早くも猛暑日。
全国的に高気圧に覆われた31日、大分では35.6度を観測。
前日に続いて東京都心など各地で真夏日となった。熱中症に気をつけたいですね。
熱中症とは
熱中症とは暑さによっておこる障害で、グッタリする疲労、意識がなくなる失神や筋肉のけいれん、体温が上がっておこる意識障害があります。真夏に屋外で運動をしている人たちに起こるイメージがありますが、実際はそうではありません。梅雨の晴れ間や梅雨明け直後の暑い時期にも起こり、高齢者が室内で症状を起こすことも話題になります。
起こりやすい年代
年代は男女とも乳幼児期や中高年に多く、男性ではスポーツを盛んに行う高校生前後に世代も多いのが特徴です。
年代別注意点
高齢者は体に含まれる水分が減っているため、汗をかいた時の症状が若い方より早めで出るのでより水分を摂る必要があります。のどの渇きも感じにくいので周りの方の注意も必要です。
乳幼児は外出の際に大人より地面に近いため思った以上の暑さにさらされている場合があります。汗を上手にかくことができないので顔色に注意したり、脱ぎ着しやすい服装にすることも大切です。
中高年ではまだ激しい運動に慣れていない1年生に多いため、練習の際には無理をしすぎないことや、周りの人の意識も大切です。また太っている人も体に熱がこもりやすいので運動時には注意が必要です。
予防方法
熱中症予防の水分補給としては単に水だけを飲むのでは効果がなく、塩分と糖分の両方を取ることが効果的です。0.1~0.2%の食塩と糖質を含んだ飲料が良いとされています。特に1時間以上運動する時は4~8%の糖質を含んだものをとることがオススメです。冷えたスポーツ飲料の利用が手軽ですが、自分で調整するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と砂糖を好みに応じて溶かして作ることもできます。
楽しい夏を過ごすために
熱中症は時には命に関わる重大な病気です。予防がもちろん大切ですが、早めの発見も忘れてはいけません。これからの季節、熱中症に意識しながら楽しい夏を過ごしましょう。
