崩したんだよ、というメッセージだとはっきりわかりますね。
 
実は、この2度目を境に、RPGのやり込みをやっていません。
RPGをやるのをやめたのは、他のアスペクトも影響しているのでしょうが(T木星がN水星、N金星とスクエアすることで、知的活動の好みが変わったとか)、
これも一つの転機だったのでしょうか。
 
・T木星が牡牛座入りし、N水星、N金星とスクエア
学ぶことや好みが変わります。
私のN金星は、一般的な金星の「恋愛」とかよりは、「知的活動好き」の色が濃いので、そっちの好みの話にもなります。
7月にRPGのやり込みをやめ、
その後の木星逆行で、再びN水星に近づいたときは、10月からの仕事がマゾゲーすぎて、そっちで「難しい問題を解くのが好き」という欲が満たされたので、完全にRPGを卒業しました。多分、今の仕事を辞めないと、もう熱は上がらないかと。
 
また、この裏で、「野球の推しを応援する」活動にも興味がなくなり、卒業しました。
それよりも、自分の人生を見てるほうがおもしろいよ、と。
 
 
・T天王星とT木星と体調
昨年、T土星がN火星に重なったタイミングで、仕事のペースが落ち、体調第一を意識しました。
ですが、所詮、土星の短期間のアスペクトですし、3ハウスの合だったので、このときの「体調第一」の意識は、長続きしませんでした。
今年の体調変化をホロスコープで見てみると、
T天王星がN火星にスクエアする範囲で、順行→逆行→順行と、しつこく留まっていまして、まさにその時期から、ピルの出血日(生理日)に頭痛が来るようになり、生理日に有休をとる生活が始まりました。
そして、残業する気力が減り、月の残業時間を、25時間くらいから、12時間くらいに半減。
10月からは「ノー残業」になりました。
 
さらに、なんと、時を同じくして、T木星が牡牛座入りし、T天王星と共に6ハウスに滞在。
6ハウスは、健康管理がテーマです。
 
私のN火星は、Nキロンとスクエアで、熱量を制御しきれずオーバーペースになり、体調を崩すという課題がありました。
上に書いた、「3ハウスの土星の合」で少しメスを入れたものの、喉元過ぎればなんとやら。

6ハウスのT天王星がN火星にスクエアし、この6ハウスをT木星がサポートすることで、異動という環境変化をつきつけ、ようやく、重い腰を上げて「体調第一」へのシフトを決意するに至った、ということなのでしょう。

 

今後は、T木星もN火星にスクエアしてくるので、

もっと、ペースを緩めていいんだよ、という流れになるかもしれませんね。

 

余談ですが、T天王星が、牡牛座の若い度数にいたときは、N水星・N金星とスクエアしていました。

ちょうど、コロナの時期で、新たにNLPの勉強を深めつつ、算命学通信講座とダブルスクールしていた時期です。これも大きな知的活動の変化。

たしかT土星の合もあり、T天王星はN土星とオポジションでもあったので、持続的に学び、今の自分の土台になっているものばかりですね。

 

振り返ると、私という人は、木星や土星のアスペクトだけではびくともせず、天王星からのトランスサタニアンが逆行を含めて長くアスペクトを作らないと「わからない」人だ、ということかもしれません汗。

(「逆行」に関しては、一度目のアスペクトのときは無反応で、その後逆行→順行と通るときに大きな変化を体験するのが、私の「あるある」です。

T冥王星のN月スクエア・N太陽合のときもそうでした。)

 

 

・「中年の危機」のT冥王星・T海王星にT木星、T土星がタッグを組んだ一年

T木星は、今年は、牡羊座の終盤から、牡牛座の15度くらいまで進み、その後逆行して、今は牡牛座7度くらいにいます。

上に少し、牡牛座のT天王星の話を書いたことからお察しのとおり、

私は、N冥王星とN土星が、天秤座ラスト~蠍座初期(牡牛座とオポジション)、

N水星とN金星が水瓶座初期、N火星が水瓶座21度(牡牛座とスクエア)、

N太陽が山羊座15度(牡牛座とトライン)

・・・と、T天体が牡牛座に入る時期に、その影響を大変色濃く受けます。

 

中年の危機の、冥王星や海王星のアスペクトの時期は長いのですが、

今年は、ここに、牡牛座のT木星が来た、ということで

上に書いたN火星の「体調第一」への変化はまだこれからもありますが、

N冥王星、N水星、N金星、N太陽が、T木星の影響を受けて変わった一年でした。

特に、10月の異動の内示が出た乙女座満月の日は、ちょうどT木星がN太陽のオポジションであり、まさに「元部署に戻れるわけがない、新たな異動先が次の天職だ、大きく変化しなさい」と言わんばかりのメッセージでした・・・。

まあ、当時は全く信じられなかったんですけどね!

 

実は、この裏で、「牡牛座」とはアスペクトを作らない、射手座の10度までのN木星とN天王星は、なんと、魚座に入って逆行→順行と動くT土星とスクエアしています。

そちらの変化も合わさって、上に書いた要素になったのでしょう。

T土星は、まず、私のN天王星とタイトにスクエアになる位置まで進み、その後、水瓶座に戻るところまで逆行し、また順行に転じています。

今はちょうど、N木星とのスクエアがそろそろ終わり、再びN天王星とスクエアする時期です。部下がそろそろ研修から戻り、OJTが始まるから、また指導で方針転換かな・・・。そのための自分の仕事ペースの変化もあるかな・・・?

 

そして、4月の内示が出る3月15日~4月にかけて、T土星がN太陽とセクスタイル、T木星がN太陽とトラインになるので、おそらく4月からは、グループ長か副グループ長の仕事が来るのでしょう。

星を見なくても、4月に異動が激しそうなことは予想がついていて、察していたのですが、確信に変わりました。

下手すると、他に「専任」昇進、そしてノルマが増える(なんとも木星らしい)もくっついて・・・いや、それはちょっとやりすぎだろう・・・

どうなることやら。

こうやって、少し先のアスペクトを見ることで、4月から仕事が増えるから、今は、体調第一で土台固めをするときだ、と察せられますね。

 

T土星が、4ハウスという、私の「心の基盤」におり、

T天王星とT木星が6ハウスの「健康管理」にいる間に、

体調第一生活の基盤を固め、無意識にインプットしなさい、と。

 

 

・T天体の双子座と牡羊座にも注目、特に2026年

ここからは、少し先の余談です。

私のN天体は、天秤座(月、冥王星)、蠍座(土星)、射手座(木星、天王星、海王星)、山羊座(太陽)、水瓶座(水星、金星、火星)と、特定のサインに集中しています。

そして、金星、水星、木星、土星が1~4度、冥王星は30度でほぼ「1度」に近い。

天王星が8度、月が10度、太陽が15度、火星が21度。

海王星だけ少し離れて27度。

となっており、

特に、上に書いた牡牛座はもちろん、牡羊座、双子座に切り替わる時期には、N天体が同時にたくさんアスペクトを作ることになります。

射手座と水瓶座が強いので、牡羊座や双子座なら調和して幸せ。

でも、土星と冥王星がスクエアする牡牛座や獅子座が絡むと、きつさもあるかも、

というところ。

今から振り返れば、自分の生き方に行き詰って挫折した2014年は、N月にT冥王星がスクエアした時期なのですが、裏で、T天王星が牡羊座でN太陽とスクエア、N月とオポジションでもあり、「生き方を変えるぞ!」という強い意志も出てきたものです。

こうやってみると、複数のアスペクトが出てくる時期は、何かで挫折を味わっても、それを支えてくれる別のアスペクトが味方になってくれるから、また立ち上がれるのだ、というのがよくわかりました。

 

で、2026年という、算命学的にも丙午で月干支天剋地冲、激動の年になりそうな年なのですが・・・。

・T海王星とT土星が牡羊座(N水星、N金星とセクスタイル、N木星とトライン。その少し前に、N海王星とスクエア。3月~6月ごろに、N月、N太陽と順にスクエアへ)

・T天王星は双子座の、初期~10度くらいか?(N月、N水星、N金星とトライン、N木星、N天王星とオポジション)

・T木星が蟹座入り(N土星とトラインからの、N太陽とオポジション、N月とスクエア)

・もちろん、T冥王星は相変わらず水瓶座の10度より前をうろうろしており、

N木星、N水星、N土星、N天王星、N月あたりが影響を受ける。

・特に、午月の6月は、T土星がN月とオポジション、N太陽とスクエア

また、2025年夏~2026年3月ごろまで、T木星が逆行→順行で、N太陽とオポジションのあたりをうろうろする・・・のだが、「管理職命令」には少し早い。「専任」昇進か?(ノルマの拡大が木星に合っている、ような、、、)

T土星は、2026年~2027年にかけて、順行→逆行→順行で、N月、N太陽とのスクエア部分をうろうろする。

まさにここら辺(特に2027年か)が、「管理職命令」との戦いか、それとも、別の準管理職・任期期間ありポスト(こっちの方がずっといい)か。

今の会社にどこまでいるかが、このときの異動命令内容によって大きく変わりそう。

 

仕事関連(N太陽)でもずいぶん濃いのに、

まさかの、全ネイタル惑星オールアスペクト時期、

木星・土星・トランスサタニアンのオールスターアスペクト期といっても過言ではない・・・!

 

2024年、2025年の年運天中殺期は、

まさに、2026年からの、さらに大きな変化に向けて、

T冥王星、双子座のT木星あたりの変化を日々積み重ね、土台を固め、体力づくり(体調第一生活の定着)をしておきなさい、と言わんばかりですね。

 

太陽と月は葛藤が多そうですが、他のN天体はみんな調和傾向なのですよ。

だから、なにやら濃すぎて、それを意識するだけで倒れそうな勢いではありますが、

腹をくくって波に乗るしかなく、その「腹をくくる」ための土台を、ここ2年で創りなさい、と。

 

なんとなくの予感ですが、これだけ全ネイタル天体が影響を受けるとなると、

もはや、単に「管理職命令」がある、とかのチャチなものではなく、そんな命令とは全く関係がない、私生活の変化も含めた何かがあるのでは、と思わざるをえません。

本当にFIREしてしまうのか!?

変化を受け入れないと、大きな病気もありえるので、まさに、この2年、体調第一で、しっかり変化を受け入れて変わっていきなさい、ということでしょう。

2026年のソーラーリターン図は、8ハウスが強調されているので、

今はまだ謎の、「何かを継承する」タイミングであり、それが大きな変化につながる、ということかもしれません。

 

実は、2026年までの2年間に、T天王星とT木星が、7ハウス入りします。(牡牛座24度くらいからが7ハウス。2024年5月ごろからでしょうか。)

もちろん、T木星は、N金星・N水星とのトラインもあります。

今後2年の変化は、「やってくる人との縁」をいかに受け入れて調和していくか、かもしれません・・・。

人といると疲れやすいので、ますます、T天王星・T木星が6ハウスにいる今のうちに、体第一のペースに、体・無意識を慣らしておき、無理なく活動できる態勢にしておくことが大事になりますね。

もちろん、T天王星が入るころにやってくる縁は、今までとは違う「一緒にいても疲れない」という縁になるかもしれませんが。

(・・・となると、2026年の大きな変化とは、もしや、パートナーシップか!?

いや、N太陽やN月とスクエアなので、その時期はやめろって。まさに「パートナーシップが試練」になってしまうではありませんか。)

パートナーシップでなくても、上に書いた、「継承」につながる縁かもしれませんね。

 

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・今に意識を戻そう

なにやら2026~27年が濃いことになっており、

今は準備期間だということです。

そっちにばかり気を取られると、すぐ疲れるので(実際、疲れた)、

すぐ、今に戻ります・・・。

今できることは、本当に、日々の自愛・体調第一活動くらいしかないので

それを毎日続けていくだけです。

ちょうど、T土星が4ハウス(心・生活の基盤)にある期間に、特に強化ですね!

体調管理力と受け取り力を日々強化です。この2つにおいてだけ「適切な負荷」をかけていくのがいいのかな?

受け取り力の負荷は、ヘビーなやつを、年末年始に味わったわけですが。

 

そして、上に書いたように、人間関係云々のメッセージも来ているのですが、

まあ、いつものように、受け身で「待ち」でいきますよっと。

 

一つ言えるのは、これからの2年間で、日々変化を積み重ねると、

それは積もって大きな変化になるだろう、ということです。

2026年の自分どころか、今年4月、いや、今年2月の自分のキャラクターすら、想像できませんからね。