散文過程で見る輪廻転生の夢天地無用 水滴の波紋 条理の時刻 割れた砂時 計 水銀の様な涙の色 赤い月は笑う 喉元に骨 泡沫の顛末 濃霧注意報 真昼の砂嵐 傾いた遠近感 眩暈の水辺で見る群青 掌の上の陽炎 軋む音は鳴り止まない