5日昼に訪店。秋の健康診断も近づき、そろそろ「ラーメン断ち」……いや、せめて「豚骨断ち」が必要な季節ですが、「その前に……」と悪い考え。今日の「散歩+昼食」は、船橋と東船橋の中間にある「熊本とんこつ ひじり屋」さんに。
角地にあるため、昼間は自然光だけで十分明るい店内。左手に12人掛けの大きなテーブルがあり、お子さん連れ4人家族がまったりとされています。あとは、奥のテレビの音が漂うだけの、どこにでもある住宅地のラーメン屋さん,http://www.lkopi.net/。注文は、辛みなしの高菜をのせた熊本トンコツ「熊本高菜らーめん」(680円 辛みありの「辛子高菜入りらーめん」もあります)。
厨房は、初老のご夫婦お二人で切り盛り。奥さん、配膳や調理もこなし、旦那さんになにやら指示も飛ばしています。黙々と寸胴を守るご主人……カカア天下のようですな,http://www.lkopi.net/。麺ゆでは奥さんの分担、ゆで湯に麺を投入してじっと見守っています。そして、おもむろにふり笊を上げると、湯切り8発 ! 非常に丁寧な仕事です。丼は5分ほどで到着,http://ameblo.jp/opq007/entry-11833885899.html。
茶褐色のマー油が特徴的な、堂々たる丼姿。ではマー油を混ぜずにスープを一口……十分乳化した豚骨、鶏ガラのような旨みも感じられ、かなり強めの塩でコクをつけています。さらにマー油を混ぜて口に含むと……ほどよい香ばしさが加わって、これはかなりイケます。ま、強めの塩加減と、業務用スープにも似た豚骨の「ケバ立ち」感があるのが、やや残念。
麺は「中細」弱縮れ、硬めのゆで加減で心地よい歯応え。バラ肉のチャーシューは味付け、柔らかさともに絶妙、非常に高いレベルで特筆ものです。塩加減の強いスープなので、高菜の影響を心配していましたが、ここの高菜はかなり塩抜きしたもので、スープに混ぜるとむしろアッサリ感が加わります。
その他、刻まない大ぶりなキクラゲ、細かく刻んだ万能ネギなど、「中細」麺、マー油などと合わせて、なんとも本格的な「熊本ラーメン」,http://www.lkopi.net/。真っ黒なマー油を浮かべた豚骨ストレートに極細麺を泳がせ、「熊本」を名乗るシロモノを見かける昨今、住宅地ただ中の地味なロケーションながら、店主ご夫婦の「意地」を見たような気がしました。その心意気に3点おまけ,http://www.lkopi.net/。ごちそうさま ,http://www.lkopi.net/!!
(蛇足)熊本には本来替玉の習慣はないそうですが、ここでは100円で替玉可能。このしょっぱ目の濃厚スープではうれしい配慮。