この我が身を

天に地に人に有に無に

生なる意味と同等の死は

漂う幾千の塵と時の狭間へ

流転の零へ

永らえる夢 一瞬の影

赤い血は異物を連れ

互いを争わす

普遍に見る狂気の宴

囁きは瞳を潰す

砂嵐が舞う

捩曲がる同一時刻に

赤い血印を注く

弄ぶ様に続く無垢の回廊

純白に浮遊する扉を叩く