12月12日、リトルワールドサイクルミーティングに参戦してきました。
自転車に乗るなら楽しく楽にのんびりとというスタンスを打ち立て、片道12km弱の往復の通勤トレーニングのみで臨んだ今回。
なんだか知らないけど、変な力みはなかったしいけるんじゃないかと思ってました。
スタートラインに並び、前から2列目の右端という好位置をキープ。今回のビギナークラスは90人を超える参加。位置取りは大事!
スタートの合図が鳴り響きローリング一周+三周回のレースがスタート。
ローリングが始まりまずいきなりやってくるのはリトル名物三段坂。
いきなりオレンジウィンドブレーカーのローディーがなぜかローリング中にもかかわらずとびだすwww
先頭集団が笑いの渦に。「おおっと~誰も追わないぞ~」「逃げ成功か~!!!」「ゲラゲラゲラ」なんてなごやかな雰囲気につつまれる。僕も腹がよじれるくらい笑ってた。
三段坂が終わり最初の下り。下りが苦手なのでやや抜かれるも、先頭集団後方をキープ。
そう、前回のサイクルミーティングと鈴鹿エンデューロで集団走行の大切さを学んだのでドラフティング効果を最大限に活用してやるのだ、ひっひっひという気持ちで下りの後のドイツカーブやアップダウンを乗り切る。
そしていよいよ二周目つまりほんちゃんの一周目スタート!集団のスピードが一気にあがる。
三段坂を先頭集団の中で上りきる。続いての下り、しゃああああああ~!!!余裕で50kmに到達。
こわっ!
自然とブレーキに手がのびちょいちょいぬかれていく。
魔のドイツカーブを抜け、アップダウンに。あ、gcscジャージ!
かろうじて先頭集団にくらいついていこうとしている僕の目に、ブログでお世話になっているシュレク兄さんたちのチームジャージがうつった。
がんばってついていかなきゃ!
二周目。三段坂の入り口ですでに先頭集団が2、30メートル先を行っている。
なにくそ!ぬおおおお!千切れかけている人達の中を必死でこぐ。
苦手な下りとドイツカーブを抜けると前方に僕のあこがれでもあるGIANTのTCR ADVANCED SL RABOBANKに乗っているローディーを発見。
まけてられるかこんちくしょああああ!無我夢中でこいで抜く。
アップダウンの最中そいつに後ろにぴったりつかれていることに気がついたが関係ない!
かけひきじゃねぇ、これはDefy1乗りとしてのプライドだ、こいつには絶対負けない!
三周目、ラストラッブ。三段坂の入り口に入ると先頭集団ははるか先に。もうあそこに追いつくのは厳しい、あとはいかに順位を上げるか。
ギアを落として必死で漕ぐ漕ぐ漕ぐ。ラボバンクのやつなんかに追いつかれてたまるかい!
坂の途中で序盤におもしろかったオレンジローディーを2、3人前方に見つける。
抜きたい!
下りに入り、ドイツカーブも抜ける。
前方に見えるローディーをおいつつ後方も確認。
必死で追いすがってくるローディーが2人程。
この距離なら抜かれん!むしろ俺が前のやつを抜く。
一生懸命スピードを上げるも、おそらく自分と同じような気持ちであろう前方のローディーもスピードを上げているのでなかなか差が縮まらない。
まぁいいかこのままの順位でと思い気を抜いていた瞬間、怒濤のスプリントで僕の脇を抜きさっていいくローディーの風を感じた。
まずい!
必死で自分ももがく!もがく!もがく!
が、時すでにおそし。勢いに乗っていたローディーに後からもがいた状態で抜き返せるわけもなく、そのままの順位でゴール。
91人中25~30位
ラボバンクには勝ったものの、先頭集団からは二周目ではや切り離される惨敗。
しかも最後の最後でもがこうとすらしていなかった自分の甘さが抜かれるという結果を招いた。
なんとも後味が悪いレースとなった。
楽に楽しくという理想のもと、トレーニングや調整の手を抜いたツケが一気にきた感じだった。
仮に同じ結果だったとしても自分なりに納得したトレーニングをして臨んだ上での結果なら充実感があったはずだ。
楽しむためにはやはり楽をしてはいけない。真剣に取り組んだ先にこそ楽しさ、充実感は待っている。初心に帰ってがんばろう。
と、個人的にはふがいないレースだったが、gcscの総合エースMさんがビギナー1位となり、記念すべきgcscの初勝利に立ち会うことができた。本当におめでとうございます。
僕も三月のリトル最終戦に向けがんばります。なにげに今んとこ皆勤賞だし、最後は納得いくレースにしてやる。
そして話はかなり変わりますが、12月の頭にパナソニックヒルクライム2011に申し込みをしていました。
先週事務局から抽選の結果が。
当選
いよっしゃああああああああ!ヒルクライマー江口の初ヒルクライムレース。やったるでー!
リトルの日以降、ひきかけていた風邪が完全に悪化しずっと乗っていませんが、流れはきています。
パナソニックヒルクライム2011、最高の舞台にしてやります。
自転車に乗るなら楽しく楽にのんびりとというスタンスを打ち立て、片道12km弱の往復の通勤トレーニングのみで臨んだ今回。
なんだか知らないけど、変な力みはなかったしいけるんじゃないかと思ってました。
スタートラインに並び、前から2列目の右端という好位置をキープ。今回のビギナークラスは90人を超える参加。位置取りは大事!
スタートの合図が鳴り響きローリング一周+三周回のレースがスタート。
ローリングが始まりまずいきなりやってくるのはリトル名物三段坂。
いきなりオレンジウィンドブレーカーのローディーがなぜかローリング中にもかかわらずとびだすwww
先頭集団が笑いの渦に。「おおっと~誰も追わないぞ~」「逃げ成功か~!!!」「ゲラゲラゲラ」なんてなごやかな雰囲気につつまれる。僕も腹がよじれるくらい笑ってた。
三段坂が終わり最初の下り。下りが苦手なのでやや抜かれるも、先頭集団後方をキープ。
そう、前回のサイクルミーティングと鈴鹿エンデューロで集団走行の大切さを学んだのでドラフティング効果を最大限に活用してやるのだ、ひっひっひという気持ちで下りの後のドイツカーブやアップダウンを乗り切る。
そしていよいよ二周目つまりほんちゃんの一周目スタート!集団のスピードが一気にあがる。
三段坂を先頭集団の中で上りきる。続いての下り、しゃああああああ~!!!余裕で50kmに到達。
こわっ!
自然とブレーキに手がのびちょいちょいぬかれていく。
魔のドイツカーブを抜け、アップダウンに。あ、gcscジャージ!
かろうじて先頭集団にくらいついていこうとしている僕の目に、ブログでお世話になっているシュレク兄さんたちのチームジャージがうつった。
がんばってついていかなきゃ!
二周目。三段坂の入り口ですでに先頭集団が2、30メートル先を行っている。
なにくそ!ぬおおおお!千切れかけている人達の中を必死でこぐ。
苦手な下りとドイツカーブを抜けると前方に僕のあこがれでもあるGIANTのTCR ADVANCED SL RABOBANKに乗っているローディーを発見。
まけてられるかこんちくしょああああ!無我夢中でこいで抜く。
アップダウンの最中そいつに後ろにぴったりつかれていることに気がついたが関係ない!
かけひきじゃねぇ、これはDefy1乗りとしてのプライドだ、こいつには絶対負けない!
三周目、ラストラッブ。三段坂の入り口に入ると先頭集団ははるか先に。もうあそこに追いつくのは厳しい、あとはいかに順位を上げるか。
ギアを落として必死で漕ぐ漕ぐ漕ぐ。ラボバンクのやつなんかに追いつかれてたまるかい!
坂の途中で序盤におもしろかったオレンジローディーを2、3人前方に見つける。
抜きたい!
下りに入り、ドイツカーブも抜ける。
前方に見えるローディーをおいつつ後方も確認。
必死で追いすがってくるローディーが2人程。
この距離なら抜かれん!むしろ俺が前のやつを抜く。
一生懸命スピードを上げるも、おそらく自分と同じような気持ちであろう前方のローディーもスピードを上げているのでなかなか差が縮まらない。
まぁいいかこのままの順位でと思い気を抜いていた瞬間、怒濤のスプリントで僕の脇を抜きさっていいくローディーの風を感じた。
まずい!
必死で自分ももがく!もがく!もがく!
が、時すでにおそし。勢いに乗っていたローディーに後からもがいた状態で抜き返せるわけもなく、そのままの順位でゴール。
91人中25~30位
ラボバンクには勝ったものの、先頭集団からは二周目ではや切り離される惨敗。
しかも最後の最後でもがこうとすらしていなかった自分の甘さが抜かれるという結果を招いた。
なんとも後味が悪いレースとなった。
楽に楽しくという理想のもと、トレーニングや調整の手を抜いたツケが一気にきた感じだった。
仮に同じ結果だったとしても自分なりに納得したトレーニングをして臨んだ上での結果なら充実感があったはずだ。
楽しむためにはやはり楽をしてはいけない。真剣に取り組んだ先にこそ楽しさ、充実感は待っている。初心に帰ってがんばろう。
と、個人的にはふがいないレースだったが、gcscの総合エースMさんがビギナー1位となり、記念すべきgcscの初勝利に立ち会うことができた。本当におめでとうございます。
僕も三月のリトル最終戦に向けがんばります。なにげに今んとこ皆勤賞だし、最後は納得いくレースにしてやる。
そして話はかなり変わりますが、12月の頭にパナソニックヒルクライム2011に申し込みをしていました。
先週事務局から抽選の結果が。
当選
いよっしゃああああああああ!ヒルクライマー江口の初ヒルクライムレース。やったるでー!
リトルの日以降、ひきかけていた風邪が完全に悪化しずっと乗っていませんが、流れはきています。
パナソニックヒルクライム2011、最高の舞台にしてやります。