雨の日の過ごし方を考える

4月24日(水)

またも雨か。

そして、寒い。

今日も朝の散歩に行けないな。

じゃぁどうしよう。

どうもこうもない。

家でじっとしているしかないのだ。

 

問題は、1日1回のおしっことうんちだ。

 

今週月曜日も雨で散歩に出られなかった。

だが、掃除機をかけ始めると、静は慌ててトイレに駆け込みおしっこを出してくれた。

 

そうか、その手があったな。

掃除機大作戦のその2を決行するしかない。

 

最初は、いつも通りに吸い込み口を齧ろうとするのだが、急に向きを変えてトイレに駆け込むじゃないか。

 

そして俺の読み通りに、1日分のおしっこを出してくれた。

 

よしよし。

雨の日の朝は、この手で乗り越えよう!

 

なぜそうなるのか理解できないが、一つの条件反射なのだろう。

 

思えば、ずっと長いこと1日1回のおしっこで済ませてきたな。

 

我が家にやって来た頃は、1日に数回出していたけれど、いつの間にか1回で済ますようになった。

 

俺としては、1回で済ませてくれる方が交換作業が楽だし、ペットシートの交換も1回で済むから助かるし。

 

そんな俺の本音を察しての行動なのかは、分からんけどさ。

 

そうこうしていると、何やら急に静が窓の外を見つめながらクンクンと鳴きだした。

何かと思い静の見つめる方に目をやると、白いバンがやって来た。

 

そうか、ネットスーパーの到着だな。

しかし、よく分かるものだな。

感心、感心。

 

Rainy Days 断ち切れず

影にふりかえれば

Rainy Days たそがれの部屋は Ah

 

Rainy Days 特別な人は胸に生きて

Rainy Days 合鍵を回す

Chopin Ah

 

ユーミンの訳詞だったのか。

奥の深い詩だな。