こんばんは^o^
「出かけるよ」って言われて、一緒に行ったら…街のモールにある写真館
「ここで何をするのかなぁ〜
」
ちょっと照れ屋の次男さん。当時17歳。
お互い年を重ねましたね〜
「ぼちぼち」が口癖の
タイ古式マッサージセラピストひろみんです。
今日もご訪問ありがとうございます！
先日は個人的なブログ記事でしたので、
つまんない！って、
思われたら、今日も続きなので、
遠慮なくスルーしてくださいね。
新しいホストファミリーは、
お父さん、お母さん、
そして、次男17歳の３人暮らし。
長男さん、長女さんはご結婚にて別居。
ホームスティを引き受けるのも、
日本人と話すのも初めて、
まして日本語は通じない
当時の私の語学力は赤ちゃんぐらい。
(今も殆んど喋れませんが…
)
)当時はほんとうに、
日常生活で使う物ですら、
まともに解らない。そんな状態でした。
だけど呆れることなく、
好奇心旺盛のお母さんは、
たくさん質問してくれて、
なかなか答えの出ない場合でも、
ちっちゃい子供と接するように
一つひとつ楽しむように話してくれました。
一緒にお料理を作ったり、
コストコに買い物に行ったり、
中庭でお茶しながら、
今日の出来事を話したり、
お母さんと一緒にアウトレットモールによく行ったなぁ〜。ほんと楽しかった
お母さんが生きてたら、
こんな風に過ごしてたのかな？って。
そんなことを時々感じていました。
実母は私が小6の時に入院して、
中一の夏に亡くなってしまっていたから、
余計に感じたのかもしれませんね。
こちらがホストファミリーです。
とっても優しかった
「出かけるよ」って言われて、一緒に行ったら…街のモールにある写真館
「ここで何をするのかなぁ〜」全く気づかない私に、「家族写真を撮るよ」って。楽しいことが好きなお二人。お父さん、スーツ着て写真に写る気マンマンでしたね〜。当時は気づかなかった
」って。楽しいことが好きなお二人。お父さん、スーツ着て写真に写る気マンマンでしたね〜。当時は気づかなかった
私が作る日本食が人生初だったらしいです。
それからは、たびたびオーダーが入り、
天ぷら、お好み焼き、焼きそば、
カリフォルニアロール、
うどんなどを作ってました。
彼は、のちにシェフになったみたいで、
自分でも日本食を作るらしい
何だか嬉しかったです。
肝心の英会話は…なんとなく聞けるようになりましたが、そう簡単には会話のキャッチボールとまでは行きません
いつもジェスチャーを交えながら、
アイコンタクトを取りながら、
少しづつ、言葉のボールを投げて…。
お母さんは
「私たちには言葉は必要じゃないわ、
充分わかりあえるから…。」って、
ウィンクしながら言ってくれました。
お母さんのような、
お姉さんのような、
親友
ソウルメイト？
彼女と過ごした日々は、
沢山の経験と、
いっぱいの愛情と、
人としての在り方など、
目には見えないけれど、
大切なものを与えてもらいました。
ありがとう！
私が帰国して２年半後、
大好きなお母さんは
天に召されてしまいました。
夢に出もきてくれないけど、
彼女にとても会いたいです
一度も忘れたことがないので、
私の心の中では生き続けてますけど…ねっ
最後に、立派に成長した次男君
お母さんのお墓参りに行った時、
15〜6年ぶりに再会した時の写真です。
私が留学していたのは20年も前の話ですから
随分と大人になりましたが、(当然ですね)
優しさは変わっていませんでした。
今日も最後までお読みいただいて、
本当にありがとうございます
ぼちぼちおきばりやす〜
渡辺ひろみ