昨日、前の記事で宣言した一時間の通勤ライドを実践しました。

ウォーミングアップ5分
ミディアムHR+AT20分
回復走10分
ミディアムHR+AT20分
クールダウン5分

のやつです。

さぞきついだろうと思っていましたが、意外にもそこまでキツくなかったです。二回目のミディアムHR+ATでのATで52.4キロまで出せたし。よっしゃ!

ただ前々から薄々感づいていた通りやっぱり心肺はあんまり強くない。

最大心拍の80%なら、そんなに追い込まなくてもすぐに到達してしまうし、『90%に追い込むのは平坦路では難しい、登り坂を有効に使え』とか書いてあるけど、平坦路でもちょっと追い込めばすぐに90%に到達してしまいます。

まぁ仕方ない。

距離としては、車で試走していたルートで走りましたが、やや短かった。54分ぐらいで着いてしまうので少し見直しが必要。

これから可能な限り、通勤では毎日継続して強くなってやります!

ちなみに帰りは雨で、久々にびしょ濡れになりながら帰りました。


そして今日、先週奥庭田集会所に忘れていた鍵を取りに行くついでに、初の二週連続で二之瀬に登ってきました。

先週は前半にガンガン踏み込みすぎてヘロヘロになったり、暑さにやられたりとぐだぐだだったんで、改善すべく作戦を立てました。

バイシクルクラブ7月号によると『軽いギヤに頼りすぎると脚力やスキルの面でもレベルアップが遅くなるので注意が必要』とのことだったが、残念ながら現時点の自分の力としては高回転気味でシャカシャカ回した方が速く走れると思う。前回も序盤に踏み込みすぎて筋肉が疲れすぎたし。

ということで…

→踏み込みすぎて筋肉を疲れさせないために、序盤から軽めのギアで登る。無理はしない。


エポスさんにお貸ししているロードバイクの本によると、計画的にダンシングを取り入れて、シッティングばかりで疲れをためすぎないようにとのことだったが、残念ながら自分としてはダンシングをやるとえれー疲れる。

ということで…

→シッティングをメインで、ダンシングは本当に時々取り入れるだけ。


ダンシング時のフォームを改善させねばあかんなー。

ということで…

→バイシクルクラブ3月号に載っていた、やるのを忘れかけていた膝抜きの術を駆使して、骨盤の上下動を減らす。


ヒルクライムバイブルによるとヒルクライムでのライン取りは、高回転での一定ペースを重視するライダーはアウトよりがいいとのことだったが、今までやっていたアウト寄りばかりだと距離が長くなりすぎるし、ヘロヘロになっていてケイデンスが落ちていているときにアウト寄りで走るとやたら疲れる気がする。

ということで…

→あんまりアウト寄りにこだわらずに、イン寄りも攻めにいく。


日中の日差しがキツくなってきて、体力を奪われすぎる。

ということで…

→早朝に出よう!と思っていたが寝すぎたので夕方に行こう!

これらの作戦を実行して登ってきました。

序盤はアウター×ローより一枚手前で踏み込みすぎないようにシャカシャカ回しました。

お、疲れすぎない!いいぞ。

とはいうもののやっぱりヒルクライムはキツいんです。

毎回のごとく、途中で『なんでこんなキツい思いして登ってんだろう』『あー足つきてー』と何度思ったことか。

折れそうになりかける心を奮い立たせ、がんばって登り続ける。

中盤からはインナー×ミドルにギアを落としついにゴール!

タイムは22分28秒(18:35"00-18:57"28)。先週の22分49秒を21秒更新。よっしゃ!

ラストの時点でもやや余力がありすこーしだけスパートがかけれました。やっぱりヒルクライムは無理しすぎず楽に登らなきゃですね。

さらに気が付いたら、登頂時にインナー×ローじゃなかった!初めての快挙です。インナー×トップを1枚目とするなら6枚目(表現の仕方が分からない…どなたか教えてくださいw)でした。

色々な作戦が功を奏した今回。

ただ終盤での力の余り具合を考えるともう少しどこかでがんばっていいはず。登頂時に丁度力を使い果たせる感じにもっていけるといい。

あとイン寄りを攻めるときにイン側に寄り過ぎて傾斜がキツくなりすぎる場面もあったので、次回からはもう少しセンター寄りでいこうと思う。

まぁ、なんだかんだいって
一回目25分10秒
二回目24分15秒
三回目22分49秒
四回目2パーェ28秒
と今のとこかなり順ゲーム。今後もタイムを縮めていけるようにがんばります!

ダウンヒルの途中でわき水を汲みに行くと、どかた系のおっちゃんたちも水を飲んでいた。

おっちゃん『やっパーりみんなここで水飲んでくんだなゲーム
うこ「はい、僕も登った後はここで飲んでます」
お『今日は朝にも自転車の人、10人ぐらいみかけたぞ』
う「暖かくなってきましたからねー、今は登る人多いですよ」
パーィ『みなさん、選手とかなパーかねゲーム
う「いやー、趣味で登っゲームる方が多いと思いますよ」
お『うひゃー、趣味でか。わしならよう登らんわ』
う(キツいけど最高に楽しいんですよ!)

おっちゃんたちと別れ、ダウパーヒル。

登った後のダウパーヒルゲームだんだん病みつきになってきたゲームこのごほうび感がたまらん。

61キロまでスピードも出せてスリル満点でした。

家に着くまでの途中で、もがいてみたら52.4キロ出せました。

パーに引き続きなのでこれは参考記パーじゃゲームくしてもいいでしょう。というゲームけでいまのとこ平地での最高は52.4キロです。

今後もトレーニングに励んで登りに平地に、ガンガン上達してやります!