先月末に発売となった
Nova Sig P320 X-carry Frame
をご紹介。
恐らく、待ってた方は多いはず…
私としても待望の逸品ですb
P320の実銃用フレームを海外から取り寄せて逮捕者が出たこともありましたが、その方がやりたかったことがわからないことないので複雑な心境です…
今回の品はちゃんとトイガンパーツなので安心♪
届いたものがこちらになります。
そして、出来上がったものがこちら…
組み込み過程をカットして申し訳ない…
とてもCoolなスタイリングになりました♪
このフレーム、注意点といたしまして
・セーフティがオミットとなる。
・M18用のマガジンだとマガジンバンパーがハウジングと干渉する。
という点が挙げられます。
セーフティオミットは仕様としては仕方ない点です。
元より、外観から発射が可能かを判別をつける事が難しい機体ですので、より一層の注意が必要です。
M18のショートマガジンが干渉するのは個人的には辛いです…
現在、当方ではTTIのマガジンバンパーを取り寄せ中ですので、そのうちに適合確認いたします。
2021/10/22追記
TTIマガジンバンパーを組み込めば、ショートマガジンも干渉なくスムーズに刺さることを確認しました♪
組み込みにあたって、セーフティをオミットする都合上、ハンマー周りの分解までが必要技量となってきます。
私は組み込み出来たつもりが、マガジンを差し込んだ瞬間、一度射撃されるという症状が発生しました…
また、やる気のあるときに治します…(解る方教えて…)
加えてセーフティを分解した際に、セーフティにクリック感を与える為のベアリングを紛失しました。
ベアリングとそれに圧を与えるスプリングがとても小さいので、挑まれる際はお気をつけ下さい。
尚、少しきつめですが、シャーシは加工なくフレームに収まりました。
私も慣れていない側の人間ですが、苦手な方々、頑張って下さい笑
グリップの形状はSTIなどに似通っている印象を受けました。
なので、比較。
グリッピング位置は僅かにSTIの方が上でした。
画像ではX-carry本体の位置が少し下に寄ってますが、それでもSTIの方が上です。
角度もついているため、実銃では反動のコントロールなどにより貢献出来そうな形状です。
やはりSTIは優秀…
しかし、X-carryフレームも良い点が多くございます。
まず、純正比較で言うと
・スリム化
・トリガーガード根元が僅かにハイグリップ形状
・ビーバーテイル
・専用マグウェル(未発売)が取り付け可能
といった点が挙げられます。
また、今回のフレームが届いて直ぐ、組み込む前から握って構えてをしておりましたが…
Sig Sauerらしいフィッティングを直ぐに感じました。
それはSTIには無いスリムさで、P226を初めて持った時の事を思い出しました♪
手の小さい人でも受け入れられる寛容なエルゴノミクスデザインはP226と同様に、Sigのシューターユースなイメージに合致します。
個人的には少し滑り止め加工が弱いと感じましたが、日頃からステッピング加工品を扱っている故やも知れませぬ…笑
そのうち手を加えるかも知れません…
如何でしたでしょうか?
そのうち、X-Fiveフレームやマグウェル辺りは製品化ですね♪
個人的にはWilson Combat仕様のコンプリートキットのようなものの登場も願っております。
東京マルイからも製品化されるので、そちらではより多岐に渡ってカスタムパーツが出て来そうです。
長らく待っていたこともあり、大変満足度の高い品でした♪
最後までお付き合い頂きありがとう♪
後日、
純正フレームは加工後ドナドナされましたとさ笑
また、余りが出る度に製作してオークションに出品いたしますので、純正フレームの加工品を望まれる方は後ご期待♪
その他カスタムパーツは以下♪