イエローカード。 | deepsnowの続・アメリカ食いしん坊生活

イエローカード。

どうしてもかじきをトマトやピーマンと炒めるMy定番メニューが食べたくて

図書館の帰りに、いつもかじきを買うスーパーに立ち寄ってついでの週末の野菜とかも買いこんで

旦那を迎えに行く時間までまだちょっと時間あるし、だったら家にいったん戻って

ごはんを炊いて迎えに行けるな~と、そのスーパーから家までたった2マイルを

高速飛ばして帰ろうと、高速に乗りました。


東京の首都高みたいに入口の加速車線からすでに大渋滞な状況とは大違いで

長い長い余裕で高速に入れる加速車線をぶい~んと加速してらくらく

高速にはいったとたん、目の前にのろのろのトラック。

せっかく波にのったのにしかたなく減速。


ですぐ隣車線にはいって追い越そうと思ったら、これまたを法定速度よりちょっと遅めで

走ってくるト○タ日本車が私の横に。わたしも目の前のトラックのせいで

法定速度よりおそめのスピードだったため、結局となりの車線にも入れず、

今以上に速度を遅くして隣車線のト○タ車を行かせてから

そのトラックを追い越すんじゃその前に出口になっちゃうし、

一瞬スピードを減速して、そのト○タ車を先に行かせて、すぐに後ろに車線を変更して

さらに追い越し車線にうつって(3車線道路です)法定速度10マイルに加速して

先に行かせたト○タを横目に追い越し、そうこうしてるうちにすでに出口まで0.5マイルだったので、

出口側の車線にもどって減速して出口車線にはいった時です。




冷たいブルーと怒りの赤色のランプがバックミラーに突如と飛びこんできたんです!!!




はい、御用です(´_`。)ちょうちん


たしかおとなしく車をとめ、オフィサーに免許証など提示しろと言われまで

固まってじっとしてろって聞いていたので、窓だけは全開にして

神妙にオフィサーが歩み寄ってくるのをドキドキびくびくしながらまっておりました。


警官:「この高速道路は法定速度65マイルですよ。きみは77マイルと12マイルオーバーしてたから。」

(12マイルとはなんとも細かい数値だ~~。)


警官:「免許証と自動車保険証見せて。」


言われるがままおとなしく免許t証書を渡して、

オフィサーは、いったんポリスカーに戻り

おそらく私の名前がその車の持ち主なのか?とか

今までの警察記録とかチェックされたんだと思います。


その待ってる間は、ただぼ~っと

「せっかく来春のカレッジで取るクラスの方向性とか決めつつあったのに、

スピード違反のチケット代いくらだろう?出頭なんてことになったら・・・・」と

来年の授業料代は違反チケット代に消えちゃう~~とがっくりしていました。


「何でたった2マイルをわざわざ高速道路に乗っちまったんだ。」

と後悔してもあとのまつり。


確認が終わったオフィサーが再度わたしのところにやってきて


警官:「Ms.○○今回は警告イエローカードで済ませてあげるけど、次回やったらチケットだからね。十分気をつけるように。」


ああああああ、とりあえずチケット切られずに済んだよ~~。


イリノイ州の高速道路ってどこもかしこも有料なため、今日みたいにたった2マイルでも50㌣かかります。

たった50㌣だからと、この2マイルを最近はよく高速を利用していたし

車の運転もいつの間にかちょっと過信してるところがあったんだと思います。


まあ、交通違反は大事故になる前の取り締まりですから、

そうなる前にチケット切られず警告ですんだだけでも感謝しないとですね。


アメリカで初めて運転した時のことちゃんと思い出さないと・・・・。

初心忘れるべからず。