大好きで大嫌いだったアメリカ
シリコンバレー近辺で仕事をしている関係上、いわゆるベンチャー企業
の方たちと仕事をする事が多いのですが、こちらに来て3ヶ月、思うことは
アメリカ人って異様に明るいな、ポジティブだなと言うことです。
仕事のことなのであまり細かくはちょっと書けなくて申し訳ないのですが、
ベンチャー企業の開発した機器をテストすることが、私たちの主な仕事なんですが、
テストの結果があまり芳しくない物に終わることも多々あります。
そんな時ってやっぱり場の雰囲気もちょっと重くなりがち。
日本だったら開発者もちょっとテンション下がって、場の雰囲気も重くなりがちな
シチュエーション。
でもこっちの人って、全然メゲないんですよね。
「OK,OK!またここを改良してくるからよ。アバヨ!良い夢見ろよ!(とはさすがに
言いませんが)」ってな感じで笑って帰って行きます。
もちろんプロジェクトとしては数億単位のお金が動いていると思います。
ベンチャー企業としては企業の命運を握っているようなプロジェクトもあるわけです。
なんというか良い意味で余裕があるというか、悪く言えばオマヌケというか。
いや、悪い意味の部分のアメリカ人の脳天気さはアメリカに来る前から、
感じていたことです。アメリカ人ってなんにも考えてないんだろうな、みたいな
(ひどい偏見であることは認めます)。
私、アメリカ文化は大好きです。サーフィン、音楽、映画、洋服、全てアメリカの
文化にどっぷりはまって過ごしてきました。でもアメリカ人の(特に白人の)アメリカ
至上主義みたいな傲慢さは絶対に受け入れられないと思ってきましたから。
今回アメリカに来た一番の理由も大好きで大嫌いなアメリカの本当の姿を知るため、
が実は主目的でした。生活してみて初めて批判する権利があるかな、と思って。
むしろこの事を書きたくなったのは、このアメリカ人の凹まない姿勢、ポジティブさ、
明るさ、です。
後ね、意外にみんな優しい。特に俺なんか英語全然ダメな訳ですよね。
そんなベンチャー企業の開発話に入ってネゴシエートしたり、なんて当然無理な訳です。
自分の英語力の無さを詫びるとみんな必ず、「Your English is perfect!」とか言って
くれるんです。もちろん腹の中ではこいつはダメだ、と思ってると思うんですけどね。
そういう優しい言葉を掛けられると、やっぱり感謝してしまいますね。
でもアメリカ来る前は英語で話にならなかったら目も合わせてくれんのだろうな、
という印象があったので(もちろんそういうアメリカ人もいますが)、こういう
ちょっと大げさなリアクションは見習うべきところあると思いました。
やっぱりね、黙ってちゃダメ。KYでガンガンいかないと。うん、もっとガンガンいこう。
アメリカ来て少しタフになったような気がします。
今日も嫌なことあったなぁ・・・でもね、そんなこと気にせんで良いんだよ、うん。
珍しくちょっとほろ酔いで乱文乱筆申し訳ありません。
The Mummy
昨日、サンタクララにあるAMC20 というシネコンに映画を観に行ってきました。
僕的には違う作品が見たかったんですが、一緒に行った人のリクエストで
これになりました。
邦題で言うと「ハムナプトラ3」 ですね、しかし僕、ハムナプトラって1回も観たこと
無いんですよ。
と書くとなんだか不満そうですが、初めて観ても面白かったです。英語はもちろん
全ては解りませんが、それでもストーリー的予測が付くので理解できます。
(これ書いてて思いました。連れが僕の英語力の無さを気遣ってくれたのかも。
ああ、そう言うことかぁ、激しく納得)
このAMC20というシネコンも良かったです。一つ一つの部屋が小さくて座席が
大きくかなり快適。日本ほど混んでいないし、日本よりちょっと安いかな?
一人12.5ドルくらいでした。
もっと英語が解るようになったら深夜一人で来ちゃいそうです。
エイリアンズ-キリンジ
今日はキリンジのエイリアンズです!
聞いてみて下さい、この曲調、センチメンタルですねー。
異国の地でこういう曲を聴くと、本当にしみじみ、感傷的に
なってしまいます。
僕にとっても思いで多き名曲です。
