アッシリア人が(あるいは彼らの先行者が)どうやって15桁ものニネヴェ定数を発見したのかという問いに対しては、「わざわざ発見などする必要はなかった」と答えられるかもしれない。双子が24桁の素数を「見る」のと同じくらい容易に、その答えを「見た」のではないか。このことはまた、ピラミッド建造者たちが、地球の(そしておそらくは月と太陽とそのほかの惑星の)正確な大きさを知っていたのかという謎の答えにもなるだろう![]()
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②かつて地球の地殻は滑動した…アメリカの歴史学者、地質学者チャールズ・ハプグッド(1904〜1982)によれば、地球の地殻は定期的に移動しており、それに伴って大陸もその位置を変えるという。地球の地殻が「滑動」したという証拠はあるのか?その答えは「イエス」![]()
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地球の地殻には大量の鉄鉱石が含まれている。そして地球は磁石だから、酸化鉄のすべての分子は小さな矢印のように同じ方向を向いている。それらはすべて北極を指すので、北極の位置が移動したかどうかを判断するのは簡単だ。もし地殻が移動したなら、酸化鉄の分子(矢印)は北以外の方向を指しているはずだ。そしてまさにその通りだった![]()
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地球の地殻の「矢印」のかなり多くが、北極よりも南の方向を指していたのだ。これはつまり、極が北に移動したことを示している。だが、ハプグッドによれば、実際には極自体はずっと同じ位置にあった。その上にある地球の地殻のほうが南に滑動したのである![]()
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※2.ヘレニズム時代のエジプトで活躍したギリシャ人の学者(紀元前278年 -紀元前194年)、地球の大きさを初めて測定した人物として、また素数の判定法であるエラトステネスの篩(ふるい)を発明したことで知られる。































