ハマる!Part2
野村監督 Part2 です。
この内容は、自分の信じていることでもあり、
自分が意識していることでもあったので、共感しました。
実績や結果としては、まだまだですが、
勉強になり、勇気をもらいましたッ!!
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※以下の内容は、ある程度要約しています。あしからず。。。
●「人はプロセスでつくられる」
結果よりもその過程、プロセスが重要だと私は考える。
プロ野球は「勝てば官軍」の世界。
結果が全てである。
多くの監督が選手をおだて、気分良くプレーさせたり、有力選手を金銭で獲得したり、
極端にいえば、私生活がどうであろうと、グラウンドで成績(結果)を残せば何もいわれない。
しかし、良い結果は、きちんとしたプロセスを経て、生まれると私は信じている。
よって、良い結果を出す為に、そのようなプロセスをたどるかが、非常に重要だと考える。
きちんとしたプロセスを経ないで、素晴しい数字を出しても、
それは、たまたま。本当の実力ではない。
●「鈍感は最大の罪」 と私はよく話す。
感じる、気付く力を持っていなければ、素質の開花も、技術もメンタルも今以上の成長はない。
その感性に優れた選手は必ず伸びる。
私の長年の監督生活でわかった真理である。
●「人間は無視・賞賛・非難の段階で試される」という。
箸にも望にもかからない状態では徹底的に「無視」。
少し希望が見えてきたら「賞賛」。
一人前に認められるようになったら「非難」。
こうして人は成長していく。
人をつくる為には「自由にのびのび」だけではいけない。
最近「褒める」ことが指導の要諦だとされており、
私も随分、選手を褒めるようになったが、やはり基本は「叱る」ことに置いている。
「いや、そんなことしたら、今の若い人はついてきません。落ち込みますよ。」
そういわれるかもしえない。
それが現実なのだろう。
だが選手達はプロなのである。
実力が全ての世界で、自分自身の力で這い上がらなければいけない。
叱られて、シュンとなっていては、そもそもプロとして生きていくことは、不可能なのだ。
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自分達の仕事も、まさに同様なことがいえます。
今の自分の立場でいうと、いわゆるプレイングマネジャー。。。
あるときは、自分が打席に立ち、あるときは采配を揮う。
選手の育成も・・・。全てである。
プレーする立場と育成する立場。
中堅クラスのビジネスマンは、皆さん、そうですよね。
◆采配を揮う立場
伝えたいこと、目的、コンセプト、方向性自体の変化は有り得ない。
しかし、アプローチの方法を、その都度、変える必要はある。
そして、ココロ配りはするが、遠慮してはいけない。
◆プレーする立場
勝つ気持ち=お客様、その先のエンドユーザーに喜んでもらう。
この姿勢がなければ、話にならない。
上司に対しても同様だと思う。
・お客様からのクレームが発生しないように・・・。
・上司に怒られないように、指示通りにやっとけば・・・。
必要だけど、重要じゃないです。
何故かというと、お客様・上司に対しても、喜んでもらえるプロセス→喜ぶ結果で、
自然とクレームも説教もないないっ。笑。
目標設定と取り組む初動が、ズレているだけ。
ズレていることに気付かないで、頑張るから、
ボタンの掛け違い状態に陥ってしまうわけですねぇ。。。
さ、軸を持って、取り組んで行こっと。。。
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