こんにちは^o^
タイ古式マッサージをしているドールちゃん 友達作
「ぼちぼち」が口癖のタイ古式マッサージセラピストひろみんです。
今日もご訪問ありがとうございます
いきなりですが、
燃え尽き症候群ってご存知ですか？
私は2回ほど経験あります。
一度目は手術室に勤務していた時。
あっ、私は元看護師です
緊急手術は日常茶飯事で、
自宅に戻って、ご飯を一口頬張った時に緊急の電話が入り、すぐに病院へとんぼ返りもよくある話。
心臓外科の手術が多く、長時間の手術は当たり前。
その頃はまだ携帯電話が出始めた頃で、
ポケットベルの全盛期(かなり昔の話)
24時間.365日拘束の気分でした。
そんな生活を7年間続けていたある日、
急に「もう良いかなぁ〜」って、
何だか疲れたなあ〜って。
もちろん充実感もあったし、
お給料も良かったのですが…。
このまま続けていたら「あかん」って。
心が悲鳴をあげている気がしたんです。
二度目は、リフレクソロジーの会社に勤務していた時です。
リフレクソロジーを習得し、卒業するタイミングの時期に、スクールを運営する会社が関西で初出店することになり、オープニングスタッフとして勤務することに。
そしてオープン前日に、社長からいきなり店長任命(ロシアンルーレット事件)され、その後は新店舗の立ち上げや既存店をまわる日々が続き…。
セラピストとして施術をする回数も減り…。
会社の急成長に伴い、
まともに休みも取れない状況が続いて、
それでも、仕事のやり甲斐があったし、
スタッフには恵まれていて楽しかった。
だけど、今度は身体が悲鳴をあげました。
やっと取れた休暇で、ほっとしたのか…。
休みになった途端に体調を崩して(のどが腫れすぎて、水すら飲み込めない状況になり)緊急入院となりました
看護師さんを元気にしたい❗️って思って、リフレクソロジストになったつもりが、看護師さんにお世話になるという…情けない状況
休暇明けすぐ復帰したものの、
いつものように忙しい日々は流れていき…。
ある日、心の糸がプチンと切れて、
「もうあかん、もう辞めよう」って。
その後、仕事を辞めてから友達と一緒に行ったバリ島でタイ古式マッサージを受けて「私の求めていたものはこれだ❣️」という衝撃が走り、すぐさまタイワットポーで習得。あれから15年、奥が深くてまだまだ学びたい、タイ古式マッサージに魅了され続けています
今、改めて当時を振り返ると、
頑張り過ぎてたんだなぁ〜って思います。
色んな経験をしたから、今の私がいる
辛いことも、悲しいことも、
嬉しいことも。
何ひとつ無駄ではないけど、
全て自分の糧になってる。
だけど、意識して辞めたことがあります。
頑張り過ぎること。
「ぼちぼち」くらいで丁度良い
燃え尽き症候群になる前に、
自分の思考と身体のメンテナンスしましょ
最後まで読んでいただきありがとうございます
ぼちぼちおきばりやす〜