絵に描いたような快晴の朝

5月16日(火)

今朝は5時過ぎに散歩に出た。

もうすっかり明るくなっている。

道路は乾いていたのだが、車のボンネットはびっしょり濡れている。

屋根を見れば夜露が降りている。

雨上がりの朝の散歩では、肉球の汚れが少なくて済むので助かる。

いつもの橋の上から朝陽を眺めると、太陽がさらに北に移動していることが分かる。

心も晴れ晴れ、さぁ張り切っていこう。

 

途中で、白いラブラドールとすれ違う。

先方は、こちらと挨拶を交わしたいようだったが、静は知らん顔で通り過ぎる。

不愛想な奴だな。

 

いつも写真を見て気付くのだが、目ヤニが付いたままだな。

 

一昨日盗まれたと思っていた、駐車場の段差のスレートが、昨日元の場所に戻っていた。

 

誰の仕業だ?

 

アマゾンで買おうかと思っていたが、無事に戻っていたので助かった。

 

実は、盗まれたと気付いた時我が家の向かいの家の駐車場の段差に、我が家のものと同じスレートが置かれていたのだ。

その家のスレート数枚と一つだけ模様が違うのがあったので、不思議に思っていたのだが。

 

まさか、目の前の家のものを勝手に持ち帰るわけもあるまいと疑わずにいたのだが、

今朝その家のスレートを見ると、色違いのスレートがなくなっていた。

やっぱり、あの一枚が我が家のスレートだったんだな。

自分の家のものじゃないと気付いて、こっそり元に戻しておいたんだろう。

 

じゃ、誰が移動させたんだ?

訳が分からん。

ま、無事に戻って来たんだから無かったことにしよう。

 

帰宅してすぐに豚バラを茹でてあげたのだが、すぐに食べようとしない。

 

そのままほっておいて、俺の朝ご飯をいただく。

 

リビングに戻ってみると、豚バラを完食して空の皿が残っていた。

俺のいない間にこっそり食べたんだな。

 

最近、このパターンが多いな。

俺の見ている前では食べたくないのかな。

 

折角用意したご飯なんだから、目の前で食べるところを見たいのだが。

 

ギターを取り出したり、PCを手元に引き寄せようとすると、慌ててボールを咥えて近寄ってくる。

そして、ボールを投げてくれと言わんばかりに俺の目の前でポトリと落とす。

俺が何かをしようとすると、我儘な要求を突きつける。

で、仕方なくボールを拾おうと手を伸ばすと、さっと咥えて逃げてしまう。

その時決まってドヤ顔で、「取れるものなら、取ってみな!」と俺をけしかける。

 

なんて奴だ!

今日はいい天気だ。

洗濯でもするかな。

 

ああ、忙し!