それぞれの夏

夏の終わり

書き留めてまた次へ

それぞれの夏

夏の終わり

駆け抜けてまた次へ








《YOSHIYA THE 韻派句徒》


今年の暑さは やばかった
まぁ、言わんこっちゃない
夏の 暑さは 寂しさ 連れてくる

夜の 涼しい 虚しさ

B-BOYのキャップは必需品

必要以上に書いた リリックに
もう おさらば BYE-BYE
ひっくり返しても

戻らない時間

暑さと 決闘

皆に会えたあの日には 感動


holla back!


あの日 詰め込んだ バックの中身は まだ 覚えてる
でも 夏は 終わる







《RHYBOW》


昔片思いしてた人と花火大会
デートして街を徘徊
波止場で声を上げる「玉や」
男は何年経っても馬鹿さ

かき氷が染みる熱い夜
同じスプーンで軽いジョーク
混じりに好きだった訳
を聞かれて「何だっけ?」

とあからさまに、とぼける
「いや、今でも…」と、おもねす
互いに失笑が、こぼれる
熱い海風に少し、のぼせる

また別の女から「昔、好きだった」と言われ
取り敢えず恰好だけは追いかけ
想いを託した俺の曲『熱帯夜』
皆もう一度聴いてくれよ、絶対な!







《市場の皇帝》

気が付きゃ既に来ていた九月 毎年、予定立ててる六月

考えてる間、自然と歌う 「この先には、明るい未来が待つ」

……と妄想と想像膨らます それだけで一日、二日経つ

しかし、現実は上手く行かない 次々舞い込む、予定外

結果、していた予約もキャンセル 「こんなはずでは……」と、気持ちは病んでる

結局、仕事や宿題に追われ せっかくの夏休みも終わって

今年も終わった、短い夏 遊び足りなきゃ、意味ないさ

だから、来夏は今夏の俺を ビビらしたるから、待っとれよ!!







《死寝 a.k.a. 坊やda弐次元スキル》


落ちる蝉を見て感じる夏の終わり
夏のロマンスも学生の頃から止まり
行ってないな祭り
見てないな花火

思い出すアレは高1の夏
祭りで僕は愛しの彼女を待つ
浴衣姿彼女見て僕の心は熱ッ
まるで弾ける爆竹のような夏が止まり

夜の海でやった彼女と線香花火
近づいてたんだ彼女の転校まさに
落ちる火種これも何かのカウントダウン
考えたくもない夏の終わり

8月31日涙の別れ
『またね』彼女の声元気なさげ
ダサ目な僕の精一杯の言葉
『繋がってるから会いに行くから』
ずっと一緒だと信じてた夏もここで終わり

スカスカする僕の隣
頭の時間は夜の海で止まり
メール・電話繋がらず困り
僕の甘い夏はこれで終わり
落ちた蝉横目に1人やる線香花火
ウジウジしてらんない目線は次の夏を見る







《MI'z》

夕暮れは切なく
胸を締め付ける

終わらない夏を誓う
君はもういない

未来なんてない
なんて言わないから

もう一度だけでいい
笑っておくれ



深い悲しみの雨は
遠い空の向こうへ

洗い流す雨も
いつかは止むだろう

未来なんてない
なんて言わないから

もう一度だけでいい
笑っておくれ



君が願う全てを
受け入れる術が

オレにあったなら
どうかあの日へ…

未来なんてない
なんて言わないから

もう一度だけでいい
笑っておくれ



刻み込む誓いを

泣きベソとさよなら

君はきっと笑ってくれる

踏み締める今日と明日













それぞれの夏

夏の終わり

書き留めてまた次へ

それぞれの夏

夏の終わり

駆け抜けてまた次へ