こんにちは。
でがわじゅんこです。
今日はマーケティングのお話です。
マーケティングにおける
【3M】とは…
・Market マーケット
・Media メディア
・Message メッセージ
この3つの頭文字をとって【3M】といいます。
マーケティングをする中で、この【3M】の重要性をお伝えします。
1 マーケット【Market】
直訳すると市場となりますが、簡単に言うと「誰に対して売るのか?」ということです。
あなたの商品・サービスを必要とする人、
つまり「見込み客が誰なのか?」を明確にしましょう。
性別、年代、属性はもちろん、
「どんな欲求があり、どんな日常生活を送り、どんな価値観を持つ人なのか」
「どんな悩みを抱え解決したいのか」
見込み客(マーケット)を具体的にすることで、メッセージやメディアが具体的になってきます。
逆に、見込み客を具体的にしないと、メッセージやメディアが決まらない、という事になります。
既存の優良顧客の特徴を上げてみると、共通点があるかもしれませんね。それが見込み客になります。
いくら素晴らしい商品・サービスをお持ちでも、興味のない人には全く売れません。
ですので、「見込み客」を知ることはもちろん、
ターゲットとなる見込み客を絞ることで、
お客様へのアプローチが効果的にできるようになります。
2 メッセージ【Message】
見込み客に対して「何を伝えるのか?」ということです。
広告、看板、チラシ、DM、ホームページ、メルマガなどに載せる文章や写真などを含めて「メッセージ」と言います。
この「メッセージ」が見込み客にとって
魅力的なものではないと、
思ったような反応はとれません。
3 メディア【Media】
「どうやって伝えるか?」ということです。
マーケット(見込み客)に適したメッセージができたら、
それを届けるための「メディア(Media)」を明確にします。
マーケット、つまりあなたの商品を欲しがる人(見込み客)が
はっきりしていても
”伝え方”を間違えると、売れません。
例えば、高齢者向け商品を
InstagramやFaceBook広告を打っても売れませんよね。
つまり、見込み客が「普段接しているメディア」を選ばないと、効果がないということです。
新聞、雑誌、電話、インターネット?
あるいは、広告、チラシ、DMに載せるのか。
“魚釣り”を想定してみて下さい。
その釣り場にいる魚が好むエサ(メッセージ)でないと釣れません。
また釣り方(媒体)を間違えても釣れません。
以上、マーケティング の【3M】に
ついてお伝えしました。
【まとめ】
①適切なマーケット(ターゲット)に
②適切なメッセージを
③適切なメディア(媒体)を使って伝える
マーケティング3Mはどれが欠けてもダメ!
ではまた〜。
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