サンボマスターは君に語りかける / サンボマスター

2005年に発売されたサンボマスターの2枚目のオリジナルアルバムです。

 

私とサンボマスターの曲の出会いは、アニメ「NARUTO」のOP曲だった「青春狂騒曲」でした。

 

当時、私は小学生で、テレビでなにげなくこの曲を見ていたのですが、アニメのOP曲じゃなくなった後もずっと頭に残り続けるぐらい印象的な曲だったのを覚えています。

 

それから時は経ち、高校生になったときにこのアルバムをレンタルし、「青春狂騒曲」と再会しました。

こういう「あ!この曲あれだ!」ってなる瞬間、興奮しますよね。

 

ただ、「青春狂騒曲」と再会したとき懐かしさみたいなものは全く感じませんでした。

 

多分、ナルトで見ていた時からずっと自分の中で鳴り続けていた曲だからだと思います。

 

今、このアルバムを聴いても「懐かしいー」とは思わないですし、多分これからもずっと今の自分に直接的につながりつづける音楽として在り続けるのではないかと思うのです。

 

そんな大好きなアルバム「サンボマスターは君に語りかける」を紹介していきます。

 

このアルバムの魅力は「そのままの言葉がつむぎだす曲」だと思います。

 

では、アルバムから最初の3曲について感想を書いていきます。

 

 

1曲目 「歌声よおこれ」

 

アルバムの最初にこの曲を聴いたとき、圧倒されました。

 

力の限り叫ぶように歌う声と、感情そのものを表現した歌詞。

 

もしかしたら、サンボマスターの曲で一番多く聴いているかもしれないです。

 

何度聴いても、自分の今の本当の感情を引っ張り出して、生きていく勇気をくれます。

 

感動的で上手い言葉やいいまわし、かっこいい比喩とかで文章を書くことはすごいことだと思います。

 

ただ、この曲の前では、そんなすごい文章や言葉も安っぽく思えてしまうぐらい、曲と私の心が直接的に結びついているのです。

 

「歌声よ響きあって 言葉も超えて」

 

歌詞を超えたエネルギーを感じることができる、最高にロックな1曲だと思います。

 

 

2曲目 「青春狂騒曲」

 

前述したように、私の頭の中に残り続けた曲です。

 

小学生も低学年のころだったので、歌詞の意味なんて分からずに覚えていました。

 

それでも、幼いながらに曲が持つ説明できないエネルギーを感じていたんだろうなと思います。

 

そんな言葉では言い表せないエネルギーこそが、ロックが持っている衝動だったんだろうなと思います。

 

私の好きな歌詞が

「今はドラマの中じゃないんだぜ」です。

 

なんで自分だけこんな境遇なんだろう

と、周りの環境ばかりを見て羨むことがあります。

 

でも、やっぱり後ろを見ても何も生まれなくて。だから前を見るしかないんです。

 

そんな当たり前だけど、意外と忘れがちなことを気づかせてくれる歌詞です。

 

 

3曲目 「これで自由になったのだ

 

「これから俺が一晩中 誰かを憎んでも 

そいつは多分一晩中 ウソまみれなのさ」

 

まさに、そうだな。そう思った曲です。

 

色々なことがあるし、驚くような悲しいことや悔しいことが起きてしまうのが人生だと思うし、

その度につまずいてしまうんですが、

でも、それでも、どうにかこうにか理由をつけてやっていくしかない。

 

辛い辛いばかり思いながら生きていくより、

 

この曲のように、自由な自分を見出していくことも大切だと思うのです。

 

 

ということで、以上3曲紹介させていただきました。

 

この3曲以外も、感情のまんまを叫んでいる曲ばかりで、とても感動しました。

ありがとうございました。

 

なかなかうまく説明が出来ない部分もありましたが、そこは実際にアルバムを聴いて確認していただきたいです!

 

ではー