普段の暮らしに戻って思う事
6月4日(土)
昨夜は旅の疲れで朝までぐっすりと眠れた。
しばらくは何気ないいつもの暮らしを続けなければならない。
単調に思えるいつもの生活が今朝は特別な思いが浮かぶ。
そうだ、散歩に行かなきゃ。
たった1日いつもの散歩にでなかっただけで、ハーネスの付け方を間違えていた。
歩きはじめて、ハーネスがたるんでいるなと思ったら首にかけるひもが上下が逆だった。
いつもの橋から東の空を見つめる君。
やっぱり我が家が落ちつくみたいだね。
あれ?
顎の下についてるのは蚊なのかな。
今月の言葉。
解説を読まないと理解できなかった。
上下が逆だとやっぱ不自然だな。
今朝はとても涼しくて気持ちよく歩けたな。
お家に帰ったら目ヤニを綺麗にしてあげるからね。
今日は生ごみの回収日。
カラスがゴミ袋を破って散らかし放題。
君の目には、俺はどんな存在として見えているんだろう。
俺が疲れた振りをしても、知らん顔だし。
君は、何も考えず本能の命ずるままに自由に生きているね。
その正直な生き方が好きだな。
俺も君の生き方を見習いたいと思うけど。
人間社会は、そんなに単純じゃないんだな。
さぁ我が家はもうすぐだよ。
君の好きな鶏胸肉をあげようね。
今朝、玄関先にほったらかしておいた月下美人が開花していた。
1年に1度、1日だけの花。
もう数十年生き続けている。
ここ数年は、水も肥料もやらずほったらかしだが。
恐るべき生命力だ。
ホテルにチェックインしたばかり。
入り口の扉の前で固まる図。
扉の外が気になる図。
翌朝、朝食を待つ間のまったりとしたひと時。
必死に睡魔と戦うの図。
部屋で聴いていたのと同じ曲が、レストランのBGMで流されていたのには驚いた。