昨日のアウォーズ鹿島の選手&元鹿島のヤナギがえらばれました!!


鹿島内田が中沢超えDF最年少ベスト11

12月23日10時3分配信 日刊スポーツ


鹿島内田が中沢超えDF最年少ベスト11

プレゼンターの北島康介とがっちり握手を交わす内田(撮影・栗山尚久)

 鹿島の日本代表DF内田篤人(20)が、新たな勲章を手にした。Jリーグ・アウォーズが22日、東京・JCBホールで行われ、内田はベストイレブンに初選出された。横浜DF中沢佑二(30)がV川崎時代の99年に22歳で選ばれたのを超えて、DF史上最年少受賞となった。これを弾みに、来季は代表でW杯出場切符、クラブではリーグ史上初の3連覇とACL制覇を目指す。
 内田が「DF史上最年少ベストイレブン」に輝いた。日本代表の大先輩、中沢の22歳を超える20歳での初受賞。数々の年少記録を打ち立ててきた男は「うれしいです。今季は忙しくて苦しかったけど、来年も忙しくなるように頑張りたい」と笑みを浮かべた。
 楽な1年ではなかった。日本代表と五輪代表を両立。W杯予選、五輪、リーグ戦、ACLなどの過密日程を戦った。今年元日の天皇杯決勝から公式戦計53試合に出場。8月10日の北京五輪ナイジェリア戦では左腹斜筋挫傷で全治2~3週間の故障を負いながら、同27日の神戸戦で復帰し、9月6日のW杯最終予選バーレーン戦も出場した。「自分というより、チームが勝てばいいと思っていた」。
 今季終盤には、ボーフムMF小野伸二らの代理人を務める秋山祐輔氏と契約した。契約交渉などの負担を減らしてプレーに集中できる環境をつくった。「成長していかないと」。活躍次第では将来的な海外移籍も見えてくる。
 来季は10年W杯のプレシーズンとなり、代表、クラブともに目標が多い。「まずはクラブで3冠(リーグ、ナビスコ杯、ACL)を取ることを考えて、今のレベルを上げていければいいと思います」。この日、壇上では北京五輪競泳平泳ぎ2冠の北島康介から賞品を渡され握手を交わした。
 史上最年少のベストイレブンは98年浦和(当時)MF小野の19歳だが、経験がものをいうとされるDFで20歳の受賞は、やはり大きな価値がある。22歳で選ばれた中沢は、99年を境に一気にブレーク。「自分なりに一生懸命やっていかないといけない」と話す内田も、この受賞を自信に、さらに成長していくはずだ。

柳沢7年ぶりベストイレブン…Jリーグ・アウォーズ

12月23日8時0分配信 スポーツ報知


 Jリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」が22日、東京都内のJCBホールで行われ、京都の元日本代表FW柳沢敦(31)が鹿島時代の2001年以来、7年ぶり3度目となるベストイレブンに選出。京都に移籍した今季はリーグ戦14ゴールで日本人得点王に輝き、新天地で復活を遂げたパフォーマンスが評価された。また、最優秀選手は鹿島のFWマルキーニョス(32)が初受賞。得点王、ベストイレブンとの個人3冠を達成した。

 突然の吉報に、柳沢は喜びを爆発させた。「僕自身、久々なので…すっごいうれしいです!」鹿島時代に獲得してから7年ぶりとなるベストイレブン。日本人FWが名を連ねるのは、05年の佐藤寿人(広島)以来の快挙だ。昨季まで同僚だったマルキーニョスが隣に並ぶステージ上で、照れくさそうに声援に応えた。

 左足小指の骨折や鹿島FW興梠らの台頭もあり、昨年はリーグ戦19試合で5得点にとどまった。出場機会の場を求め移籍した今季、水を得た魚のようにゴールを積み重ねた。リーグ32試合で14ゴール。J1残留に大きく貢献すると、01年以来となる2ケタ得点を記録。自身初となる日本人得点王も手に入れた(全体3位タイ)。「もしヤナギがいなければ、と思うとゾッとする」と、チームスタッフに言わしめるほどの存在感を発揮した。

 京都への移籍が発表された1月12日。鹿島のクラブハウスで荷物整理を終えた柳沢の足は、自然とグラウンドへ向かった。「新天地への期待というよりも寂しかった。10年間もいたクラブなんだから」一人ピッチを眺める胸の内を占めたのは、古巣を離れるつらさ。それでもこの1年、リーグ2連覇を成し遂げた古巣イレブンに、成長した姿を見せつけてきた。

 06年ドイツW杯以来となる、日本代表復帰への可能性も高まる。「チームが変わって、プレーに思い切りが出てきた。代表のチャンスも十分ある」と、日本サッカー協会・犬飼基昭会長(66)も太鼓判。京の都で息を吹き返した背番号13が、来季さらなる巻き返しを誓う。