FLAVA / Little Glee Monster

 

2019年に発売された4枚目のオリジナルアルバムです。

 

このアルバムの魅力は「5人から光り出した本当の色」です。

 

リトグリを初めて知ったのは、2015年ぐらいの「好きだ。」というシングルが出た時期でした。

 

初めて見て思ったのは、「歌が上手い女の子たちのグループだなぁ」とか「カラフルなヘッドホンとか服を着てるなぁ」という感じでした。

 

その当時出た1枚目のアルバムが「Colorful Monster」。

 

アルバムのジャケットの写真から、PV、衣装等、なにもかもがカラフルに色づけられたイメージが全面に出ていました。

 

このカラフル感があることで、当時、実際にテレビとかでパッと見ても、「あ、リトグリだ」とすぐに分かるようになりました。

 

そこから数年間、リトグリの曲をあんまり聴かなくなり、最近になって久しぶりに聴いたのが、今回のFLAVAでした。

 

CDのジャケットを見て、まず「あれ?全くカラフルじゃない。」

 

肌色の衣装を着たメンバ―と、肌色に統一されたジャケット写真。カラフルな色を主張していない、とても落ち着いた印象。

 

この数年間で、色々変化したんだなと思いながら、アルバムを聴きはじめました。

 

聴き終わって色々考えた結果、このアルバムには、たしかに色が存在し、輝いていると思いました。

 

初期は、外側から色をつけていたかもしれません。

 

だけど、今のリトグリには、メンバーの内側から色が溢れ出しています。

 

そんなFLAVAから何曲か紹介していきます。

 

1曲目 世界はあなたに笑いかけている

 

前述したように、ジャケット写真を見て、カラフル感というか、元気いっぱいみたいなものは落ち着いたのかなと思っていました。

 

が、1曲目を聴いて、圧倒的に開けるような、繊細かつパワフルなハーモニーにやられました。

 

安心するというか、あの頃見ていた彼女たちは、やっぱり存在しているし、なんというか、今の輝きを感じました。

 

 

5曲目 恋を焦らず

 

 

リトグリらしい5人のハーモニーはもちろんですが、個々の声がとても際立った曲だと思いました。

 

低い入りもかっこいいし、洋楽ポップスっぽいしゃべり口調みたいなガヤも面白く、サビはしっかりメロディアスに聴かせる。

 

これまでにこういった曲があったかは分かりませんが、とても新鮮に感じました。

 

 

6曲目 夏になって歌え

 

 

メインボーカルが2人、コーラスが3人という構成の曲です。

 

私は、リトグリについて詳しくないので分かりませんが、ひとりの声をじっくり聴くことで、より歌詞をしっかりと聴けます。

 

夏、史上最高気温、横断歩道、水蒸気といった固有名詞により、聴く人それぞれの夏のイメージが出来上がります。

 

そして、夏になって歌えという言葉。聴く人それぞれが違うものを想像するからこそ、ものすごく様々な可能性をもっています。

 

思い出の中の夏なのか、今の夏なのか。聴くたびに噛み締めたくなる歌詞です。

 

 

以上、曲紹介でした。

 

私が想像していたリトグリのカラフルなイメージはいい意味で裏切られ、新たな色を感じることが出来ました。

 

この色が、これからも様々に輝き続けると思うと、今後もしっかりとリトグリの音楽を楽しみたくなります!

 

そんな気持ちにさせてくれた「FLAVA」を是非聴いてみてください。

 

ではー