5月頃の話です
家族全員で話し合いするずっと前
5月頃に妹から電話があって
どうやら向こうには両親がいて
スピーカーで話してる?
私の言葉は両親にも聞こえている様子。
生前贈与をしてくれない!
と怒り狂っている妹
落ち着かせようと色々しましたが
難しい
でも生前贈与って親が納得して
初めて進められる制度です
父が納得いかないなら諦めるしかないはず
しかし妹は強いこだわりを持っていました
「お父さんが死んだあとに私が大変なのに
なんで生前贈与をしてくれないの?!」
それって自己中心的な意見では?
一番の問題は生前贈与さえすれば
父の前妻さんとの子供たちと
コンタクトをとらなくて良いと思い込んでる点でした
土地家屋以外にも現金や父の持ち物全てが遺産相続の対象
になることをしらないのでしょうか?
とにかく今できることは親の本籍地を確認しておくことだと言い聞かせました
そして8月の話し合いのあと
両親と私だけの時間帯が少しありました
その時に父に謄本の話をしました
5月時点で妹から聞いた話では
前妻さんの子供たちには相続に関して連絡しないでいい、
黙っていればわからないからと父が言っているとの事でした
まずそれを確認しました
お父さんにもしも万が一のことがあったら
手続きにお父さんが生まれてから亡くなるまでの謄本を全て出す必要があること
そこには前妻さんの子供たちも載ってくるから連絡しないわけにはいかないこと
そこで遺産分割協議をして書類作成しないといけないこと
などを話しました
そうしたら父も納得してくれました
落ち着いて話せばちゃんと納得してくれるじゃないかと思いました
そこで本籍地は今は埼玉県にあると思うけど
その前は何処にあったのか確認しようとした時
妹がすごい勢いでダダダッと2階の自室から降りてきて
「お父さんとお母さんの銀行口座番号と残高!
聞いた?!」
と私に向かって叫びました
いまはその話じゃないのに何を言ってるんだか?
物には順番があるだろうと思いました
しかも口座番号?
今必要か?
残高確認してどうするつもりなのか?
(やはり全て自分の物にするつもりなのか?)
どの金融機関に口座を持っているのかはまたいずれ聞く必要はありますが
それは今じゃないです
妹からはすごい嫌な顔されましたが
今はそれ必要じゃないでしょう?と答えました
おかげで本籍地確認できませんでした
