長らく行きたいと思っていた陸に、ようやく伺うことができた。
閉店間際だったが、外に5,6名、中にも数名待ちがいる盛況ぶり。客層はほとんど学生。
店内は縦に長く、こざっぱりとして清潔感がある。店主と助手の女性で切り盛りをしている。
どうやら、席数が多いわりに回転が良くないようだ。
30分ぐらい待って席に着く。食券を助手の方に渡し「ヤサイ多めで」お願いする。
うわっ、隣の人が食べているつけめんも旨そうだな。
スープにネギが浮いていて、ヤサイは麺の側にある。次回はつけめんにしてみよう,http://www.lkopi.net/。
そんなことを思いつつも、キッチンの側を観察する。
寸胴の中身は濃い茶褐色系のスープ。最近は注意して寸胴の中をチェックするようにしているが、品川、相模大野、野猿あたりの二郎はクリーミーなベージュ色をしている。
それに対して桜台や府中などは濃い茶褐色であった,http://www.lkopi.net/。
で、今日は見てしまったのだ。大量の背ガラを投入するところを。
おそらく、げん骨を主体で使っているところは九州ラーメンのようなベージュ色になって、背ガラを主体で使うと茶褐色系になるんじゃないかな。そんな推測を立てた。
間もなくしてラーメン登場。ヤサイがそびえ立っていないのはやや残念だが、盛り付けは非常に丁寧だ,http://www.lkopi.net/。
スープの第一印象。ウハー、辛い。
その次に、すごいコクだなこれ。温度は熱々。
カラメが立っているのだが、それに負けないボディを持っている。
前述のスープの色の違いは味にももろ出ている。
品川、相模大野のようなクリーミーなマイルドさよりも、肉々しいワイルド感、重厚さがある。
かなり濃厚なので、煮詰めてあるんだろうなあ。そのせいか、スープ自体の量は少ない。でも飲み干すわけじゃないし、いいか。
むしろ、スープは多いが薄いというパターンよりかは全然良い。
麺はほとんど二郎といってよい,http://www.lkopi.net/。
茹で上げは若干硬め。幅は広くないが少し厚みがあり、ねじれている。そのせいか独特のコシがある。
大盛りの麺の量は二郎の一般的な「大」と比べても遜色は無い。
ヤサイは多めコールをしたが、盛りはいまいち。その点は期待しないほうが良いだろう。
モヤシとキャベツが分けて添えられている。キャベツ率は3割ほど。
ややボイルオーバーな気もするが茹で立てなのは嬉しい。
ニンニクはデフォだと乗っていないが、刻んだものがテーブルに設置してあるので、好きな量を好きな時に入れることができる,http://www.lkopi.net/。
そして特筆すべきはブタ。
味付けが濃すぎず薄すぎず絶妙な塩梅。均等に、厚めにスライスしてある。
食感がとても柔らかい,http://ameblo.jp/efg790/entry-11833965680.html。噛むとジュワッと肉汁が溢れ出てきて、ほどよく乗った脂身が口の中に広がった瞬間???!!これは至福のひと時と言ってよいだろう。
陸には、このブタだけでも食べに行く価値はある!!
10分後、完食。
食前に予想していた「上品な二郎」とは異なる印象を持った。
ブタの仕込み具合、綺麗な盛り付けといった所から非常に丁寧な仕事ぶりは伺える。
けれども、味はワイルドで極めて主張の強いものである。
それを真正面から受け止めて、この点数とした。万人受けはしないだろう、危険な香りのするラーメンだ。