一度迷い込んだら、二度と出ることはできない

4月28日(金)

今朝は寝坊してしまった。

慌てて飛び起きて、散歩に出かけた。

昨日の朝とは打って変わって、暖かい朝だった。

そしていつもの橋の上に立って、昇りだした太陽を拝む。

眩しすぎてファインダーがよく見えない。

カメラ任せに数枚シャッターを切る。

 

 

帰宅してから写真を見て、クロスフィルターで遊んでみたくなった。

 

この世のすべての恵みの源である太陽に感謝の祈りを捧げる。

 

朝日を浴びてしばし橋の上に佇む。

 

いつもなら、すぐに移動したがるのだが、今日はいつまでも太陽を見つめていたね。

 

君の眼には太陽はどのように映っているのだろう。

 

朝陽を全身で受け止めて、君も輝いて見えるよ。

 

やっぱ、晴れた日の朝は気持ちがいい。

 

ちょっと遠回りして帰りたくなるけど、君は早く帰りたいんだね。

 

そうだね、今朝は俺が寝坊しちゃったしね。

 

今朝は、伸びた梅と椿の葉っぱを切らないといけないしね。

 

朝ご飯を頂いてすぐに、植木の剪定作業に取り掛かる。

 

なんだかんだで、約1時間かかって、45リットルのポリ袋3袋になった。

 

厄介なドクダミがびっしり伸びていたが、これは次回だな。

何たってずっと腰をかがめたまま引っこ抜かなきゃならんし。

 

高枝鋏と剪定鋏を使い分けての作業は、普段使わない筋肉を酷使するのでかなりしんどかった。

 

剪定して気付いたのだが、今年は梅の実が全くついていなかったな。

 

実ったからと言って梅干しにするわけでもなくただ捨てるだけだしね。

 

昨日、まつげが長いねと褒められたので、改めて確認する。

 

白いまつげと黒いまつげのどっちのことだろうね。

 

帰宅して気付いたのだが、今朝は殆ど引っ張らないで歩いてくれたね。

 

一緒に同じペースで歩いていると、それが当たり前のこととして記憶されないんだな。

この調子で、明日からも同じように歩いてくれると嬉しいのだが。

 

本当は、何を考えているのか分からないのだが、人間と同じように考えているのではと

いい方に解釈したくなる柴犬の行動。

まるで、人間の感情そのものに思えてしまうから不思議だ。

喜怒哀楽をさりげないしぐさの中で表現しているかの如く。

そして俺の言葉や気持ちを理解してくれているかのように振る舞う。

 

長く付き合えば付き合うほどに、柴犬の奥の深さが見えてくる。

と、想像を掻き立ててしまう憎い奴。

 

そして狂犬病予防接種の時期がやって来る。

そろそろ病院に予約を入れなきゃね。