想いをカタチにする社長 -321ページ目

1人映画。。。

先日、久々に1人映画に行きました。。。

レッド・クリフ Part 1

そう、三国志です。
監督のジョン・ウーが構想約20年、私財を10億円注ぎ込んだ作品。
オープニングから、壮大なCGを駆使し、本編2時間半。
全般的に良かった。

おそらく監督は伝えたいことが、たくさんあったのだろうと思わせるテンポの良いストーリー展開。
極端にいえば、Part1 6時間   Part2 6時間 の『レッドクリフ』を見たかったかな。

もうちょい、深堀した物語でね。。。
まあ興行的に問題があるかぁ。。。

日曜日の夜の映画館は空いてて、良い。
週末の昼間に1人は、ちょっと淋しいオーラ的な見え方が。。。
淋しいわけではないし、むしろ1人で映画観るのが好き。

1人映画。。。
1人映画デビューは小学校1,2年だったと思う。。。
母親の仕事場の近くにあるデパート内の映画館。
自宅から30分歩き、母親に映画代をもらい、1人映画館によく行っていた。
帰りによく喫茶店のナポリタンを食べてね。(昔のナポリタンは何処へ。。。)
藤子不二雄(ドラえもん・怪物くん・ハットリくん・・・・)、ヒーローもの、ジャッキーチェン、アイドル系等々。。。。。


あぁあぁ、話は『レッドクリフ』でした。

構想約20年、私財を10億円。。。

数字だけ見ると、

誰もが

スゴイね。
さすがジョン・ウー
やることが違うよね。

等々、意見がでてくる。

自分も同感ではあるが、何がすごいかって、

自分のやりたいことを20年も思い続けていたこと。
20年もカタチにする為に、様々な努力や実績・経験・地位・・・・・・多くのことを継続したこと。

そして、私財10億円。
この金額は、彼にとって、どれくらいの割合を投資した金額なのだろう。。。
とも思いました。

自分は21歳の時、自主映画を作り、メジャーな映画祭に出展しグランプリを獲りたい一心で、
当時半年位、働いたお金130万円全て注ぎ込みました。笑。
結果はボロボロで、スタッフに迷惑をお掛けしてしまいましたが・・・。すみません。汗。

私と比較したら、失礼な話だが、ジョン・ウーに聞いてみたいね。
金額ではなく、あなたの持っている財産のうちの、どれ位賭けて制作したかを。。。



個人的には、気になる。。。



そして、この映画のキャッチコピー



信じる心、残っているか


いいですねぇ。
熱いですねぇ。。
刺さりますねぇ。。。


勿論、ガッチガチに残っていますよ!!!


信じる心。。。

自分にも。。。

相手にも。。。




ではでは。