ツールドにし阿波行ってきました~。
選んだのはチャンピオンDコース、130km、獲得標高2644mです
ちなみにさらにその上があって166km、獲得標高3547mってのもあります
...結果的には、たぶん98km地点くらい獲得標高2369mでリタイアでした
では、スタート。会場では久しぶりのおこめさんが迎えてくれました
今年も足切り鬼さんいてます(笑)
ぶ監さんは同じなDコース、ごくうさんはCコースの鬼さんのよう。うちらの制限時間は9時間。
ゼッケン順にスタート。一番出発のチャリさんヾ(@゜▽゜@)ノ
このあと最後尾出発のともちゃん発見
わぁきゃー言いつつバタバタと私とねこさん
真ん中らへんからスタートです。最初の30kmくらいは峠ではなく川沿いなのですが
暑い...しかも速い...(´Д`)
どうも貧血な上に咳き込み気味
しかも最近涼しかったせいか今年初な暑さにノックアウト。足がしびれて...開始20kmくらいでふくらはぎがっったぁぁ
未だかつて足はつったことがないのに...たぶん完全脱水?
とまるとさらにヤバそうなのでストレッチしながらゆっくり走ってチェックポイント。
おいしいおだんごとバナナ食べて水飲んで...身体の水分不足からの脱出を願う~(´0ノ`*)
ここからは18.5kmの登り、京柱峠
どうやら登るのにはつったところは使わんとこらしく足は痛くもしんどくないけど、なんせ力が入らん。水枯渇なんか息ゼィゼィ
途中追いついてきたともちゃんに声かけてもらいつつニョロニョロはいあがってやっと頂上
ここからは10kmほど激下り
ブレーキ握る手が痛くてねこさんに止まりたい要求だしつつ第3チェック。
お久しぶりのヨッシーさんが迎えてくれました
ヘロヘロの身でも食べれた(笑)めっちゃおいしかったです
ここからもいっこ峠、12km登りの落合峠。さっきの京柱より距離は短いけど、標高はあがるので斜度もちょっとキツイ感じ。
私が走るころは時間的にはだいぶ後ろの方なので、道の端には座りこんでる人、押してあがる人がほとんど( ̄▽ ̄;)
私も2回ほど途中休憩。
もう全然力でんくて何がしんどいんか分からんけどしんどくて進まん
ほんでも押して登るよりは乗った方が楽なんで、心配そうに振り返るねこさんの後ろを惰性でニョロニョロニョロニョロ....
やっと頂上ついた
ここからは再び激しく10kmほどまた激下りで、登り返して今年もあったよガリガリくんポイントヽ(゜▽、゜)ノ
ガリガリくんのためならあとちょっとの登りも頑張れるっ
今年はピーチ味
その後は再び激下り...もう激しい下り連発なので、下りへたっぴぃな私は握力が
ずっと止まりたい、止まりたいと思いながらの減速表示のヘアピンカーブ。
ブレーキかけながらあの端で止まれるかな...と思って見たのがいけなかった...
ふわぁぁって空飛びました
な訳はなく、要するに曲がりきれんと崖から落ちました
飛び出した瞬間ヤバいっ!って思ったのを最後に気がついたら土の上、滑り落ちておりますた。
どうやって着地したか実はよく覚えてません
そしてこっから先も緊張やらで少しボーっとしたままの記憶です
うん...身体、全部動くし頭とか背中は打ってないっぽい。rubyさん、大丈夫そう。
でも上の道まで2mちょいか3mくらい...
とりあえず見つけてもらわないかんなぁ...rubyさんはおいたままよじ登ってみるけど、土が柔らかすぎてあとちょっとのとこであがれない...違うとこからもう一回。
と、後ろから来ないと気づいてくれたねこさんが戻ってきてくれて上から覗きこんでくれました。
落ちてん~、あがられへん~!!
ねこさんに上から手で引き上げてもらう。スタッフさんも一人とまってました。緊急連絡してくれようとするけど電波つながらん...
とりあえず自転車も引き上げなな...と、ねこさんが下まで滑り降りていってかついで途中まで登ってきてくれる。けど、さすがにそのまま登れないような足場のとれない斜面。
そこへたまたま違う方を回収した回収車が通りかかり、タイヤチューブをつないでロープかわりにし下からrubyさん引き上げてくれました。
rubyさん、後ろのホイールが少しふれてて、なによりもタイヤがヤバい
ここでリタイア、回収車。
制限時間ギリギリの中でねこさん一人、先に進んでもらいました。どうやら無事ゴール、間に合ったみたいです。
たくさんの方にいっぱい迷惑と心配かけました。特にねこさん、ごめんね、そしてありがとう。
同行して頂いたスタッフさん方(実は全員がぶ監さんの知り合いだった)、開催運営スタッフさん方もありがとうございました。
そんで今...
rubyさんはハマーさんのもとで療養、私は青タン祭りにて大量の湿布とお友達中
まぁそれだけすんでよかったと地獄からはいあがってきた山姥説を流されつつあるのでありました(;´Д`)ノ
今回は本当にスイマセンでした。下りの技術、教えてもらって上達したら...また来年も出れるのかなぁ