二日前の日曜日、近頃流行のトレイルランを生まれて初めてやってきました。
友だちのカレー屋オーナーシェフ酒井さんとのつながりで参加させてもらった、チームカリーザキッチンの一員として。
自然の中を駆け回る爽快感は素晴らしかったんですが、色々大変な目にも遭いましたw
さてさて、トレイルランに挑戦するにあたって、必要なのはウェアとシューズとリュック。
というわけで、土曜日に栄のIBS石井スポーツにて今回のトレランに参加する同僚のSさんと一緒にシューズ探し。
トレイルランをやっているという店員さんに薦められて、モントレイルのマウンテンマゾヒストというシューズを購入。
このシューズ、かなり軽くてふつうのランシュー並の軽快さがイイんです。
ウェアとリュックはロードのもので代用することに。
Sさんはモントレイルのシューズとトレラン用ソックス&リュックを購入。
これで準備万端。
そんなこんなでトレイルランデビュー当日。
Sさんの車に乗せてもらい、6時に養老駅に集まり、養老の滝に行く。
この日のトレイルランチーム、カリーザキッチンのメンバーはカリーザキッチンオーナーの酒井さん、酒井さんの知り合いKさん、Kさんの知り合いYさん、そしてSさんと僕の5人。
雨上がりの道を歩き、駐車場から滝まで以前彼女と来たときの5倍ぐらいの速さで到達(冗談抜きで)
滝のマイナスイオンを浴びながらはしゃぐカリーザキッチンオーナー酒井さん
その後、養老山の登山道に入る。
まだ走らないが、ふつうの登山客からしたありえないスピードでガンガン登る。
しばく登るとYさんが一言。
『走っても良いよ。』
そして酒井さんSさん僕の3人のトレイルランスタート。
酒井さんが先行しそれに続く僕、Sさんの構図。
やがで僕が酒井さんを抜き、走っては歩き、歩いては走りをしながらガンガンのぼる。
正直キツいけどキモチイイ。
登るにつれて強くなってくる雨を横目に爽やかな気分にひたっていた。
少し開けた草むらでみなさんを待つことにする。
しばらくすると酒井さんとSさんが合流。
そう、ここからが地獄の始まりだった。
『うわ~ヒルだ!』
酒井さんとSさんの靴や身体にヒルがついていたらしい。
狼狽する二人を横目に笑っている僕。
だがよく見てみると僕の靴にも二匹のヒルが!!!
ギャー!!!!!
人生初ヒルとの遭遇。
やつら、シューズのメッシュ地の隙間から進入を試みてる。
こわー。
一気にテンションが下がる三人。
少しして、YさんKさんも合流。
Yさんすでにヒルの餌食になり膝の裏から血がダラーリ。
ひぃいいぃぃぃいい!
折れそうになる心を奮い立たせ、再び5人で登るも、
数分歩いてチェックすると靴やら脚やらについているヒルにみんな泣きそうにw
ヒルチェックの最中に、ヒルを発見したときの驚愕たるや。
段々雨足も強くなるし、ヒルもガンガン出るし、予定より早く下山することに。
下りは気持ちイイ。
自然の中を疾走して駆け降りていく爽快感。
だがやはり、雨で塗れた山道を下るのは怖い。
スピードをゆるめている間に、酒井さんとSさんはどんどん先に。
僕のかなり後方にはYさんKさんが。
時々立ち止まって一人ヒルチェック!
ぎゃあああああ!
靴の裏の隙間にヒルがぁあぁあああ!!
必死で枝で落とし走る。
正直ヒルが気になってしょうがない。
ぜんぜん落ち着かないわw
なんだかんだで下山し、酒井さんSさんと合流。
ルチェックをするとなんとまだ脚やら色んなとこにはりついていたヒル。
こんにゃろー!
石つぶてで抹殺する。
へっ
ー、人間様をあなどるとこういうことになるんじゃーい。
その後、YさんKさんも合流しヒルチェック。
『うわぁああああぁあ!』
次々と発見されるヒル。
何箇所も吸われたYさんが火炎放射でヒルを焼きつくす。
お、なにげに僕以外みんな吸われとるやん。
やったー僕だけ無傷だーいwww
と調子に乗ったのもつかの間、
Kさんが
『あれ、江口君、血が出てるよ!』
やられた~
右鎖骨の上を見事に吸われました。
テンションダウン。
その後、わき水を飲みつつ血に染まったウェアを洗いつつ、みんなで温泉に。
走った後の温泉サイコー!
はっきりいって今日は曇って素敵な眺望も味わえなかったし、ヒルの大群に襲われもしたけど、これはこれで楽しかった。
トレイルランのベテランYさん曰く、
こんなに沢山のヒルにでくわすのは初めてだそうなw
うーん僕はある意味運が良いのか?
温泉の後、みんなで酒井さんのカリーザキッチンに行き、
6月の月変わりカレーのトマトカレーをいただく。
うま!
相変わらずうま!!!
カリーザキッチンでの作戦会議で、次回はヒルの出ない猿投辺りを走ることに決定。
気持ちのイイ眺望や、ヒルの恐怖がない走りに期待w
まぁなんだかんだで、思いで深い初トレイルランになりました。
酒井さん、ありがとう(^ω^ )
P.S.
どうやらヒルは5~10月の高温多湿の時期に活発に活動するらしい。
そして雨降りや雨上がりの時に活発に活動する。
さらに養老系の山はヒルの王国らしいw
ありえないくらいの悪条件がかさなりまくったのかーいwww
ちなみにヒルは一度血を吸うと二年間の絶食に耐えられ、
その間に100匹の子ビルを生むらしい。
だもんで吸われていたら、必ずそいつを抹殺したほうがいいらしい。
次なる被害をうまないためにも。
と、なんだか恐ろしい記録になってしまいましたが、
トレイルランは本当に気持ちよかったんですよ。
次回は気持ちのイイレポをお届けしたいと思
ます。
友だちのカレー屋オーナーシェフ酒井さんとのつながりで参加させてもらった、チームカリーザキッチンの一員として。
自然の中を駆け回る爽快感は素晴らしかったんですが、色々大変な目にも遭いましたw
さてさて、トレイルランに挑戦するにあたって、必要なのはウェアとシューズとリュック。
というわけで、土曜日に栄のIBS石井スポーツにて今回のトレランに参加する同僚のSさんと一緒にシューズ探し。
トレイルランをやっているという店員さんに薦められて、モントレイルのマウンテンマゾヒストというシューズを購入。

このシューズ、かなり軽くてふつうのランシュー並の軽快さがイイんです。
ウェアとリュックはロードのもので代用することに。
Sさんはモントレイルのシューズとトレラン用ソックス&リュックを購入。
これで準備万端。
そんなこんなでトレイルランデビュー当日。
Sさんの車に乗せてもらい、6時に養老駅に集まり、養老の滝に行く。
この日のトレイルランチーム、カリーザキッチンのメンバーはカリーザキッチンオーナーの酒井さん、酒井さんの知り合いKさん、Kさんの知り合いYさん、そしてSさんと僕の5人。
雨上がりの道を歩き、駐車場から滝まで以前彼女と来たときの5倍ぐらいの速さで到達(冗談抜きで)
滝のマイナスイオンを浴びながらはしゃぐカリーザキッチンオーナー酒井さん

その後、養老山の登山道に入る。
まだ走らないが、ふつうの登山客からしたありえないスピードでガンガン登る。
しばく登るとYさんが一言。
『走っても良いよ。』
そして酒井さんSさん僕の3人のトレイルランスタート。
酒井さんが先行しそれに続く僕、Sさんの構図。
やがで僕が酒井さんを抜き、走っては歩き、歩いては走りをしながらガンガンのぼる。
正直キツいけどキモチイイ。
登るにつれて強くなってくる雨を横目に爽やかな気分にひたっていた。
少し開けた草むらでみなさんを待つことにする。
しばらくすると酒井さんとSさんが合流。
そう、ここからが地獄の始まりだった。
『うわ~ヒルだ!』
酒井さんとSさんの靴や身体にヒルがついていたらしい。
狼狽する二人を横目に笑っている僕。
だがよく見てみると僕の靴にも二匹のヒルが!!!
ギャー!!!!!
人生初ヒルとの遭遇。
やつら、シューズのメッシュ地の隙間から進入を試みてる。
こわー。

一気にテンションが下がる三人。
少しして、YさんKさんも合流。
Yさんすでにヒルの餌食になり膝の裏から血がダラーリ。
ひぃいいぃぃぃいい!
折れそうになる心を奮い立たせ、再び5人で登るも、
数分歩いてチェックすると靴やら脚やらについているヒルにみんな泣きそうにw
ヒルチェックの最中に、ヒルを発見したときの驚愕たるや。

段々雨足も強くなるし、ヒルもガンガン出るし、予定より早く下山することに。

下りは気持ちイイ。
自然の中を疾走して駆け降りていく爽快感。
だがやはり、雨で塗れた山道を下るのは怖い。
スピードをゆるめている間に、酒井さんとSさんはどんどん先に。
僕のかなり後方にはYさんKさんが。
時々立ち止まって一人ヒルチェック!
ぎゃあああああ!
靴の裏の隙間にヒルがぁあぁあああ!!
必死で枝で落とし走る。
正直ヒルが気になってしょうがない。
ぜんぜん落ち着かないわw
なんだかんだで下山し、酒井さんSさんと合流。

こんにゃろー!
石つぶてで抹殺する。

へっ

その後、YさんKさんも合流しヒルチェック。

『うわぁああああぁあ!』

何箇所も吸われたYさんが火炎放射でヒルを焼きつくす。

お、なにげに僕以外みんな吸われとるやん。
やったー僕だけ無傷だーいwww
と調子に乗ったのもつかの間、
Kさんが
『あれ、江口君、血が出てるよ!』
やられた~

右鎖骨の上を見事に吸われました。
テンションダウン。
その後、わき水を飲みつつ血に染まったウェアを洗いつつ、みんなで温泉に。
走った後の温泉サイコー!
はっきりいって今日は曇って素敵な眺望も味わえなかったし、ヒルの大群に襲われもしたけど、これはこれで楽しかった。
トレイルランのベテランYさん曰く、
こんなに沢山のヒルにでくわすのは初めてだそうなw
うーん僕はある意味運が良いのか?
温泉の後、みんなで酒井さんのカリーザキッチンに行き、
6月の月変わりカレーのトマトカレーをいただく。
うま!
相変わらずうま!!!
カリーザキッチンでの作戦会議で、次回はヒルの出ない猿投辺りを走ることに決定。
気持ちのイイ眺望や、ヒルの恐怖がない走りに期待w
まぁなんだかんだで、思いで深い初トレイルランになりました。
酒井さん、ありがとう(^ω^ )
P.S.
どうやらヒルは5~10月の高温多湿の時期に活発に活動するらしい。
そして雨降りや雨上がりの時に活発に活動する。
さらに養老系の山はヒルの王国らしいw
ありえないくらいの悪条件がかさなりまくったのかーいwww
ちなみにヒルは一度血を吸うと二年間の絶食に耐えられ、
その間に100匹の子ビルを生むらしい。
だもんで吸われていたら、必ずそいつを抹殺したほうがいいらしい。
次なる被害をうまないためにも。
と、なんだか恐ろしい記録になってしまいましたが、
トレイルランは本当に気持ちよかったんですよ。
次回は気持ちのイイレポをお届けしたいと思
