皆様御無沙汰しております。
いよいよ本格的な秋を迎え、海釣りには最もエキサイティングな季節の到来です。
この時期の釣りもので、注目すべきは波崎沖のアカムツです。
通常、アカムツは中深場の釣りですが、ここ波崎では、100-130m程度の深さで釣れます。
また、PE3号縛りのオモリ120号なので、ライト感覚で楽しめるのです。
そんなわけで、4:30過ぎに出船です。
釣り場まで30-45分程度のイメージだったのですが、今回のポイントは1時間30分くらいも走りました。
早速、釣り開始ですが、これが渋いんです。
そもそもアカムツ釣りを始めたのは、この釣りに興味はあれど波崎は遠いし、そんな中、一昨年と昨年にアカムツの当たり年だったので、それでお誘いを受けからです。
今年は当たり年でも何でもないんで、そりゃ渋いんでしょう。
アタリも何もありません。
しばらくしたら、ドンコがヒット
またまた沈黙の時間が流れます。
9:00になり、やばい空気が流れ出します」。
そしたら、何やらヒットです。結構、引きが強いのでサバかと思ったら、なんと沖メバルの一荷です。
これは良いお土産です。
そしてまた沈黙.....
仲間と3人で釣りに来て、久々にみんなで楽しもうと思っていたのに、みんな無言で釣っています。
そしてしばらくして、やっと釣れましたよ
サイズは小さいのですが、立派なアカムツです。
これで終わりかと思っていたら、強い引きです。
上げたら、ナイスサイズのアカムツです。
これは美味そうなサイズです。
結局、久々の釣行は、厳しい結果でした。
釣りは厳しい結果でも、その日の食卓はすばらしいもので、アカムツのシャブシャブは最高です。
そしてメバルの刺身と、最高級アカムツの煮付けです。
冷えた日本酒で料理を堪能させていただきました。
そして驚いたのが、釣り仲間からいただいたサバです。
それほど大きくもなく普通のマサバだったのですが、シメサバにしたら、これがとんでもなく美味いんです。
これほどのサバに当たるのは久々でした。
これから秋本番、美味い魚を探して次の出撃の作戦を考えます。