金融リテラシーの差は広がるばかり
こんにちは
オーストラリア、メルボルン在住の
菅原朝子です
今日の話題は
オーストラリアの金融リテラシーについて
全豪オープンを見に行くのに
ホームで電車を待っていときのこと
私の座っていたベンチに
男の子とおばあちゃんが横に座ってきたんです
英語リスニングのチャーンス
と失礼ながら耳を立てていると
会話は
男の子の誕生日のことや
男の子の母が今日のテニスのチケットを買ってくれたこと
などなど
すると、こんな衝撃的な会話が、、、
:彼から誕生日プレゼントに何をもらったの?
:ビットコイン $10だけだけど
:あら、そうなの、それはいいわね
ん!?!?
ビットコイン10ドルを
誕生日プレゼントにもらった!?!?
とびっくりして男の子をみると、
私の視線を感じたのか、目が合ってしまったので
思い切って詳しく聞いてみたんです
男の子は11歳だそうで、
自ら誕生日プレゼントにビットコインを叔父にお願いしたと。
テレビゲームやレゴとかじゃなくてビットコイン
その後、
一族が、みんな投資一家であること、
のなくなった旦那さんがすごい投資家であったこと
お金のことはよく家族で話すこと
などが追加で色々説明してくれて
は叔父にビットコインにするよう説得されたのね、きっと
と微笑んでいて....
感心と興奮している私に
僕のお兄ちゃんは投資もしているよ
と
サラッと言ってのけた
お兄ちゃんの年齢は16歳だそう
私がオーストラリアに引っ越してきたばかりの
トラムの中で、
高校生くらいかなあ、、
朝の通学、男の子たちが
株のチャートの画面をみながら会話している光景を
みたことが合って...
S &P500とか Goldとかってワードが
彼らから出てきていることに
衝撃を受けたことがあります
彼らもお父さんが〇〇に投資した
お父さんが〇〇って言ってた
と父から投資のことを学んでいるようでした
日本でも、超富裕層の方々は
代々、家族でお金の話をよくし、
経営のこと、お金のこと、投資のこと
を両親から親戚から学んでいる
ということを7年間の長い婚活から知りました
やはりお金を学ばないと、
今、マインドセットしないと
この資本主義社会の中で淘汰されてしまう気がします。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が何か少しでもお役に立てたら光栄です。