今年は60年に一度の青龍の年だと昨日知る

3月20日(水)

昨夜は、焼酎を飲みすぎて気持ちの悪い朝。

しかし、行かねばならぬ朝散歩。

気合を入れて、玄関を出る。

うううぅ、寒っ!

もう一度、気合を入れなおして歩き始める。

やっぱ、寒い!

 

6時前に家を出て、いつもの橋の上に立つ。

すでにお日様は昇り始めていた。

 

おお、いい天気だなぁ。

 

橋を渡り切るとビルの陰から太陽が顔を出してくれた。

すると知らないおばあさんが、おはようございますと挨拶してきた。

こちらも普通に挨拶を返すと、突然、

「誰がこんなにゴミを捨てるんだろうね。」と、川の方を睨む。

俺も気になっていたのだが、川にレジ袋のゴミが数個プカプカ浮かんでいる。

「わざとやったに違いないよ。」と俺に向かって怒りをぶつけてくる。

水曜日はゴミの日だが、わざわざ川までやって来て捨てるのかな。

家の近所にゴミ捨て場があるはずなんだけど。

近所の人に見られたくないゴミなのかな。

ま、どうでもいいけど。

 

しばらく歩くとオオバンが3羽泳いでいた。

その内の1羽が俺の方に近づいてくる。

 

折角近づいてきてくれてるんだから、撮ってあげないとね。

 

写真で見ると気味の悪い脚だな。

 

何を期待しているのか、ずっとこちらを睨んでいる。

 

悪いね、俺は餌やりおじさんじゃないんだよ。

 

対岸からずっとこちらの様子を窺う2羽。

 

この1羽はずっと俺のそばを離れない。

 

こうしてみるとオオバンは意外と愛嬌があるね。

 

おっといつまでもこうしちゃいられないよ。

散歩を続けなきゃね。

 

今日も無駄に元気だな。

 

今日は、いつもより早い時間だから人や車が少ないのかと思っていたが、

春分の日だったんだな。

 

柴犬には祝日もなければ、休日もない。

 

1年365日、雨さえ降らなければ散歩に出る。

 

ご飯も365日食べるしね。

 

今朝のご飯も豚バラだ。

 

残されるのが悲しいので、ちょっと少なめに用意した。

 

すぐに食べ始めなかったけど、無事に完食してくれてホッとする。

 

そして俺の朝ご飯だ。

 

今朝は、目玉焼きにシャウエッセンを炒める。

 

最近は目玉焼きを焼くのが好きになってきた。

 

ステンレスのフライパンで卵が引っ付かないコツを掴んだので、楽しくてしょうがない。

 

誰でも、何の工夫もせずとも簡単に焼けるティファールでは味わえなかった喜びだ。

 

柴犬を飼うこともそうだ。

何の苦労もなくすくすくと成長していい子に育つ子より、

いくつもの問題を抱えた子の方が愛おしく感じるのかも。

 

ま、そういうことにしておこう。