皆さんこんにちは。12期のせるです。今回の冬公演では演出をしています。はじめて。夏合宿での演出は2回やっていますが、こういう"公演"としての演出はド初めてです。右も左も分からなかったから色々挑戦したりしてみました。今までのやり方は本当に今回の公演に効果があるのか?っていうことを何度も考えて、新しいやり方を試してみたりしました。結果、結構つまづきましたが笑、その度になんだかんだみんなで乗り越えられた気がします。本当に自由度の高い空間だったなと。そんなはちゃめちゃ破天荒な演出を受け入れて一緒に稽古を突っ走ってくれた同期と後輩には本当に感謝です。ありがとうございました。ラブ。面白いものができたと思います。

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ところで。演劇について少し思いを馳せてみようと思います。

そういえば、大学に入った当初は絶対に演劇なんてやってやんねえぞと思っていました。なんだか暗くって教室の端っこで絵を描いているようなイメージがずっと拭えなかった。演劇に同族嫌悪をずっと抱えていたんですね。大学入ったら髪染めて化粧して大学生みたいな服装をして、学科で一人二人友だちでも作ったりしてカフェでバイトでもしたりして、多少カッコいい黒髪マッシュの大学生とでも付き合ってやろうとか、そんな大学生活を人並み以上に臨み、上京。結果、何故だかまた演劇に舞い戻って3年が経ちました。今一番私がぞっこんなのは、まさかの坂口健太郎よりも演劇です。私は演劇が嫌いでしたが、それと同じくらい、本当に、本当に大好きなのでした。いつも隣にいてくれたのは多少カッコいい黒髪マッシュの彼氏なんかじゃなくて、意外に友だちでもなくて、家族であればいいんだけどそうでない時もあって。本当に本当に辛い時に1つの劇が、ふと、それはもう何気なく私を救ってくれたりしました。こんな学園祭でロックバンドがいいそうなことを恥ずかしげもなく結構本気で言えるっていうのは、尊いことなんじゃないでしょうか。これからも私の人生に大きく関わってくれることでしょう。責任とって〜。

 

 

てなわけで!長いようで短かった大学演劇生活があと少しで幕を閉じようとしています。何かが終わるときっていうのはやっぱりいつもこんなふうなんだなあ。何の実感も伴わず日々の忙しさに追われ、気がついたら遠くに過ぎ去ってしまっているような、そいで月日が経つと多少美化されるような、そういうふうな終わり方。演劇はやっぱり楽しかったです。同期、ありがとう。でふどろの先輩方、後輩たち、お世話になりました。12期せる、社会に出まーーーーす!!!目下の目標は金を稼ぐことと白いフワフワの犬を飼うことです。頑張ります。おわり。

 

 

 

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2019年度 冬公演

 

【武蔵野side】

『寸前家族』

脚本:八城悠

演出:松本優志

日時:2019年12月7日(土)開演16:00(開場15:30~)

      12月8日(日)開演10:45(開場10:30~)

場所:武蔵野大学武蔵野キャンパス1号館2階1203教室

 

【有明side】

『困惑する六角形』

脚本:槻市灯代/キシ・デン助

脚本提供:演劇企画カタアシイッポ

演出:門脇未苑

日時:2019年12月7日(土) 開演 10:45

      12月8日(日) 開演 14:45

   ※開場は開演時間の30分前です

場所:武蔵野大学武蔵野キャンパス 1号館2階 1203教室