小林よしのり著

"台湾論"を読む



今更ながら
次々読みあさってます



とにかく目鱗ボロボロ!



読むたんびに

オレの歴史観なんて
本当ペラっペラなんだなぁと
つくづく思い知らされます

(笑)


それ以上に
グイグイグイグイ
頭に入り込む驚愕の事実に
ただただ圧倒されます


読みごたえあります


けど
一気に読破してしまう
話の運びの上手さ!


当たり前ですよね

(笑)


とにかく
今、1番読むのが楽しいです。


リアルなノンフィクション


ハンパじゃないよ



読んでみるべき








内容は読んでからの
お楽しみ♪


つうか
オレが語る事自体が
おこがましいっつうの!

(笑)









少しだけ抜粋させて頂きます


小林氏とホウ エイジ氏
(変換できませんでした。すみません)

の会食でのやり取りから







台湾は
数百年もの間、3つの言葉が
入り乱れていた

しかし日本によって
やっと1つの言葉を得た

そして
日本は台湾に

『アイデンティティー』

という概念と

『戦争』

というロマンを持ち込んだ


我々は
そんなこと
考えたことなかったから
熱狂した

我々は夢中になったんだ


けど突然
見捨てられたんだ

『あなたたちは日本人ではありません』

だから私たちは親から
『お寺にいけ』と言われた

昔 道教の寺では
中国の古典を教えていた

寺子屋のような感じだったから
そこで中国というものを
学んだよ

けど
実際に入ってきた中国は
全く違った!


日本は
『いさぎよさ』 『切腹』

の価値観を
我々台湾人に残してた

中国の価値観は
『どんな汚いことしても生き残る』
というものだ

我々 台湾人に
受け入れられるはずがない


だから
2.26 事件では
その2つの価値観が衝突して
負けたんだよ

負けるのは当たり前
だってこっちは

『いさぎよく死ぬ』

という価値観なんだから


だから
バタバタ死んじゃった


日本は今 中国と
ペタペタしてるようだが

日本と中国が
仲良くできるはずがない

そのコンフリクトが
台湾だ


日本には
すでに死んでしまった価値観が
台湾に残ってる



日本が台湾に置いていった
価値観だ!!



『我々の世代は下の世代に言葉(日本語)』
を残すことはできなかった


でも
価値観は残せたと思う




台湾語には

『あさり』

という言葉がある



日本語で
いさぎよいこと

…つまり『あっさり』が
台湾語として残ったのが

『あさり』だ!



『あさり』
という言葉は
そのまま台湾語で
ホメ言葉になっている!


『あさり』は

日本が台湾に残した
日本精神(リップンチェンシン)
なのだ!
















わしは思う

『日本精神』は
日本が台湾に残したのだろうが
それを受け取ったのは
相手が台湾人だからだ!


台湾と同様に
植民地統治した朝鮮半島には
『根』しか残らなかった


いや、台湾は当時
朝鮮より差別されていて
二等国民の扱いだった

朝鮮への日本の投資は
台湾を上回って
日本国内の税金を上げてまで
行われた


そこまでしても
朝鮮には伝わらず台湾には伝わった

『日本精神』

それは単に
戦後 台湾に国民党が入ってきた
ための反動や
ノスタルジーのせいじゃない

もともと

『日本精神』

が伝わる気質が
台湾人には あったのだ


それはやはり
日本と同じで
大陸と 陸続きか
海に隔てられた島か
という条件が大きく影響する


大陸から入ったものを
日本化できるし
台湾化できるのだ


わしは
台湾人に
同じ島国の友として
言っておく



あなた方が
中国思想に取り込まれなければ…


台湾には
台湾の『公』を作る歴史が
始まるのだろう















あとがき の

『言葉とアイデンティティー』

もドープの一言




是非 読んでみてくれ