僕の届かないところにあるものなのか

4月3日(水)

4時過ぎに目覚めて、そろそろ起きようかなと目をつぶった瞬間、眠ってしまった。

次に目が覚めたのは6時前のこと。

おっといけねぇ!

急いで支度を済ませて、朝の散歩に出かける。

どんよりとした曇り空だったが、それほど寒くは感じなかった。

もう、タイツはいらないな。

 

春は訪れ、そして去っていく

変わってしまう悲しみは、僕も知っている

この船であてのない 二人ならば

古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ

 

二人で歩いて来た道なのに、なんて寂しい

古い綿毛を捨てて、僕の胸でおやすみ

 

いつもの橋から、川沿いに歩くと水面からカワウが低空で飛び去って行く。

慌ててカメラを構えるが、見事な手振れだった。

だが、コサギがそこにいるじゃないか!

 

コサギもふわりと飛んで、こちらに移動する。

大きな翼をゆったりと動かすから優雅に見える。

 

ボラの稚魚がいっぱいいるから、たくさん食べておくれ。

 

さらに歩くとカルガモが2羽泳いでいた。

カルガモに会うのは、久しぶりだな。

 

まるで俺から遠ざかるようにして、対岸で餌をついばむ。

 

いつの日か、この川で子連れのカルガモを見たいものだ。

 

さぁ、帰るんだ

俺たちのHOME!

 

帰れるんだ

これでただの柴犬に

 

恋しくていうんじゃないが

帰ろかな 帰ろかな

 

俺の家に帰りたいと、思ってくれるのはありがたいのだけどさ。

 

そんなに急いで、どうすんの。

 

明日から、女子ステップアップツアーが始まる。

 

いよいよセキユウティンの登場だ!

 

しばらく名前を見なかったので、どこに行ったか心配だったが、出場選手に名を連ねていたので一安心。

 

いい結果を残して、上を目指して欲しいね。

 

ぐったりして帰宅して、すぐに朝ごはんの支度に取り掛かる。

 

今朝は豚バラダヨーン。

ダヨーン、だよーん!

 

見事に完食してくれたじゃん。

それだけで、散歩の疲れも吹っ飛ぶぜ。

 

しかし、耳がでかいな。

 

それは、俺の声をよーく聞くためかい?

 

しかし、ちっとも言うことを聞いてくれないねぇ。

引っ張らないでとお願いしても、聞く耳を持たず。

ゴミ出しの準備をすれば、ワン!と吠えて邪魔するし。

掃除機をかければ、やっぱり飛んできて、ワン!と吠えて吸い込み口を齧ろうとするしさ。

 

でもさ。

ドンマイドンマイ、僕は好きだよ!

 

さてさて、今月桶狭間の戦いに挑む飯山陽。

巨大な敵は、今川義元。

逃げることなく、果敢に攻め込む姿に感動するぜ。

 

へへ。

家族を幸せにできない人は、政治家として国民を幸せにできる筈がないと言う。

その通り!

 

立候補は、就職活動じゃないとも言う。

その通り!

 

なんで自分より高い給料をもらう奴に、一票投じなきゃなんないんだ。

それは、命がけで政策に取り組むという使命を負っているからだ。

俺にはできない崇高な闘いに挑むからなんだ。

 

スポーツでも音楽の世界でも、同じかもしれない。

感動がなければ、応援する気にはなれない。