一流の世界って。。。

プロ野球選手の清原が今日、現役を引退する。

自分が確か小学校４．５年の時に、PL学園で1年生なのに既に４番を張っていたのを覚えている。
しかも、高１で４番で全国大会優勝。。。。。
ちょっと、あり得ん。

プロ野球に入ってからも活躍したが、タイトルには恵まれず、無冠の帝王などといわれることもあったが、
勝負所にめっぽう強く、記憶にも記録にも残る選手だったと思う。
しかも、プロ野球界で一流選手はたくさん存在するが、
清原・桑田・野茂といった 『 超一流選手 』 が最近なかなか輩出されていない気がする。

松坂もそりゃーすごい選手だけど、めちゃくちゃ人気やカリスマ性があるとは、
上の３人と比べると見劣りする。

清原選手とかを見ていると、
小さな頃からプロ野球選手を夢見た野球人口（何十万人・・・何百万人・・・・。）の中、
競争に勝ち残った一流だけが集結しているプロ野球界で、２３年間、第一線で活躍している。。。




清原選手はどんな気持ちで、何を考えて、今まで野球をやってきたのだろう。。。

超一流の世界って、どんな感じなのだろう。。。

どんな達成感や充実感があるのだろう。。。

何万回と、ハラワタ煮え繰り返ったことだろう。そんなとき、どんな気持ちで前へ突き進んだのだろう。。。

努力し続けているのに、真実でないことで中傷非難されたとき、
結果に繋がらない時、どんな気持ちだったのだろうか。。。

懸命なリハビリ生活を数年も行なったのに、完治していない状況を、自分でどう整理していたのだろうか。。。

努力し、結果を出しても、首脳陣やチームメイトに評価されず、
毎試合ベンチにいた時、どんな心境だったのだろうか。。。

そして、今日、どんな気持ちで迎えているのだろう。。。。。
　



何となく、少しは理解できる。。。。。


なんてことは、決して言えない。


全く想像を超えた世界なのだろうと想像してみる。。。


いちファンとして、感動を与えてくれて、ありがとう。


清原はカッコいい大人の男だと思う。


『とんぼ』が似合う男です。