すかっり春の陽気ですね……ってか暑い!初夏?春はいずこへ?って思うぐらい
そんなわけでこんな“読書の春”?にピッタリなお薦めの一冊を!
芸術家であり、発明家でもあった多才万能な自分が最も敬愛する偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
そのレオナルドの観察や実験への関心を、鋭い美的感性と他に類を見ない芸術手腕をもって描いた膨大な量のスケッチ。
その素描だけをまとめた貴重な一冊です。
これを見ればレオナルド・ダ・ヴィンチの類い希なる才能の一部を垣間見る事が出来ると思います。
お薦めです
『頭蓋骨の解剖学的素描』フォースター手稿
『頭蓋骨の断面図』解剖手稿
『頭部と肩の解剖学的素描』解剖手稿
『解剖学的素描』
『動物の足の解剖学的素描』と『一角獣の素描』
『人体と血管に関する解剖学的素描』
『人の骨格に関する解剖学的素描』
『脚と比較解剖学の素描』
人体の他にも動物や科学的素描もあったんですが、自分の好きなものだけチョイスしたらこんな感じになっちゃいました………相変わらずの偏りっぶり。
『衣襞の習作』
生まれもつ才能なのか、観察眼が鋭いのか、いずれにしても身体のことを理解していないとこれらの絵は描けません。
衣の下にある肉体の形が分かりますもんね。
この作品を見ているとレオナルド作と言われている? (もう断定されたのかな?) 『聖人ヒエロニムス』を思い浮かべてしまいます。
いろんな人が描いていますが、レオナルドが描くヒエロニムス好きなんですよねぇ
特にあの顔が…………顔かよ!(笑)
どれもこれも凄い……ため息しか出ません。
4月23日からは東京都立美術館で『レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像』も始まりますし楽しみです
なんといっても目玉はレオナルド直筆のスケッチが編集されている『アトランティコ手稿』です。(やっと実物が見れる)
もちのロン(死語)で行きますよ
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