泉南サーフに見えたもの。 | 価値ある魚を求めて!

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釣具の製造・販売を行う(株)ファイブコアの営業担当の「九州男児☆レン」です。
ファイブコアNEWSとは違い、こちらの個人ブログには私なりの魚へ辿り着くための思考をダラダラと書いていこうと思います。
日記のような記事になると思いますが、よろしくお願いいたします。


みなさんこんにちは!
九州男児のレンです!

先日の和歌山、泉南遠征について。

和歌山では地磯をメインにゴロタなどを歩き続けました。
ちらほら見えている「アミ」「イワシ」に翻弄されながらあらゆるところをランガン。
しかし、結果はついてこなかったです。
何がいけなかったのか?
何が私に足りなかったのか?
何をすればよかったのか?
今、頭の中をほじくり返して復習しております。
次行った時に同じ思いをしないように。

和歌山で6時間を費やした後、急いで泉南のサーフに向かいました。
釣りたい気持ちが抑えきれなくて。

結果から言うと…良型をキャッチしました。

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この時期の泉南サーフでこのサイズは記録級だとか…?
僕にはよくわかりませんが…。


そして、サーフでも釣れる場所釣れない場所がハッキリと見えてきました。

広大なサーフからシモリを見つけることも大切ですが、それ以前にメバルが居やすい環境というものを考えなければ、シモリを見つけたとしてもそのシモリは効果を発揮しません。(特にこの時期は)
ならば、何を見るか?

これまで、魚からの反応があったゴロタはこちら。
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何の反応もないゴロタはこちら
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違い…一目で分かりますよね。
海苔が生えてるかどうかです。
なぜこの海苔が大切なのか?
海苔というものは、ただのヒントでしかないのです。
海苔が生えてるということは…?
と考えてみると、見えてくることがありますね。
プランクトン…水流…栄養素…風…光量…
などなど、あらゆることに繋がります。
僕はある程度のところまで答えは見えてきました。
しかし完璧ではないので、まだハッキリと言えません。
まだまだ通って通って通いまくって完璧な答えを導き出したいと思います。


広大なサーフだからこそ、小さな1つの手がかりを拾い集めていかなければ、価値ある魚には出逢えません。
どんなに小さくても、その釣った魚が自分の思い描いた通りに釣ることができていれば、そこには大きな価値が生まれます。
「釣れた魚100匹」よりも「釣った魚1匹」の方が、釣り人にとって大きな価値を生んでくれます。
その「釣った魚」に出逢えるまでの過程…
それが釣りの楽しさだと私は感じます。
だから、考えて考えて考え散らかすのです。
それが僕の釣りのスタイルです。
第六感も大切だと言いますが…
僕はそんなもの持ってないので考えるしかできないのかもしれませんね。
理論で組み立てる釣り人として、自らのスタイルを構築したいと思います。

話ズレてる…
まぁ、こんなこともあります。
言いたかったこと…?
サーフには、まだまだ宝箱がたくさんあるってことです(笑)
を見つけて、1つずつ開けていきますよ!




みなさんにとって価値ある出逢いがありますように!


では!


九州男児☆レン