先日、滋野綾奈さんの、牡羊座新月の星詠みを見て震えました。
「魂から湧き上がる喜びに向かっていざ参らん」
というタイトルの時点で、もうね・・・。
というのも。
今月初めから、私は誘いを受けて、社内自主研修企画チームに入ったのですが、
そこでまずやろうとしてるのが、私が開発した仕事メソッドを社内全体に伝える研修です。
このメソッド、かつて毎日ブログを書いていた時期も含めて、試行錯誤して開発したものでして、2019年に最初のβ版を作り、その後自身の仕事や仕事指導で改良を重ねたもので。
一言で言うと、
ツール(物質)ばかり改良、開発しても
仕事パフォーマンス上げるには限度があるよ!
これからは、「仕事に使ってる」最強のツールとも言える、
脳・無意識(精神)の使い方を工夫していかないと!
というメソッドです。
それまでの私では、他人にこれを教え伝えることはできなかったのですが、
昨年、NLPをガッツリ学んだことで、
「脳の動きや無意識の話を、こうやって伝えれば、
目に見えない精神の世界を知らない人にも伝わりやすくなるかもしれない・・・!
という領域まで行けたので、ようやく個人使用を離れて他の人たちにも公開できるレベルになったのです。
で、このメソッドって、ブログにある
目に見えるもの、物質重視の生き方から
目に見えないもの、精神重視の生き方に転ずるための習慣革命
これそのものじゃないですかね・・・!?
震えるわ・・・!
そして、
このメソッドは、私が人生を賭けて取り組みたくてやってきている「無意識・直感・感性の言語化」でもあるので、そりゃ、これを話すって考えて、実際に研修の計画練ってるときはワクワクが止まらないわけですよ・・・!
おかげで、土日潰れたけど、大充実してるわけで・・・(爆
多くの人が、「生きる意味」「お役目」「天職」「これをやるために生まれてきた、ということ」と出会うために、自分探しをしているのでしょうが、
そういう人たちからすると、今回の私のような、「これをやるために生まれてきた、ということ」に気づいて実際それをやっている、というのは、なんて幸せなんだ、なんて夢見心地なんだ、と思うかもしれません。
そんな人たちに、私の今のリアルを伝えます。
いや、私が今こうしてブログに書きたくなったので、書いてるだけです(これが本音。上のはただのカッコつけ)
題して「これをやるために生まれてきた」を本気でやったら、私はこうなった。
テッテレー(謎の効果音)
ひとことで言うと、あなた!覚悟できてないと死ぬわよ!っていうやつです。
・生み出すのは楽しい。
生み出すと自己信頼アップだし、生み出したものは自分のお気に入りで、個人的に使うのはとっても幸せ。
だがしかし、人前に出すのは超怖い。
それでも、
ビビりながらでもいいから
出さなければいけない。
出さないと(自分の大好きな創作物が)死ぬからだよぉ!
そう、
自分の大のお気に入りで、
人生を賭けて作った渾身の力作を生み出したからこそ、
人前に出して、否定されるのが怖いんです。
これは、ぶっちゃけ、
軽い程度のお気に入りを人前に出すのとは全然レベルが違う。
本気のものだからこそ、リスク、否定されることを恐れるっていうやつですね。
人間関係で、
割と気楽な関係の人には本音が言えるけど、
本気で好きで大切にしたい人には、受け入れられないことが怖くて本音が言えない、
っていうのがあるあるらしいんですが、それにも似た感覚だと思います。
でも、
出さないと、力作作品が腐ってしまう・・・。
そこで視点を切り替えまして。
これは、(その力作を愛している)自分のために出すのではなくて、
作品そのものを羽ばたかせて生かすために出すのだ。
出さずに寝かせると作品は死ぬだけであり、
出して叩かれる方がイキイキしているのだ。
こう思って初めて、
私は社内全体に力作を出す勇気が湧いてきました。
・根拠もないのに怖い。ブルブルする。
いざセミナー開催手続きを始めようとした時から
この症状に襲われております(爆
普段、ブルブルするなんてことは滅多にないので、
ブルブルする自分に気づいて、そんな自分にさらにブルブルしています。
そんなんだからブルブルが止まんないんだって
はっきりわかんだね・・・
これを書いている時点でまだセミナー当日前、
ちょうど今日申し込みが始まったところでして。
だからブルブルするのかもしれない。
自分の人生を賭けてやっているからこそなのでしょうか。
たとえ、心の奥底で「自分は大丈夫」「どうなってもうまくいく」という
いつもの安心感もあるっちゃあるんですが
それでもブルブルします。
それ、ただブルブルしたいだけちゃうんかと。
思わず、そう突っ込みたい勢いです。
勝手に震えてろ
そしてそんな私が大好きだよ
よくわからんけど、決戦前の武者振るいなのでしょうが、
とりあえず、震えてる=体の受け取りキャパが足りないくらい疲れてる
=本番前まではいつも以上によく休もう(心も身体も)
なのだと思います。
大人しく、自分の世界に引きこもりつつ
他人には(推しでさえも。こんな時だからこそ)無理に関心向けない方向で。
他人と、「人生を賭けて何かをやろうとしてる自分」
そりゃ、自分の方がン倍も大事だわ。
・最初は勇気がなくて引きこもっているが、
人生を賭けて生み出した物については、
半強制的な流れで外に出さざるを得なくなる
この時こそ
怖くなりながら全力で前に進む
勇気の出しどころ。
私の場合、振り返ってみれば(ある意味)面白い流れがありました。
最初:社内の今年度の方針が発表され、
「一人一人が仕事のやり方の変革を」的なメッセージが出される
↓
私(そっか!じゃああのメソッドを使い込んでいくか!
まさにそのことじゃん!)
※まだ身の回りにだけしか意識がむいてない
次:課長が「課内勉強会を開催していきたいのでテーマ募集」との告知
↓
私(じゃあ、あのメソッド出してみるか・・・)
と、恐る恐る応募し、
「予定は未定ですがぜひやりましょう」とのお返事をもらう
※この時点では課内、もとい、身内の組織だけにしか意識がむいてない
身内の組織は、聞き手と私とに信頼関係があるので、
多少奇抜なことを言っても受け入れてもらえる環境が整ってるといえます。
そういう環境に出す勇気しか、この時点ではなかった。
さらに次:社内研修チームのリーダーから、「チームに入ってください」とスカウト
↓
私「え。忙しいのに・・・そんな暇あるのか・・・(気乗りしない)」
その時、心の奥底から、
あのメソッドを社内全体に出すチャンスじゃないか。
出すんだ。
出すんだよぉぉぉ!!!
疲れたらどうしようとか
言ってる場合じゃないだろぉぉぉぉ!!!!!
と、
何かとてつもない叫びのようなものを感じまして
参加することになりました。
とはいえ。
そこまで感じてもなお、ですよ。
当初は「別のチームの方に興味があるので、そっちに入れなかったら」と、リーダー相手に言ってましたからね、この人。
どんだけ及び腰なんだよ・・・
そう、
人生を賭けて何かをやる、世に出すということは
いわば、人生最大のバンジージャンプだからこそ
人生最大級に
腰が引けてしまう。
それでもなお
前に進む選択をしないといけない。
当時の自分を振り返ってみると、
「もしもこれが
”これをやるために生まれてきた”ことだったらどうする?
そんなところで逃げたら、外に出さなかったら
人生ゲームオーバーでしょうに。
それでいいのか?
80%の慣れ親しんだ幸せで満足するのか?
そんな生き方選んでないだろう???」
と、ひたすらに自分を説得していた気がします。
で、当然のごとく(?)私が興味があった別チームには入れない流れになったので、めでたく研修チームに入ることになり、今に至るわけです。
※それでも、入ると決めてから連絡するまで3日もかかってしまいました。
別の仕事で一日終わっちゃったわ!を言い訳に、ダラダラと先延ばしにしてました。
どんだけ腰重かったんだと(爆
ここで、ちょっとサブタイトル訂正して、この項目はしめますね。
・最初は勇気がなくて引きこもっているが、
人生を賭けて生み出した物については、
半強制的な流れで外に出さざるを得なくなる
それでもなんだか腰が重い
魂が喜ぶ、これをやるために生まれてきた、ということほど
なぜかやろうとすると体が動けない
それでも、ケツ叩いてでもいいから動け
あれ〜?
私の思ってたんと真逆や〜ん
魂が喜ぶことって
やりたくて体が疼いて勝手にやっちゃう楽なもんなんじゃないのか・・・
と思っていたら、
どうやら、(あくまで私の場合ですが)
1人の世界でやるのは体が勝手に疼くが
それを世に出すのは体が重い
というオチでした。
これ、ビジネスでサービス作る人の多くが
似たような道通ってきたのでは・・・!?
・なんだかんだで周りからのサポートは充実している、だから大丈夫だ
重たい話が続いてしまったので、
最後に安心感のあるお話を。
そりゃ、「これやるために生まれてきた」「魂が喜ぶ」もとい、
私のような1人の人間が属する世の中が「あなたは世にこれを生み出しなさい、そのためにこの世に送り出したんだ」というレベルのことです。
もちろん、周りの協力体制は完璧です。
私の場合、研修チームに入ると会のプロデュース、運営も自分でやることになり、
講師:私、広報:私、プロデューサー:私 みたいな状況になりました。
で、いつもの癖で1人でちゃっちゃと進めてたのですが・・・
傍から他のメンバーが
「司会やりましょうか?」と提案してくれたり、
私が「報告書を講師本人が書くのは無理があるので誰かお願い」と言ったら即決してくれたメンバーもいたり、と。
手厚い・・・
私だけ先走って企画進めちゃってる感があるのに
いつの間にか皆が傍から助け舟出してくれている。
ありがたや。
で、おまけに、
申し込み開始から1時間以内に10人埋まり(他の会だと1日経ってもゼロなんてよくある)、
トップバッターは今の上司、
3番目の申込者は前の上司、、
どんだけ私のこと好きやねん(これ勘違いじゃなくマジで)
※お二人とも、出勤日がかぶる+私が用があって席に伺うと、
ついでにいろんな雑談をくっつけてエンジョイしてしまうほどですから、
これは勘違いじゃなく私は好かれていると言っていい、多分。
元々、この研修は、若手中心向けの企画が多いので、リピーターは若手が多いです。
ましてや、管理職クラスとなると、
「自分が参加者名簿に書いたら、講師が気軽に話せなくなるのでは」と遠慮して、こっそり当日参加する人もいがち、が普通だったのですが、、、
申し込み1〜3人目が全管理職とか、
どんだけ〜〜〜〜(爆
や、それだけ、「周りにどう見られるか」気にせずに勢いで申し込んでしまうくらいなら、それはとっても嬉しいのですがね。
って、話それた。
他には、同期飲みなんてやってた数年前に、私に「あなたの仕事振りは素晴らしいから、仕事論をまとめて発表してほしい」って言ってた同期も応募してましたね。
とにかく、最初から、いかにも私の味方側(=受け入れてくれそう)な人たちが集まる、という、応援してまっせ!な流れの応募っぷりというね。
こりゃ全身全霊でリラックスして応える、もとい、好き勝手にしゃべるしかありませんね!
そう、
やたらブルブル武者振るいするのって、
これからの人生が
ブレイクスルーして
世界が広がると決まってるからで、
その広がった世界を
受け止め切れる器があるか不安だから
ブルブルしちゃってたのかもしれない・・・
受け取る覚悟、
大事ですね。
これ書いてる時点でまだセミナーやってないので、セミナーやってどうなるか、は、後日書きたくなったら書きます。
どうなるかね。