ちゃんと留守番できるいい子だった

5月2日(木)

昨夜は、旅の疲れで何もできずだった。

夕食も大阪の大先輩からお土産でいただいた生八つ橋をいただいて済ます。

激しい睡魔に襲われて、7時過ぎには床に就く。

次に目覚めたのは10時過ぎ。

しばらく起きていたが、すぐに眠くなり朝までぐっすり眠れた。

時計を見れば、5時半を過ぎていた。

おっと散歩に行かなきゃ。

 

急いで支度を整えて外に一歩足を踏み出す。

うう、風が強くて寒いじゃないか。

 

ちゃんと2日分のうんちを2回に分けてすぐに出してくれてホッとする。

 

出だしは寒かったけど、散歩の後半になると汗ばんできた。

 

しかし、激しい筋肉痛だ。

首から背中、腕、そして両脚にかけて、怠くて堪らんぜ。

 

そんな疲れ切った俺に気遣うことなく、容赦なく引っ張る静。

 

丸一日、留守番させたことへの恨みからかな。

 

さっさと朝の散歩を済ませて、帰宅して朝ご飯を食べさせる。

 

悲鳴を上げながらも、なんとか自分の朝ご飯を済ませて、まったりしているとガリガリとソファーを引っ掻く。

 

わざとボールをソファーの下に転がして、取り出してくれと俺が立ち上がるまでガリガリが続く。

勘弁してチョ。

 

いつ咲くのか前を通るたびに気になっていたブラシの樹。

やっと赤く染まってくれた。

 

気になっていたのは、どれが花なのか、おしべとめしべはどうなっているのかだ。

 

まだ、開花していない蕾を見れば、ブラシ全体は花の集合体だったんだね。

 

しかし、鮮やかで強烈な赤色だ。

 

いつもと変わらずに元気でいてくれる静を見て、さらに愛おしいと感じた朝だった。

 

まだ、怠さが抜けない。

 

と、いう事です。