日の浅い頃。

今後の生き方がわからず、

そもそも生きる気力もなく、

この世から消えてしまいたかった。

毎日毎日泣いてばかりの日々でした。

気がつけば天を仰ぎ、

いつも息子を探していました。

庭の茂みが息子の後ろ姿に見え、

走り寄ったこともありました。


出口のない地獄のような日日でした。

だってこればかりは変えようがない。

 息子は生き返らない。

一生この苦しみが続くと思いました。

苦しみから逃れたいと思う気持ちと

苦しみが消えれば

息子を感じられなくなるのではという恐怖心を

同時に感じていました。


輪廻転生が本当にあるとして、

2度と生まれ変わりたくなどない。

今もそう思います。

それほどに苦しく、形容し難い日々でした。


あれから、、、

運転はできなくなり

知らない町に引越し

仕事を辞めました。


裁判も終わりました。

真実が明かされたことに

僅かな安堵を感じたものの、

虚しさや怒りは拭えません。

まだ、腑に落ちない、釈然としない気持ちです。


けれど、それでも時間は過ぎていく。

心は徐々に、そして一瞬一瞬変化します。


4年が経過したいま、

あの頃とは違った気持ちで

息子と共に生きています。

そして、今の私に何ができるのかと考えます。

それは、自分のためであり

生きている長男くんのためであり

目には見えないけれど

共に生きている次男くんのためにもです。


まだ答えは見つからないし、

気持ちはまた変化するでしょうが、

今この時点での自分の気持ちや経験を

少しずつ書いてみようと思っています。