5月14日。
朝起きて、とある約束みたいなものを果たすべく、
東京から岐阜まで行ってきました
約束みたいなものについては後述しますが、
何しに行ったかと申しますと、ずばり、
岐阜県大垣市で行われる、大垣まつりに行ってまいった次第です
▼ここあたり
▼さらに詳しく
まずは、大垣まつりって
って話から
大垣まつりは、約360年も続くお祭りです
当時の大垣城の藩主であった戸田氏鉄公が、
大垣城城下町の総氏神であった八幡神社の再建整備をしたときに、
城下18郷がその喜びを神輿3社の寄付で表し、
10の町がそれぞれ山車を作って、曳いたのが起源とされているそうです
(正確には「車山」を一文字にした漢字で、"やま"と読みます。
以下、山車に置き換えて、ご案内~
)ちなみに、今年の秋にはユネスコ無形文化遺産になるかもしれない
お祭りとのこと
なってくれたなら、うれしい限りですよね
さて、説明はここまでとして、
全部じゃないけど、見かけた山車の紹介をしたいなと思います
▼玉の井山車
かわいいお子ちゃまがすてきな舞を披露されていました
▼愛宕山車
からくりでお人形が動くようになってます
▼松竹山車
こちらも舞が披露される山車になっていました
▼恵比須山車
▼浦島山車
個人的に一番好きな山車
からくりはこんな

▼側面の水引がきれい
細かい芸が光っていました
▼猩々山車
わたしにとって、一番の目的がここでした
実は、かつてこの宮町にホームステイしたことがありまして、
以来親交のあるホストファミリーが曳いている山車を観にいく
約束みたいなのをしていまして、
それでやってきたというわけだったんです
からくりが動く姿も見ました。
酒樽のお酒をたっぷり飲んだ猩々の顔が真っ赤になって、獅子になるってストーリー


風流な路地を進んでいきます・・・
▼方向転換中
息をあわせないと出来ない作業の連続ですよね
指揮官みたいな方がいらっしゃって、指示を的確に出しながら、
電線ぎりぎりを通過していきました
一匹として、同じ顔がないといわれている、サルのオブジェ
▼大黒山車
▼鯰山車
▼榊山車
▼菅原山車
どの山車も すばらしい装飾と、団結力っ
素敵すぎました
あと、大垣の風景にとても癒されました
(下は住吉灯台前)
夜になったら、
山車の周りにちょうちんをつけて夜宮のスタートです

先ほどの猩々山車の中に特別に入れさせていただき、
からくりの動く仕組みをみさせていただきました
普通に観光客として行っていたら
こんな体験も出来なかったと思います
元ステイ先のお父さんと、宮町猩々山車のみなさんに感謝ですっ
<まとめ>
山車って、4tとか、それ以上あるんです
自動車と違って、もちろん自動で動くものじゃないですし、
かつ、ハンドル切れば右に左にいくものでもありません
つまり、一人の力じゃ動かせなくて、
みんなが協力しあわないと、動かないんです
なんとなくで動くものでないから、その町の方々が
日々忙しいなかで、もちろん無償で練習を繰り返して
この日を迎えています
特に、宮町は1年を通して練習をしているとのことで、
昼から夜まで一緒に行動させて頂いて、
みなさんがどれだけ山車を愛しているかというのを
会話のなかで、表情で、感じ取ることができました
会場から宮町にもどるときに、
放送だったお囃子を生演奏に切り替えられたのですが、
静かだった住宅地に、笛と太鼓の音が拡がって、
山車が帰ってくるのを待っていた住民の方が
玄関先に顔を出して、温かな目でそれを見ていたのが
印象的でした。
宮町の山車は、戦災で焼失しているので、
作り直しをしたものになるのですが、
運営(作り直し)をするにあたって、
住民の協力を得るのも一苦労だったと伺いました。
でも、ひとりひとりの協力を得て、
こうして山車の帰りを待っている姿が
今あるというのは、ほんとうにすてきなことです
また、この感動を味わいに
来年も観に行こうと思いました
みなさんも、是非行ってみやんせ
<大垣まつり情報>
http://www.city.ogaki.lg.jp/0000001311.html
山車は日中巡行しているんですが、
なんと、GPSでどこにどの山車がいるか
わかるようになっています


