何度目の青空か? / 乃木坂46

2014年に発売された乃木坂46の10枚目のシングルです。

 

これまで当ブログでは、アルバムを紹介してきましたが、今回、初めてシングルについて書いていきたいと思います。

 

乃木坂46との出会いは、1枚目のアルバム「透明な色」でした。

 

乃木坂がデビューした時、自分は中学生ぐらいで、

当時は48グループ全盛期だったので、はじめて「乃木坂46」というグループ名を聞いたときも、まったくピンとこなかったし、なによりその時のAKBと同じくらいの人気になるなんて考えることもできませんでした。

 

それからしばらくして、興味本位で1枚目のアルバム「透明な色」をレンタルしました。

 

アルバムを聴いた最初の感想は、

「なんて美しく綺麗な音楽なんだ!メロディからアレンジ、歌声までとにかく繊細で美しい!!」

と思いました。

 

個人的なイメージですが、AKB48の曲は、

・印象的なメロディ(歌謡曲っぽい)がクセになる

・エレキギターやブラスを多用したパワフルでかっこいいアレンジ

・低い男性の声のようなコーラスが入っているような気がする

というイメージがあります。※素人が勝手に思っているイメージです!!

 

歌謡曲っぽい印象的なメロディと低いコーラスは、AKB48と乃木坂46に共通する特徴な気がしますが、

乃木坂の曲は、ピアノやアコースティックギターを多用した繊細で美しいアレンジが特徴だなと思ったのです。

 

なぜ、こんなにも素晴らしい曲を聴いてこなかったのか。

 

48Gに続いてデビューした謎のグループとしか認識せず、勝手に食わず嫌いしていたこれまでの自分自身に対して反省しまくりでした。。

 

そんなこんなで、今では大好きな乃木坂46のシングル「何度目かの青空か?」を紹介していきます。

 

このシングルの魅力は、「共感と追憶」です。(シングル収録曲全体についてです)

 

それでは曲を紹介します。

 

「何度目の青空か」

https://www.youtube.com/watch?v=aYRZ7jPwfDU

 

シングル表題曲であります。私個人的には乃木坂46の代表曲の一つだと思っています。

 

4つ打ちのリズムと美しく静かなピアノの旋律から始まり、ストリングスを交えた壮大なアレンジへ展開する感じ。

 

乃木坂曲の王道をつめこんだような、乃木坂46を象徴する曲だと思います。

 

そして、歌詞です。聴く人全てに、空を見上げることの意味を問うているように思います。

 

以前、ブログで書いた「THE LOVE ROCKS / DREAMS COME TRUE」の中で、「空を読む」という曲を紹介しました。

ブログはこちら→https://ameblo.jp/definitelymaybe2020/entry-12599052138.html

「空を読む」でも、人がついつい空を見上げてしまうことの意味について考えています。

 

どんな感情で、どんなことがあっても、見上げた空は誰にでも平等な存在でいてくれ、寄り添ってくれている気がする。

 

だからこそ、人は見上げてしまうのかもしれません。

 

私が好きな歌詞の部分が「夢中に生きていても時には見上げてみよう」です。

 

一生懸命に全力で頑張り続けている日々こそ、一度青空を見てみる時間が必要なんだと気づかされます。

 

青空と同じように、どんな時もこの曲が私にとって大切な存在になってくれています。

 

 

「遠回りの愛情」

 

どこか切ないメロディが特徴のバラード曲です。

 

私が好きな歌詞が「正解なんてどこにもないと そう私にもわかってるの」という部分です。

 

YESかNOかの選択をするとき、どちらが正解なのかを考え判断するのが普通です。

 

でも、何が正解なんて誰にも分からないから、なんどもなんども考え悩んで、時間をかけて決断をするのです。

 

愛しているからすべてが正解なんてことはなく、愛しているからこそ、ちゃんと向き合うって考えることが必要。

 

それが遠回りの愛情なんだと思いました。

 

 

「転がった鐘を鳴らせ!」

https://www.youtube.com/watch?v=90XrppT3UZE

 

 

歪んだエレキギターのバッキングが気持ちの良いライブで盛り上がる定番曲です。

 

道の上に捨てられ転がっている鐘。世間からは必要にされなくなってしまったその鐘。

 

自分にとって、この「鐘」とはいったい何だろうかと考えさせられます。

 

実際に、世間一般的にはもう見捨てられているようなことでも、自分にとっては大切なものってあると思います。

 

例えばこのブログもそうかもしれません。

サブスク中心になって1曲単位で音楽を聴くことが当たり前になった今の世の中からすれば、アルバムを1枚1枚聴いて感想を書くようなこのブログなんて価値はないのかもしれません。

 

それでも、私にとってはやっぱりアルバムが大好きで書いてるので、やっぱりアルバムが宝物なんですよね。

 

そんな自分だけの鐘を鳴らし続けていきたいです。

 

 

「私、起きる。」

https://www.youtube.com/watch?v=VGEus01qmlk

 

自分自身を奮い立たせる歌詞が特徴の曲です。

 

この英語の歌詞の部分がクセになります。

 

他の何かになるのではなく、まずは自分を奮い立たせることから始めるというメッセージ。

 

どんなときもスタートする大切さを気づかせてくれます。

 

 

「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」

https://www.youtube.com/watch?v=1XHjDqJ20vw

 

今回のシングルのアンダー曲(表題曲の選抜メンバーに選ばれなかったメンバーの楽曲)であります。

 

このMVのストーリーと、当時のアンダーメンバーの悔しい気持ちなどがシンクロしていて、また違う魅力を持った曲でもあります。

(興味のある方は、また調べてみてくださいー)

 

この曲は何といっても歌詞だと思います。

 

「やさしさを勘違いして 本当の気持ちを捨てた」という部分。

 

すごく共感します。

 

歌詞のストーリーとしては恋愛を意味しているのかもしれませんが、それ以外の人間関係でもいえると思います。

 

その場の空気を読んで、自分の感情や考えとは違うことを言ってしまうことってあると思います。

 

そういう咄嗟の嘘って、後になればなるほど、後悔してしまうものです。

 

本当の感情をお互いぶつけるからこそ、人は人となりを知って、関係を築いていくものです。

 

結果はどうあれ、あの時に本当の気持ちをいっていたほうが良かったんじゃないかと。後悔は続いていくものです。

 

そして、もう一つ好きな歌詞が「もしも正直だったら 痛みも何もないまま 僕はもっとズルい人になってた」という部分です。

 

前述した後悔の苦い気持ちがあるからこそ、今の自分があるわけで、

そんな後悔すらしていなかったら、もっと嘘ばかりのズルい人間になっていたということです。


この曲を聴いたとき、とにかく心当たりがありまくりで、歌詞がすごく突き刺さったのを覚えています。

 

というわけで、個人的に乃木坂46で一番好きな曲であります。

 

 

「Tender days」

 

フォークやカントリーっぽい曲調で、歌詞も懐古的なのが特徴です。

 

この曲のように、誰にでもtender daysがあり、そんな青春の日々を思い出す瞬間があるのではないでしょうか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=rdihC8aIlrM

この動画、乃木坂46の7thライブを紹介したものです。この動画で、tender daysが流れています。

 

この7thライブも、いつかはメンバーの皆さんにとっては青春の日々として思い出すのかなと、動画のtender daysを聴いて思いました。

 

それは、ファンも同じで、乃木坂が大好きで、友達と一緒にライブやイベントに行った日々が、かけがえのない日々なんだと思います。

 

これからもそんなtender daysを大切にしていきたいです。

 

 

以上、曲紹介でした。

 

青空を見上げる行為に、誰もが共感できる曲からはじまり、

悩み考え続けたことや、後悔している嘘、青春の日々を思い出すという曲の数々が収録されています。

 

感情移入し共感でき、聴く人それぞれが人生を思い出せるような歌詞に溢れていました。

 

是非とも全曲聴いてほしいシングルであります。

ではー