ステム交換をして初めての通勤。

ぬ!

こ、これは…

驚くぐらい疲れない、正しく言うならば疲れにくい。

高ケイデンス高スピードを維持しての巡航が比較的楽である。

おそらくステム交換により、上半身が起きて空気がすいやすくなったこともその要因ではないか。

シャカリキの由多監督が、テルに『もっと背を張れ。しっかり空気をすいこめ。勝負をかける前に勝負はついてしまっていたぞ』と言っていたのはこのことかー!

と合点がいった。

あとハンドルが遠くないから、上体のフォームを無理することなく維持できるのも良いのだと思う。

やっぱりステム交換によるポジションの変更は大切。まだの人は絶対やってください!

てなことを思っていたらやっぱりプロだった方もそう言ってました。

せっかくだから全文転載します。

元全日本チャンピオン森幸春師匠曰くー

『いい巡航速度で走れている人とそうでない人との決定的な違いは“ハンドルを支配しているか、ハンドルに支配されているか”ということです。つまり、自転車をサドルと腰で固定してコントロールできるようになっていると、ハンドルを押すことも引くことも自由にできるんですが、まだハンドルをしっかり握ることで自転車を固定しようとしているとそれができない。速く走ろうとしてもゆっくり走ろうとしてもハンドルの使い方がいつも同じなんですね。すると上半身の筋肉を活かして巡航速度を上げることができないばかりか、ステム交換によってポジションを変更する重要性にも気づかないことが多い。』

大事なところをもう一度、ハイ!

『ステム交換によってポジションを変更する重要性』

ステム交換、かなり大事みたいです。

ウィングさん、薦めてくれてありがとうございました。

あ、ちなみに森師匠が言ってるハンドルの使い方は、以前書いたはず。

基本は押して、加速で引くあのやつです。

気になる方は過去の記事を探してくださいw

多分かなり詳しく書いていた、序盤の頃の記事だと思われま耳

やっぱり自転車ってかなり面白い。