タイ中銀から発表された9月の経済状況報告では、明確に経済成長が「slow」だと表現された。
輸出は前年同月比▲5.5%の減。中国向けが指標ベースで10ポイント近く減少しているのが、主要因。品目別では、幅広く減少しているが、電機、自動車の落ち込みが大きい。
観光客は、前年同月比2.1%増だが、前月に続いて伸びが減速。中国からの観光客の減少が止まらず、それ以外の地域からの観光客の増加により、辛うじて前年同月比増を確保した状況だ。
内需の指標になる民間消費指数や投資指数も前年同月比マイナスではないが、辛うじてプラスという状況であり、中国経済が急に減速した影響をもろに受けた格好だ。
中国の経済指標や報道からだと、中々、中国な経済状況の実態が分からないが、タイ経済状況から見るに、明かなに中国経済はslow downしている。
米中貿易戦争がどこまで続くか不明な状況下、タイ経済は冬の時代に入るかけているのかも?
タイ株式市場も、10月以降は下落傾向であり、6月末以来、久方ぶりに1600バーツを割る可能性が高いのではないか?!